もう年齢的には大人だけど、
精神的にはすごい子どもっぽいし、未熟だし、
知らないことはいろいろとある。
いまだにコーヒーの入れ方を知らない。
家族全員、コーヒーを飲まないので。
コップに紙かなんか(コーヒーフィルター)のせて、コーヒーの粉を入れて、お湯入れたらいいの? 笑
あと、私はコーヒーが飲めなかった。
そう、過去形なんです。
UCCのコールドブリューが、コーヒーのおいしさを教えてくれた。
大人になったら、味覚が変わるというし、これはHSP気質と関係ないのかどうか、わからないけど。
子どもの頃は、コーヒーと紅茶が苦手だった。
ただし、ミルクティは大丈夫。
香りの強い飲み物が苦手だった。
どちらもまったく飲めないわけじゃない。でも好きなわけではないので、積極的には飲まない。
味覚だと、これも匂いの強いものと、食感がぬちゃぬちゃっとしているものがダメ。
納豆は絶対にダメ。笑
給食のとき、周囲にいる人たちがみんな納豆かき混ぜてる光景は、ほんと嫌だったなぁ。
あと、「これ香料入ってるな」と思うぐらい、つくられた感じの味のするものも苦手。
でもその割には、子どもの頃、駄菓子は何も感じずに食べていたけど。
ほかにも、ラベンダーの入浴剤の匂いが苦手。
とあるメーカーの入浴剤のラベンダーの匂いが、
なんか、のりのようなものが混ざっているような匂いに感じる。
人工的なラベンダーの匂いが嫌。
10代のとき、友達からラベンダーの小さなつぼみがいっぱい入ってる
ポプリをもらったことがあるけど、あれはいい匂いだったなぁ。
ちなみに、母は嗅覚が鋭い。
リビングで、すでに食べ終わった辛いカップ麺の匂いを感じ取ったことがある。
私はいっさい匂いを感じなかったけど、母は感じとっていた。
でも、家族全員が嗅覚が鋭いわけではない。
やっぱり、HSP気質は「個性」とか、「特徴」のようなものなんだな、って思う。