4/4 恋活よりも大切な、これからの「希望」の話をしよう | 想像と好奇心でできている

想像と好奇心でできている

はじめての方は、カテゴリーの「はじめに」をご覧ください。
日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

寝る前に考え事をするのは良くないそうです。

 

寝る前に考えたことが、そのあと寝ることによって頭の中に残ってしまうから。

やっぱり睡眠って大事だなーと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

なんかまくらが合ってないのか、ときどき、昼間にすごい眠くなります。

 

 

最近、考えたんですけど、家を出たいと思うようになりました。

 

でもそれが、実行できるか否かは重要じゃないんですよ。

もちろん、できたらいいけど。

 

たぶん、これからも家を出ないでい続けることになるんじゃないだろうか。

 

まず、ひとりで暮らしていくだけのお金がない。

 

収入を得たいと思っても、今はコロナ禍もある。

履歴書がどうしようもなくアレなので、条件の良いところがあっても雇ってもらえない。

 

家事スキルがない。限りなくゼロに近い。

 

私の家族は、とっても、それはそれはひどいくらい、私を過保護に育てました。

 

 

私が小学1年生のとき。

教室で服を着替えたとき、自分が着ていたつりスカートを前後逆に着てしまい、

教室にいた女子にそれを指摘され、直したことがありました。

 

小学校に入る前、靴下をはかせてもらっていた時期があります。

私が両足を前に出せば、祖母がはかせてくれる。

 

さすがに、これはヤバいと当時の私は幼いながらに気づいたんでしょう(テレビを見て、ほかの家族はそんなことしてない、と)

自分で靴下をはくようになりました。

 

小学生の、3年か4年ぐらいだったと思います。

友達のお父さんが中学校の先生で、

修学旅行のとき、自分一人で服を着替えられない生徒がいたので、父親が着替えを手伝ったことがある。

 

そんな話を友達に聞かされ、自分はあのとき、靴下を自分ではくようになって良かった、と思いました。

 

 

それでも、私の家の中での環境は、昔とそんなに変わっていない。

 

数年前、叔母がお風呂場を掃除していたとき。

手伝わせて、と言ったら、断られた。

 

それでも手伝いたいと言い続けたら、キレられました。

 

これで、私が「お風呂場の掃除」のやり方を知る、身につける機会が失われました。

1回ぐらいやらせてくれたっていいじゃんね?

 

お風呂場の掃除、したことあるけど、

たぶん、人生30年以上の中で、数えられるほどなんじゃないかな……。

(この事実をブログで書いている今、私の心がその事実に愕然として、震えているんですけど)

 

その結果、大人になり、ほかの同年代の人たちを見ると、

自分で「大人」と言ったらいけないんじゃないかと思うぐらい、ダメな人ができあがったのです。

(恥ずかしい話だよなぁ)

 

 

私に結婚願望がない、というより、

「結婚しないほうがい」「できない」って言ってるのも、↑これに関連します。

 

一応、ときどきだけど、料理をしたり、掃除したりはしてるけどね……。時すでに遅しな気が。

 

このブログで、「うちの家族、ヤバいんで」ってたまに書いてるのは、ええ、そういうことです。笑

 

 

昔、母に、

自分は子どもの頃、お母さんにひとりで生きていけるスキルを教えられなかった。

 

とクレームを言ったところ。

 

私だって(母親。私から見て祖母に)教えられなかった。。

 

私は悪くない。

 

と、自分は悪いことは何もしていない。

お金だって学費を出したし、そんな風に言うあなたのほうがどうかしている、的に怒られたことがありました。

 

……逆ギレ?

 

これはもう、何回も、何回もあるので、わかってることだけど、

母は、「母親」として問題のある人で、

 

そもそも娘が大事な話をしてきても、テレビを見ているような人なんですよ。

 

すごい自己中だし、子どもっぽい。

自分に非があるのに、「ごめんなさい」と言えない。

私が「謝ってよ」と何回も言って、それでも謝らないことだってある。

 

そんな人を育てあげたのが祖母で、

となると、

 

もう言わずもがなというわけです。