髪が長くなり、いよいよ自分ではどうにもならなくなってきたので、
美容室に行くことに。
初めて行った美容室。
素敵な店内。
初めて会う美容師の男性。
話を聞くのと、あいずちを打つタイミング、返事をするときに言う言葉の短さなど、
すごい話し上手な人。
トークが弾む。
弾む。
弾むのでついこっちも話す。
個人的なことを言ってくれる美容師さん。
弾んだ結果、
街コンみたいな会話に。笑
が、家に帰り、部屋で鏡を見てみると。
ん? 髪がぴょって出てる。
よく見ると、左右対称に同じような髪の毛が。
髪の毛の束が、同じように2つ。
「……」
ふと思いだす私。
それは、髪を切って、お会計をし終わったとき。
「(髪を自分で切っていたので)
後ろ、ちょっとそろってなかったんですけど」
確かにそう言っていた。
まさか、あのとき、美容師さん、髪を切り残してしまったことに気づいて、とっさに言い訳をした?!
でも、このちょっと残っていた毛束、あのとき見えたの?
コート着てたし。
なにより、
思っていたより髪切られてるなー。
私、「首まわりに髪残して」って言ったよなぁ。
でも、帰りにマフラーしようとして、首のまわりすごい寒かった。
そんなわけで、
トーク上手で、美容師としていいと思った人 → 美容師としての技術、どうなん? と急に印象が変わってしまったのでした。
少し長めの片桐はいりさんか、
少し長めの安藤なつさんみたいになってます。これで髪の長さ伝わるかな。
ちなみに、この髪の毛ぴょっ、に
母は私より先に気づいていたのに、
「こういう髪型だと思った」ので、言わなかったそう。(←そんなわけない。苦笑)
まだあの美容室行ったの、1回だけだけど、
また髪を切りたいと思ったとき、あの美容室に行きたいかというと、いまのところそれはない。笑
鏡見て、ときどき落ち込んでます。まあまあの精神的ダメージ。