録画した『ザ・ノンフィクション』を見た。
今回は、コロナ禍の今、婚活して結婚相手を探している女性と、結婚相談所の代表で婚活アドバイザーでもある女性が出ていたんでけど。
ひととおり見終わって思ったこと。
今、結婚相談所で、社会人になったばかりの20代の女性が増えているという。
だから30代の女性は不利なんだと。
(きっつい現実だな!!)
とおいでやす小田さんばりに心の声が出た、30代独身女性、香酉朱音。笑
つまり、
女性は2人分生活できるぐらいのお金を稼いでる方が理想。
男性は30代より20代、若い方(で、たぶん、自分の理想に近い人)が理想。
20代の女性にとって、結婚 = 生き抜く手段 になっている、と。
コロナ禍で収入が減ったとか、一人でいる時間が増えて孤独感が強くなったから、誰かといっしょにいたいとか、今のこの状況を考えるとわかるんですけど。
結婚以外で、孤独感をなくす方法ってないんですか?
って思うんです。(なぜ大きめの字で強調した? 笑)
なんでそれ以外の選択肢がないんでしょう?
ただでさえ男性から好かれたことがなく、結婚なんて自分にはできそうにないものだと思っているので、(自虐がひでぇな。苦笑)
結婚すれば幸せになれるとかなんとかっていう風潮とか、見えない空気みたいなものが、正直、嫌になるんだよね。
独身でも幸せに生きてる人っているはずなのに、結婚してる人のほうが幸せのレベル? が上のような気がしてくるのってなんでなんだろ? テレビとか雑誌の、イメージの刷り込み?
理想としては、
男性も女性も、自分で稼いだ分で生きていけるぐらい収入が増えるってことでしょうか。
お金がなくて、女性が男性に頼らなきゃいけないっていうのは……。
まあ、そこらへんは政治家の方に頑張ってほしいところですけど、世の中当分不景気のままだろうし、希望なんて持ったところでがっかりするのが目に見えてるしね。