【Ameba Pick】落ちこんでいるときに見ないほうがいい映画・4選 | 想像と好奇心でできている

想像と好奇心でできている

はじめての方は、カテゴリーの「はじめに」をご覧ください。
日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

最近、映画見てないなぁと、ふと思いついたのがこれ。

 

映画の内容はあまり記憶に残ってないのに

嫌な気持ちになったことはいまだにおぼえてる映画をいくつか。

 

 

 

タイトルは、なんか明るそうな感じするじゃないですか。パラダイスって入ってるし。

違います。

 

見終わったあと、現実って、報われないよな……と暗い気持ちになりました。

 

個人的にベストオブ憂うつになる映画。

 

 

 

 

ファンタジーの世界観は好きです。

女の子が不思議な世界で冒険する、みたいな。

 

ただ、見ているこっちも痛みを感じそうな痛々しいシーンとか、グロテスクな生き物が出てくるので、そういうのが苦手な方はご注意ください。

 

なんで不思議な世界が存在しているのかを考えると、おそらく、現実が彼女にとってあまりにも辛すぎるから。

 

最後は泣いてしまう。こういう結末だってわかっていても涙出る。

 

 

 

 

自分が主人公だったらって考えると、かなりしんどい。

 

これは実話をもとにつくられたそうです。

攻撃される側の苦痛をストレートに見せられます。

 

 

 

 

はっきりとそうだと言わないんだけど、主人公の女性は、思いがけず妊娠してしまったように見える。

子どもを欲しがっていないのに親になり、それが後々悲劇につながっていくのかな。

 

多感な思春期の女の子は見ないほうがいいかも。

あと、子ども産んだらどんな女性でもみんなハッピーになるって思ってる人も、見ないほうがいいかも。

 

親になるということは、こういう可能性もあるっていう警告を見せられた感じ。

 

これ、男性と女性で印象が違うんじゃないかなー。答え合わせしてみたい。