その1からの続きです。
次は斉藤さん。
前回は自腹でしたが。
斉藤「好きなもの食べるだけです(笑顔)」
注文したのは
斉藤「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み トレント風」
ほかの人は、和牛は高いからと避けてきましたが。
向井「正直食べたいと思ってた、俺も」
尾形さんが以前、大田原牛を注文して、
10万を越えたという話が出て(2012年3月21日オンエア)
不安そうな顔に変わった斉藤さん。
斉藤「調理してんのもう」
出てきたのは、ソースがかかったお肉。
ナイフを入れると、すっと下まで入るほどやわらかい。
おいしくて、つけあわせのキノコをガンガン口に入れる斉藤さん。
武山「キノコ普通のキノコ?」
斉藤「ちげーよ」キレ気味で即答。
これには笑うほかの4人。
予想は1万2000円。越えてますけど。
お値段は、3200円。意外と高くない金額に、みんなびっくり。
次は向井さん。
向井「仔牛とポルチーニ茸フォアグラのバルドスターナ風です」
これを選んだ理由を大西アナにきかれて、
向井「いろいろ考えてたんですけれども、斉藤が食ってるの見て、
思考が崩壊しました」 わからなくなっちゃった。
予想は6000円。
フォアグラだから一番高い、という
安易な発想のスタッフさんだと思えない、と。
大西アナ「前回は、フカヒレって入っててそのまま斉藤さんだった」
向井「あーあー、そういうのあるんだ」
仔牛の肉にフォアグラが乗ってて、ひとつになってる、
というのがふたつ。つけあわせはありません。
フォークを刺して、ひと口でパクッと。
笑顔になった向井さんを見て、
まだ食べてない尾形さんが隣で食べたそうな表情に。
さらにもうひと口で食べて、終了。
斉藤「もうおかしくなってるんだって」
菅「おまえこの店ではじめて2口で食ったやつじゃない?」
ハンバーグみたいに食べちゃったよ。
予想は7980円。かろうじて武山さんのは越えてないと予想。
お値段は、3800円。
向井さん、勝ち抜けです。
武山「ああ、もうダメだ絶対」
落ちこんでる様子の武山さんの肩に、
隣にいる太田さんがなぐさめるように手を置く。
次は尾形さん。
これでラスト。選んだのは、
尾形「キンキのアクアパッツァ!」
最初、キンキがなんなのかわからなかった尾形さん。
尾形「あの赤いやつね」
来たのは、大きなお皿にキンキが一匹。
また字幕で「※事前に予約が必要です。」
尾形「キンキって、鮭児みたいなやついるんですか?」
大西アナ「キンキ自体が、非常に高級な」
尾形「嘘だー、嘘だそんな。家で母ちゃんつくってくれたもん」
大西アナ「それはすばらしいご家庭だったということで」
向井「そんな、アクアパッツァつくってくれました?」
食べてみると。
尾形「母ちゃんと全然違うわ」
向井「そりゃそうだよ」
8000円未満なら、武山さんが自腹。
それ以上なら、尾形さんが自腹。
お値段は・・・・・・、5800円。
自腹は武山さん。総額2万8300円。
武山「勝てねぇよキンキは。鮭児には絶対」
武山「高級でしょ。幻だからこっち」
すでに負ける予感はあったようです。
番組のエンディング。お支払いで、武山さん、支配人に一言。
武山「ひとつだけ、言いたいです。鮭児って書かなきゃダメですよ」