今回は、ジャングルポケットとパンサーが出演。
一番高い物を選んだ人がオール自腹
333ドキドキグルメ!!
メニューだけを見て注文し、一番値段の高いものを
注文した人が、6人分全額自腹です。
場所はイルピノーロ銀座店。
銀座ですよ。店内の内装や雰囲気を見ても、高そうなお店です。
こんなお店でも、トリオさんTシャツなんですね。
(こういうお店って、ジャケットとか着ないといけないんじゃないのかな、
と思ったんだけど。細かいところですが)
大西アナから、普段の一食の値段はどれぐらいかと訊かれて、、
尾形「650円とかだと嬉しいよな」
斉藤「収録行ったら弁当2、3個持って帰るとか」
メニューはこんな感じです。
1 蝦夷鹿のロースト 赤ワインカシスのソース
菅「蝦夷鹿(えぞしか)、食べれるんだ」
2 カナダ産 活オマール海老のロースト
3 キンキのアクアパッツァ
尾形「なにアクアって」
武山「バッツァ。ピッツァじゃないんですか?」
4 仔牛とポルチーニ茸 フォアグラのバルドスターナ風
5 鮭のティエピド
尾形「それいけるよ」
向井「ティエピドがわかんない」
尾形「短いからティエピド」
太田「短いと思って俺も前回おこげでやられてるから。
来たときとんでもない衝撃があるから」
尾形「ああそっかー・・・・・・」
名前が短いからといって、安いとは限りません。
6 シャラン産鴨のモモ肉のコンフィ バイオレットマスタードソース
向井「(頭に)入ってこない」
シャラン産って言われても、まずどこにあるのかもわかんないし。
7 マッシュルームとポルチーニのラグーで和えたパヴェッティーニ
世界のキノコトリフォラート添え
長いし、わからないものはあるわで、困惑してる6人。
8 和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み トレント風
くじ引きで順番を決めて、オーダー順は
1菅さん、2太田さん、3武山さん、4斉藤さん、
5向井さん、6尾形さんに。
8分の1の確率。
向井「菅さんそういうの引いてきたから」
太田「1だから。1の男だから」
菅さん、すごろくで1しか出せない、という特殊能力? があります。
菅さんが選んだのは、
菅「蝦夷鹿のロースト赤ワインカシスのソース」
尾形「やった」
向井「やりましたよ。これはやった」
相方の二人は早くも菅さんの負けを確信。
大西アナに、これを選んだ理由をきかれ、
菅「名前が、シンプルなんですよ」
向井「シンプルさでいったら、ティエピドシンプルですよ」
菅「ティエピドなにかわかんのか? じゃあ」
蝦夷鹿、ロースト、赤ワイン、カシスと出てくるものはみんな知ってるから。
肉は薄めで、金額は2500円と予想。
運ばれてきたお皿には、ソースがかかったお肉が。
「これはやったよ」とみんなに言われて、
菅「返したい」 表情が痛そうな顔で。
味のほうは、口に入れてすぐに
菅「あ、終わったわ」
蝦夷鹿の味は牛に近いそうです。
菅「自分の人生にこの味の引き出しがない」
武山「(ソースの味を)無理やりたとえて」
菅「あのねえ・・・・・・、パナップの」
向井「聞かなきゃよかった」
尾形「そんな安いやつなの。アイスでしょ」
パナップって。笑
まさかこんな懐かしいワードを聞けるとは。
パナップの真ん中のソースを濃くしたような味、だそうです。
お値段は、4000円。
あの小さなサイズで4000円。「もうやった」と口々に言う5人。
武山「蝦夷鹿なんてもう、見れないんだから。
よりによってなんで蝦夷鹿なんて行っちゃうの、バカだなー!」
武山さんが菅さんに「バカ」と言う、大変珍しい光景が。
次は太田さん。
太田「シャラン産鴨モモ肉のコンフィバイオレットマスタードソース」
太田「肉を食いたかったんですよ」
でも、仔牛とフォアグラ、和牛ホホ肉に行く勇気はなかった、と。
高そうな食材ですからね。
予想金額は、3800円。
お皿の上には、けっこう大きめな鴨が。
えー、言い方が安っぽくて申し訳ないんですが、
だいたいケンタッキーフライドチキンと同じぐらいじゃないか、という大きさです。
尾形「やったやった」
太田「これは、ほんとに、(尾形さんに)なんて言った?」
尾形「やったよ」
太田「いやほんとそのとおりだと思う」
(このとき字幕で、尾形さんの発言が「ヤッたよ」と出たんですが。
いや、なんでカタカナ? 別の意味になっちゃうじゃないですか。
また細かい指摘ですが)
斉藤「菅さんのやつの2倍ない?」
コンフィとは? 支配人の方が来ました。
コンフィは、低音の油でゆっくりと加熱する調理法だそうです。
太田さん、口に入れて、なぜか眉間にシワが。キレてる?
斉藤「どうしたの太田」
太田「・・・・・・うますぎるやろ」
菅「なんでキレちゃうの」
肉がとってもやわらかいそうです。ただ、この大きさが。
太田「菅さんほんと安心してください、4000円以上絶対します」
太田「いやこれマジで7、8000円するんじゃないかな」
お値段は、3500円。
太田「コンフィー!」
向井「いや、太田が常日頃からバカにしてる「サンキュー」となんら変わりねぇぞ」
向井さん、冷静なツッコミ。
尾形「「サンキュー」のテンションだからないま」
次は武山さん。
太田さんのように、がっつり食べて、勝ちたい、と。
武山「鮭のティエピドで」
がっつりいきたいと言ったのに、選んだのは鮭で、みんなからいろいろと言われ。
武山「いやあの、負けたくないんです」
太田「知らなかったですか?武山のことかん違いしてるかも
しれないですけど、こいつめっちゃしっかりしたやつですよ」
このシーン、相方のことわかってるんだなぁと思って、ファンとしてはちょっと嬉しい。
大西アナ「ティエピドっていうのはどういう」
武山「ティエピドっていうのは、スモール、ちっちゃいって意味ですね」
向井「え、あのメニューは鮭のちっちゃいやつっていう意味? 笑」
違うと思います。笑
出てきたのは、前菜のような。
鮭のティエピドは、温かいカルパッチョ、だそうです。
ここで、字幕で「※事前に予約が必要です。」と。
これを見て、「あ、これは」とピンと来た私。
もしかしてこれじゃないか? と思いました。
向井「なんかセーフみたいな空気出てるけど、鮭だって、
めっちゃピンキリあるからね。まだわかんないよ」
菅「いや絶対蝦夷鹿のほうが強いよ」
すでにテンションがみんなより低い菅さん。
お値段は、8000円。
びっくりして、テーブルにつっぷす武山さんと、
すごい笑顔の菅さん。これまで見たことがないような笑顔。
これ、実は使われてる鮭が、鮭児(けいじ)という鮭だったから。
1万匹に1匹しかとれない、幻の鮭でした。
菅「おまえ幻食ったんだよ」
大西アナ「どうですか8000円召し上がって」
武山「いやもうおぼえてないですよ」
せっかく食べたのに。武山さん、ショックで消えてしまったようです。
その2に続きます。