333 トリオさん その1 | 想像と好奇心でできている

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日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

ナレーション「先週、一致団結の大切さを改めて実感した3組」

今回は、前回好評だったという、6口グルメ第2弾。

1人ひと口で1品を食べきる、というもの。


前回の6口グルメは、ジャングルポケットとパンサーが出演。

1軒目、特大ハンバーガーを、6口目の菅さんが

がんばって口の中に押し込み、

顔が変わるほどがんばって成功させました。

2軒目は、蒙古タンメン中本で、蒙古タンメンを6口で。

が、最後に白菜がひときれ残っていて、失敗。

前回は菅さんが活躍しました。

菅「6口グルメのプロだから」


出演をかけたゲームは、

持ち時間1人30秒×3人=90秒で、

ホワイトボードに「出たい」と書いて、

一番「出たい」の数が少なかったトリオが脱落。

「出たい」早書き対決。

ひたすら「出たい」と書き続ける9人。

スタッフが読めないと判断してノーカウントにしたのは、

ジャンポケとジューシーズが4つ、パンサーがゼロ。


ひとつずつ消して数えていくと、最初になくなったのはパンサー。

松橋「なんでそう出てこないの、出たいって気持ちが」

菅「俺たちの作戦上、とにかくミスしたらまずいと思って」

読める文字を書こうと、スタートで出遅れたのが

パンサーの敗因だったようです。

太田「でもパンサーさんそういう考えだったら、芸人にならずに

公務員になったほうがいいと思う」


ということで、今回出演するのは、

ジャングルポケットとジューシーズ。


中華街にやって来たジャンポケとジューシーズ。

テンション高い6人。

赤羽「グルメ企画で、デブがいないなんてね」


1軒目は、「江戸清」というお店のジャンボ肉まん。

前回出てきたとく大サイズの佐世保バーガーの約1.5倍の大きさ。

手をひろげたぐらいの大きさ。

ハンバーガーはつぶして小さくできたけど、これはできない。

持ってみると、

赤羽「これ子犬より重い」

重さは1.1キロ、コンビニの肉まんのおよそ10個分。

ノルマはひと口で1.7個分。


食べる順番は、1口目から順に、

斉藤さん、太田さん、児玉さん、武山さん、

松橋さん、赤羽さん。


最初は三日月システム(ひと口目を三日月型に食べて、

ふた口目から食べやすくしていくという作戦)で、と太田さん。

まずは斉藤さんが挑戦。

しかし、皮がぶあつくて、中身の具までたどりつけない。

残り95%。


2番目の太田さん。「菅の奇跡」と口々に言う5人。

太田「今日は菅の向こう側目指しましょう」

斉藤さんよりは食べたけど、また中身の具まで食べられず。


太田さんが食べたあとの残り。半分以上残ってる。

武山「いったそぶりだよ」

残り85%。


3人目の児玉さんから提案が。

児玉「皮をつかんで剥ぎ取る」 

口でかじりついてとる、と。できないかと思いきや、
皮をはぎとることに成功。

が、口の中に入らず。

太田「横から見てる途中経過を言いますと、口に入ってる

1.5倍ぐらい外に出てる」

児玉さん、なぜか天井に飾ってある黄色い龍を見ながら

口の中につめこんでいきます。

太田「ドラゴン児玉」

口の中に全部入れたら、児玉さんの顔が変形。

武山「なんかのキャラクターにいませんでした?」

口がふくらんだせいか、ムーミンに似てると思いました。笑


児玉さんが頑張ったおかげで、残り65%に。

4口目の松橋さんは、肉を口に入れ、

皮も入れようとしたけどちょっとだけに。

松橋「すっごい肉汁」 普通に味わってしまい、残り48%。


5口目の武山さんで半分にしたいところ。

が、武山さんが口をあけたら。

斉藤「ちょっとちっちゃいな」

武山「あ、口がちょっとちっちゃいんです」

口に入れたけど、

武山「(食べながら)もう無理無理」

口の中の大きさを考えると、この企画に不向きだった武山さん。

武山「あれ以上いってたらマジあごはずれてたんスよ」

「すみません」 謝った武山さんに、笑う5人。


残り40%で、最後は赤羽さん。

コンビニの肉まんおよそ4個分をひと口で、

という、無理な量。

赤羽さん、なぜか遠くを見ながらほおばったものの、失敗。

赤羽「すごいねぇ」


ナレーション「それにしても、やはり菅がいなければ

この企画は成立しないのか?」


その2に続きます。