前回↑
剛「悪役の特権、それはドーナツ等のスイーツを好きなだけ貪れることだ。特に俺達は若いんでホールケーキもニコニコで食えるぜ。」
紅條「圧倒的美貌と若さを自慢したところでドーナツ図鑑第3弾だ。」
ポップドーナツ
ひとつでいろんな味を楽しむことができる
欲張りさん御用達セット
剛「これ1つで様々な味を堪能できるポップドーナツだ。優柔不断でも欲張りでも楽しめるおすすめセットだぞ。」
紅條「ゴーゴードーナツなら好きな味を1つからでもオーダー可能だ。」
ドーナツのあの部分
じつはポップはドーナツの…
剛「ここでちょっとアドバイス、ポップはドーナツの丸い穴だ。」
紅條「くり抜いた穴も無駄なく使うのがゴーゴー流だ。」
ココナッツ
ココナッツといえば無人島…
サバイバルには水分が大事だ
剛「ココナッツといえば無人島を彷彿させる。サバイバルにおいて水は何よりも大事だからな!」
紅條「その知識を生かし、万一の為の備えとしておこう。…とりあえずサバイバルナイフは必要だな。」
クランチ
なにをクランチしたのだろうか
それは誰にもわからない
剛「クランチは何をクランチしたものか…。とりあえずシリアルでも食べながら考えておくか。」
紅條「シリアルとチョコを混ぜて固めたものがチョコクランチだぞ。」
剛「大阪名物のたこ焼き器で美味しいたこ焼きとポップをたくさん作ろうぜ!」
紅條「軽食とデザートを同時に作れるなんて一石二鳥だな。…揚げ焼きにしてザクザク食感にしても美味いぞ。」
ポップのなる木
人類が長年追い求めている
至福の木
剛「人類の追い求める秘宝、それがこのポップのなる木だ。好きな味を好きなだけ採取し、七つの大罪の1つである暴食を体験しよう。」
紅條「とりあえず大鍋を持ってきた。しばらくの間、おやつはポップにしようか!」
バレンタインドーナツ
バレンタイン限定のドーナツ
濃厚なストロベリーチョコはあなたの想いを表している
剛「バレンタイン限定の濃厚ストロベリーチョコドーナツだ。ハートの形とあま~いイチゴチョコが恋心を伝えてくれるぞ。」
紅條「バレンタインデーといえばチョコレートだが、こういうスイーツも効果的だと思う。一部例外はあるがな。」
汚れたエプロン
慣れないお菓子作りをしたせいで汚れてしまったエプロン
何よりも努力した証
剛「不器用な俺が初めてお菓子作りをしたらチョコでエプロンを汚しちまった。…まあこれだけ頑張ったんだから喜んでくれるだろうな。」
紅條「一生懸命作ってくれるだけでも大満足だ。勿論味の方も申し分無いぜ。」
学校の机
引き出しに手を入れたときのドキドキ感を
味わうことが出来るとウワサの机
剛「好きな人の引き出しに手を入れた時のドキドキ感…。そんな青春を味わうことができるとの噂の机がこれだ。」
紅條「過去の記憶は無いも同然だが…、ここへ来てから不思議とそういった感情を思い出す。それもアイツのおかげか…?」
義理チョコ
どこからどうみても義理にしか見えないチョコ
1個21円(税込み)
剛「どう見ても義理。本当に、本当にありがとうございました。…果たして非リア男は最後までリア充の空気に抗うことはできるか?」
紅條「抗った結果がセルフ購入かお母さんの慈悲チョコだろう。まあ俺は鼻血レベルで貰うから全然分からんけどな!」
剛「料理の最強スパイスといえば愛情、それはいつの時代も同じだ。」
紅條「ただ高い=美味いというわけではない…。それを教えられたのもここへ来てからのことだったな…。」
剛「凝った装飾でドーナツを包み、大好きなあの人を魅了させようぜ。」
紅條「高級感を感じられる箱やリボン…、これは捨てるのが勿体無いな。」
イースタードーナツ
食べると中からヒヨコの形をしたおみくじが出てくるという
粋なはからい付き
剛「イースターの日限定ドーナツは中からヒヨコ型おみくじが出るおまけ付きだ。」
紅條「フォーチュンクッキーと似たようなおまけだな。まあ占いも時々ハマりがちだから見たくなる気持ちも分かるぞ。」
絵の具セット
イースターの日を楽しむには
コレが必要!
剛「イースターといえば卵を彩る絵の具が必要不可欠だ!」
紅條「ビビットやパステル、ダークと、様々なカラーがある。これで楽しく色彩の勉強もできるかもな。」
剛「ファームで採れた新鮮な卵を産地直送だ。新鮮だから味の方もバッチリだぜ!」
紅條「割れやすいから慎重に扱え。それとできるだけ早く食べるのを忘れるな。」
元気なニワトリ
元気が良すぎて
たまにうるさく感じる
剛「ファーム出身の元気なニワトリだ。たまにうるさく感じられる程の元気さだぞ。」
紅條「まあ元気過ぎるくらいが丁度いいさ。病気になったら心配だからな。」
ウサギ
イースターの日にはタマゴやお菓子を運ぶ
サンタクロースに似たウサギ
剛「イースターの日には卵やお菓子を運ぶ、サンタクロース的な存在がこのウサギだ。生命の象徴として描かれる生き物だぞ。」
紅條「実際のところ、弱くて食べられやすいから絶滅しないように繫殖力がエグくなっているらしい…」
モアイ
とある島にいっぱいある石像
剛「イースター島にたくさんある巨大な石像、それがモアイ像だ。グラディウスシリーズあるあるとしてでも有名だな。」
紅條「限りある資源を大事に。これが軍艦島とイースター島から送られた、現代人である我々への忠告だ。」
ハロウィンドーナツ
チョコも生地もホイップさえ全てパンプキン味
ジャックオランタンの顔がハロウィンの怪しさを倍増させる
剛「チョコレート、生地、ホイップクリーム、全てがパンプキン味のハロウィン限定ドーナツだ。神経を苛立たせるようなジャックオランタンの顔が特有の怪しさを倍増させるぞ。」
紅條「苛立ちの矛先は騒ぐ愚か者共だが…、いつからハロウィンは公共の場で大騒ぎする阿呆共の言い訳になったんだ?」
カボチャ
カボチャ味のチョコは
少し優しい味がする
剛「カボチャ味のチョコレートはほっこりとして少し優しい味がするぞ。野菜がベースだから健康的だな。」
紅條「インテリアを作る時に余った中身はこうして消費だ。くり抜くのは骨が折れる作業だが、やり終えると圧巻されるぞ。」
お菓子
イタズラを避けるためにも
これは持っておくべき!!
剛「ハロウィンに備え、お菓子を用意した。イタズラされちゃあたまったもんじゃねぇからな。」
紅條「あまりリアルな仮装をするなよ。…銃弾ぶち込まれるかもしれないぞ。」
コウモリ
ハロウィンでは
いつまで経っても主役になれない…
剛「ハロウィンの永遠の脇役、それがコウモリや蜘蛛だ。やっぱり主役といえばジャックオランタン、ヴァンパイア、魔女だろうな。」
紅條「最近はアニメやゲームのコスプレも対象らしいが…、凡人達の流行りというものは理解できないものだらけだ。」
ミイラ
わざわざエジプトからやってきた
自前の仮装でパレードに参加する
剛「エジプトのミイラがこの日の為にわざわざ来てくれた。自前の包帯1つでパレードに参加するぞ。」
紅條「お前も不思議とミイラ男が似合いそうだ。個人的に全身を覆うのは勿体無いから肌をいい感じに露出させた方がいいな。」
剛「ハロウィンの王道である魔女の帽子だ。これを被ると俺でも魔法使いになれそうだな。」
紅條「後は箒に跨って空を飛ぶのも憧れだな。使い魔は黒猫、それが一番だ。」
クリスマスドーナツ
真っ白なおひげは刻みチョコレート
クリスマスの時期になると寝ずに大忙し
剛「クリスマス限定ドーナツでハッピーな日を過ごそう。とりあえずクリスマスケーキとケンタッキーのチキンは外せねぇな。」
紅條「クリスマスにケンタッキーとは滑稽だが…、美味さ自体は認めるぞ。それが日本文化だから否定はできねぇ。」
剛「クリスマスの朝、大きくなった靴下を見た時のワクワク感…。純粋さを忘れて汚くなった今でも忘れられない出来事だ。」
紅條「その純粋さを取り戻しかけているのが今のお前か。…確かに今のお前は本当にイキイキしているからな…。」
モミの木
クリスマスといえばこれ!
みんなで飾りつけよう
剛「クリスマスといえばこのモミの木だ。飾り付けをして豪華なクリスマスツリーにしていこうな!」
紅條「飾り付けにドーナツ型オーナメントがあるのがゴーゴー特有の個性だな。」
剛「ソリ、サンタクロース、プレゼント。この3つを引っ張れるタフな生き物がトナカイだ。オーストラリアではカンガルーがトナカイのポジションらしいな。」
紅條「2~3匹がかりとはいえ、数百kg~数t単位の荷物を引っ張れるとは…。」
ジンジャーマン
顔から食べると
なぜか人間性を疑われる
剛「ジンジャーマンクッキーはミルクと一緒で数倍にも美味くなる。顔から食べると何故か人の心が無いように疑われてしまうのだが…?」
紅條「流石の俺もひよこ饅頭の皮を剥いで食わんから安心しろ。可哀想だからな。」
サンタ
クリスマスの主役!
いい子にしてたらアナタの元にもやってくるかも…?
剛「クリスマスの主役といえば勿論サンタクロースだ。良い子にしていればプレゼントを貰えるかもな。」
紅條「悪役の中でも良い子ということで、クリスマスには俺達もプレゼントを貰っている。俺の去年は確か宮本師範の生み出した銘刀『鮮血』だったか…。」
剛「今回はこれで以上、次回はいよいよ最終回だ!」
紅條「果たして次回はどうしようか…。新作かリメイクか…、難しいところだ…。」