PGエディション↑
剛「もう二度と見られない光景を眺めつつも、今回は…」
剛「今更感を抑えて『さわって!ぐでたま4 フォーエバー』をまとめるぜ!」
紅條「サ終済のソシャゲを記憶だけでまとめるのって前代未聞じゃねぇのか?」
剛「さぁ~て、俺の記憶がどこまで持つか見ものだな!」
紅條「違うとしても確かめる術は無い。ある意味お前は無敵か。」
①プロローグ
剛「ある日、俺はガキの頃から大好きな卵料理が食べたくて台所にあるレシピブックを開いた…」
剛「…って、え!?レシピが無い!?」
紅條「何をそんなに驚いているんだ?もうメシは炊けたぞ?」
剛「どうしよう、これじゃあメシができねぇ…。」
紅條「お前は記憶喪失で目玉焼きすらも作れないのか?」
紅條「そもそも食べなければいいだろ?」
剛「ハ、ハァァァ!?」
剛「テメェ…、白メシ独り占めかよ!」
剛「…って、この声は…!?」
剛「うう…、変な声が…。頭痛い…。」
紅條「遂に幻聴が聴こえてきたのか!」
剛「た、確かに取り戻したいが…」
紅條「俺も困るから早く元通りにしてくれ。」
紅條「日守は重度の記憶喪失でメシが作れないのでな。」
剛「るっせぇ!!ちゃんとあるわ!!」
剛「とはいえ、何をどうすればレシピが戻るんだ?」
剛「ふむふむ…」
剛「ふぁッ、パズル!?」
紅條「唐突だな…」
紅條「パズルゲームは得意だが…」
紅條「ホントに唐突だな…」
剛「とはいえ、そうしねぇとメシ作れねぇし…」
剛「あー分かった、分かりました!パズルやるぞ!!」
紅條「パズルゲーム好きの俺もいるから安心しろ。」
剛「うえぇ!?」
紅條「い、異世界!?」
剛「お、おい!?身体が本の中に…!?」
剛「吸い込まれていく~~~!!?」
紅條「リアクション芸上手すぎだろお前…」
②パズル
剛「…ということで、異世界にやって来たが…」
紅條「やることといえばパズルなんだよな。」
剛「同じ殻の色をしたぐでたまは2個以上で消すことができ、隣にいるしゃきぴよも消すことができると…」
紅條「簡単な操作ルールだな。これならいけそうだ。」
剛「カトラリーは縦か横に消すことができ、フライパンは正方形に消すことができる。ヘッドフォンはその色のぐでたまを消せるぞ。」
紅條「更にはスペシャルアイテムもあるとのことだ。」
剛「ということで1面は簡単にクリアできたぞ!」
剛「ステージクリア!!」
剛「クリア報酬はGP(ぐでたまポイント)で広告を見れば2倍になるぞ。」
紅條「それは分かるが、全体的に広告が多い印象だったな。」
剛「ステージをクリアしていくと途中で宝箱がある。そのステージをクリアすると宝箱をゲットできるぞ。」
紅條「中身は何なんだ?アイテムか?」
剛「こんな感じでレシピを1つゲットできるぞ。今回はTKG(卵かけご飯)だ。」
紅條「ツヤツヤで美味そうだな。メシがあるし早速作ってみようか。」
③調理
剛「よーし、これでレシピを1つゲットだ。」
紅條「とはいえ、これでは全然足りないな。」
剛「パズルをクリアすると全部取り戻せそうだぞ。」
紅條「まあ結果を知っている者からすれば…」
紅條「お前も上手いこと利用されてんな。」
剛「かぁ~~!聞こえねぇ~なぁ~~!!」
剛「できる範囲で頑張ったんだぜ!?」
剛「さてと、料理もできるしキッチンに行くかぁ~!」
紅條「あれならお前でもすぐできそうだな。」
剛「白メシと卵と醤油、こんなん美味いに決まってんだろ!」
紅條「卵かけご飯も日本独自の食べ物だ。海外はそもそも生卵を食べないからな。」
剛「今回はこのまな板を使う。」
剛「さてと、レシピはこれだな。」
紅條「記憶は多分あるな。」
剛「いよぉし、早速やってくぞ!」
剛「一定時間が経過し、出来栄えルーレットを回すと調理完了だ。アイテムで成功・ハプニングの幅を増やしたり、ルーレット速度をゆっくりにすることができるぞ。」
紅條「仮に失敗しても広告で使用GPが半分フィードバックされるぞ。」
剛「更にはたまごポンというガチャでルーレットに役立つ便利アイテムや新しいレシピもゲットできるぞ。」
紅條「10連で未所持のレシピ1つ確定なのが地味にありがたいポイントだ。」
剛「調理器具はまな板、フライパン、鍋、電子レンジの4種類だ。器具に応じて対象レシピも異なるぞ。」
紅條「結論を言えば、俺達は全ての調理器具を使うことができたぞ。」
剛「ということで…、卵かけご飯ができたぞ!さあ食おうぜ!!」
紅條「俺は日仏ハーフだから生卵もいける。普通の醤油以外にもめんつゆや卵かけご飯専用醤油をかけるのも美味いからおすすめだ。」
④剛で一言・徳用ver⑮
剛「ヘイテメェら!俺を見ろ!!」
ニムバス「バーチャファイター4エボリューションは神ゲーだ。」
剛「ゆ~きやこんこ、あ~られやこんこ…♪」
ニムバス「貴殿の肌は雪のように白いな!」
剛「Shall we dance ?(超イケボ)」
ニムバス「バッチリだ!後はそれを舞踏会で言えばいい!」
ニムバス「今度は道頓堀でドナルド人形でも…」
剛「何してん?アホンダラ(怒)…いやネタ抜きで何してん?」
ニムバス「おっと少し手がすべった。」
剛「み゛ゃ゛ッ!?」
ドボーン!!
剛「ゴボボボボ…、た、助けろ!!」
ニムバス「流石はJ追随一のリアクション芸人だ。」
剛「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!死ねやオラァ!!」
ニムバス「大丈夫か?おでんでも食べるか?」
剛「普通に食べる!カラシ抜きでな!」
ニムバス「出汁がよく染みているから気を付けるんだぞ。」
剛「やっぱおでんといえば玉子とこんにゃく、大根だ!」
ニムバス「ほぉう、貴殿は牛すじとウインナーも好きなのか。」
ニムバス「ラーメンの好きな味は…」
剛「醤油、塩、豚骨、味噌、家系、豚骨醤油、旨味もある激辛だ!ちゃんぽんもいいぞ!!」
剛「何でお前は自分のことを…、こう…、よいしょって…」
ニムバス「棚に上げる、か?」
剛「そうそう、それだ!!」
剛「マット無しで前回り後ろ回りができるんだぜ!」
ニムバス「コロコロ回る姿は愛嬌があって可愛いぞ。」
ニムバス「剛が吠える!叫ぶ!!」
剛「暗殺だぁ~~~!!Wow、wow wow wow wow~♪」
ニムバス「しかし、これは何レンジャーのOPなのだ?」
剛「五星戦隊ダイレンジャーだ。龍、獅子、天馬、麒麟、鳳凰だぜ。」
ニムバス「剛とっておきの壁ドンだ。」
剛「それかお熱測りだな。沙織って最近具合悪いらしいからさ…」
ニムバス「フェンスの上に座るのはあるあるだ。」
剛「都会も田舎もベンチ少ねぇから路上座りもザラだぜ。」
剛「なぁ~に見てんだコラァ!!」
ニムバス「着替えを見られて殴る、暴力系ヒロインの鉄板だな!」
剛「ん~、久しぶりにミートソースパスタが食いてぇなぁ…♪」
ニムバス「それならねだり商品に1つ追加してみようか!」
⑤次回予告
剛「結構張り切って紹介したが、また次もこのノリで楽しんでくぜ!」
紅條「もう遊びようが無いからお前もヤケクソだな。色々大丈夫か?」
剛「ふ~…、張り切ったらその後がだりぃぜ…。メシ食ってちょっと寝てからトレーニングしますかぁ…。」
紅條「これくらいで丁度いい。ダラダラするのも時には必要だからな。」