ユウバスノート「ニムバスのすしあつめ図鑑⑧」 | 神代沙織の趣味ブログ

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ニムバス「今回は図鑑編ラストということで217~252個目個目のSUSHIを紹介していこう!」

剛「いや、ここまでホントに長かったな…。おかげで俺もクタクタだ…。」

 

 

 

217 つぶ貝のアヒージョ

ニムバス「タバスというスペイン南部の伝統料理、アヒージョをつぶ貝で作ってみた。オリーブオイルとニンニクで食材を煮込んだ料理だぞ。」

剛「でもアヒージョってのはスペインでは『小さなニンニク』、『刻んだニンニク』って意味でしかない。料理だったら『食材名+アル  アヒージョ』になるぞ。」

 

218 海鮮親子丼

ニムバス「サーモンといくらで海鮮親子丼だ。普段とは違う味をここで楽しんでみるのもいいだろう。」

剛「海鮮丼とも親子丼とも違う雰囲気と味だからな。これは絶対美味いヤツだぜ…。」

 

219 伊勢えび

ニムバス「三重県伊勢市を代表するグルメの王様、それが伊勢海老だ。プリプリの食感を余すことなく堪能しよう。」

剛「俺的には刺身とか寿司にしたり、塩焼きにするのがいいと思う。これのえび天とかエビフライも絶対うまいヤツだからいつか食いてぇなぁ…♪

 

220 フィッシュアンドチップス

ニムバス「タラなどの白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたフィッシュアンドチップスはイギリスを代表する料理の一つだ。不味い料理としても有名になってしまった理由は『魚に下味をつけず、臭みが残ったまま揚げてしまう』からだ。」

剛「イギリス料理ってそんなに不味いのか!こりゃあ俺が手作りした方が本場のヤツより美味いかもな!?」

 

221 しじみ汁

ニムバス「しじみがたっぷり入ったしじみ汁は栄養満点で二日酔いにもピッタリだ。私も愛用する復活プランだぞ。」

剛「吐いた後とか、胃がもたれて気持ち悪いって時にスッと飲めるのがこれなんだよ。一息ついて眠ったら自然と気持ち悪さも治ってくるぜ。」

 

222 お新香巻き

ニムバス「食材本来の味や香りを楽しむ為、浅く漬けたものをお新香という。今回はそれを細巻きにしてみたぞ。」

剛「浅漬けとお新香って意味は一緒なのか。違いを挙げるとしてもお新香の方が少し上品な言い方になるってだけで…。」

 

223 まさご軍艦

ニムバス「シシャモの卵をまさごという。砂のような粒が料理に彩りと高級感を与えてくれるぞ。」

剛「子持ちの中にぎっしり詰まってるのもこのまさごか。あのプチプチだけを食えるなんて夢のようじゃねぇか!

 

224 アジの南蛮漬け

ニムバス「1匹丸ごと揚げたアジを、野菜を入れた甘酸っぱいタレで漬けたものがアジの南蛮漬けだ。定番のさっぱりメニューだぞ。」

剛「レシピも色々あるからちょっと飲みたい時とかにもおすすめだな。とりあえずスーパーでアジ買ってくるか…。」

 

225 トマト

ニムバス「リコピン豊富で栄養満点のトマトをキュウリと一緒に寿司にした。甘酸っぱい味で新鮮な気持ちになれるサラダ系の軍艦だぞ。」

剛「中にはその酸っぱさが嫌いだってヤツもいるが…、好き嫌いなんて人それぞれだ。俺だったら生は苦手だけどピザとかミートソース、ケチャップなら大好きだもんな。」

 

226 ニシンのパイ

ニムバス「魔女の宅急便でお馴染みのニシンのパイだ。イギリス料理の一つであり、頭部が生地から突き出したものはスターゲイジーパイと呼ばれているぞ。」

剛「落ち込んだりもしたけれど、俺は元気です。…でも頭出てるヤツ、なんかグロくね?名前でロマンチック感出してもキツいぜ…?

 

227 鯉のあらい

ニムバス「薄切りした鯉の身を流水やぬるま湯で軽く洗い流した後、冷水や氷で引き締める。それが鯉のあらいだ。洗うことで適度に脂肪分を落とすのだ。」

剛「臭みを消す為に酢味噌で食うってな。でもこうしてワサビと醤油で食うのもうめぇんだよな…。」

 

228 いわし

ニムバス「イワシは様々な栄養素が詰まっているが、陸揚げ後すぐ弱って傷みやすい。このことから魚に弱と書いてになっているぞ。」

剛「節分にイワシを食うのは焼く時に出る煙と強い匂いで邪気を追い払う意味がある。尖ったヒイラギで鬼の目を刺すという魔除け・厄払いもあるな。俺も節分祭帰りの晩酌でイワシを食って邪気を体内から追い払ったぜ。

 

229 シュールストレミングス

ニムバス「世界一臭い食べ物・シュールストレミングスはスウェーデン産のニシンの塩漬けを缶に入れ、発酵させたものだ。生ゴミ臭と硫黄臭を凝縮させたような強烈な匂いで空輸禁止にまでなったぞ。」

剛「うぷッ…!ひえぇぇ…!!ダメだ、こればかりは食いきれねぇ…。

 

230 カレイの煮付け

ニムバス「甘辛なタレで漬けたカレイの煮付けだ。定番の和食でそこまで難しくないから剛にもできるかもな。」

剛「おかずにもおつまみにもなって優秀だな。こりゃあいい口直しができたぜ。シューストでガチ泣きしちまったからな…。」

 

231 カニクリームコロッケ

ニムバス「外はサクサク、中はトロッとクリーミー。そんなカニクリームコロッケだ。俵型に成形したから型崩れせず綺麗な形を保てるぞ。」

剛「コロッケといえば牛肉コロッケだが、クリームも気に入った。グラタン食べてる感じがして美味いもんな。」

 

232 エリンギ

ニムバス「ヨーロッパや中央アジア等が原産国のキノコがエリンギだ。椎茸や松茸のような和名を持たず、1993年頃に愛知県の林業センターで日本での栽培が始まった。」

剛「こうしてシンプルに食べたのって初めてか?なんか新鮮な感じがしてうめぇな。」

 

233 エビ餃子

ニムバス「もちもちの皮で包まれたプリプリで甘いエビ。そのマリアージュを楽しめるエビ餃子だ。ピンク色の見た目も可愛いよな。」

剛「へぇ、ローソンにもこれあるのか。じゃあ久しぶりにおねだりしてみよっと。」

 

234 あゆ

ニムバス「清流の女王と呼ばれる鮎は海と川を行き来する回遊魚だ。神功皇后が朝鮮出兵の時に神に祈りながら釣れた魚が鮎だったことから『幸先の良い吉兆』という意味を持ち、天皇家と関係が深い日本を象徴する魚となった。」

剛「占いに使った魚ということで魚に占で鮎になったのか。歴史の勉強もできて美味い魚も食えて…、最高に決まってるだろ。

 

235 コーラ

ニムバス「シュワッとはじけるコーラはいいぞ。一番美味しい瓶コーラで共にこの美味しさを共有しよう!」

剛「んぐ…、ぷはぁぁぁ…!やっぱこの味だな!たまんねぇ!!

 

236 サヨリ

ニムバス「サンマやトビウオの仲間であるサヨリは淡白で香りも良い。透き通るような白身が美しく、青魚のような旨味もあるぞ。」

剛「確かに…、このほのかな苦みも他では味わえない要素だな。なかなか美味いぜ…。」

 

237 松茸の土瓶蒸し

ニムバス「松茸やハモ等の具を出汁が入った土瓶で蒸す秋の定番、それが松茸の土瓶蒸しだ。まず蓋を開けずにお猪口に出汁を注いで香りを楽しみ、その後に出汁を頂く。具を食べる際はお猪口に具を入れ、お猪口を手に持つのがルールだぞ。」

剛「む、難しいけど…、実際やってみてだんだん分かってきたぜ。教えてくれてありがとな。」

 

238 甘鯛

ニムバス「アカアマダイは高級魚として料亭で使われることも多い。淡白ではあるが甘みと程よい脂で上品な味がするぞ。」

剛「おいおい、めっちゃ美味いじゃねぇか!こんなの初めて食ったぞ!

 

239 アボカド手巻き

ニムバス「森のバターと称されるアボカドをマヨネーズと一緒に手巻き寿司にしてみた。シンプルでさっぱりと食べられるネタだぞ。」

剛「美容にも健康にもいいし、いいことばっかだな!カロリーに関しては練習で消費するから大丈夫だ!」

 

240 舌平目のムニエル

ニムバス「地中海にいる舌平目はフランス料理で定番の食材だ。今回はその舌平目をムニエルにしてみたぞ。淡白であっさりとした味が魅力的だ。」

剛「平目とはいうが実際はカレイの仲間だってな。ウシノシタやウマノシタ、ベロって呼ぶ地域もあるし、九州だとクツゾコって呼んでるぜ。」

 

241 メロンクリームソーダ

ニムバス「純喫茶でお馴染みのメロンクリームソーダだ。バニラアイスとさくらんぼを彩りに添え、味も見た目も申し分無い。」

剛「ガキっぽい飲み物ってからかわれがちだが、俺はこれ好きだぜ。クリームソーダにナポリタン、オムライス、たまごサンドに固めのプリン…、最高だろ。」

 

242 イカの塩辛

ニムバス「イカの切り身や肝臓に塩を加えて発酵させたものがイカの塩辛だ。最も有名な赤作りは皮をつけたまま作るため、皮の色素が熟成過程で赤くなるぞ。」

剛「ご飯のお供やおつまみとしても人気だよな。俺はちょっと苦手だが…。」

 

243 毛ガニ

ニムバス「甲羅や脚全体に短い毛が生えている毛ガニは脚が短く、ずっしりと重い。柔らかな身と甘くて濃厚なカニ味噌を楽しめる高級食品だぞ。」

剛「うわぁぁ、マジでうんめぇぇぇ~~!!身に味噌つけるのもたまらんぜ!

 

244 いか飯

ニムバス「イカめしは北海道函館市の郷土料理だ。これはゲソとワタを取り除いたイカの胴体に米を入れ、醤油ベースの出汁で炊いたものだぞ。」

剛「第二次世界大戦中、貴重な米を節約しながら大量に水揚げされたスルメイカを消費する戦時中の節約メシなんだな。あと米ともち米を一緒に使うと冷めても固まらないもっちり食感になるからおすすめだ。」

 

245 キンパ

ニムバス「韓国のファストフードであるキンパは塩やゴマ油を混ぜたご飯に生魚以外の食材を巻く食べ物だ。野菜も生ではなく、何かしらの調理をしてから巻くぞ。」

剛「今だと業スーやコストコでも冷食が売ってるくらい人気なんだな。まあ日本人の俺的には普通に海苔巻きの方がいいけど…。」

 

246 とらふぐ

ニムバス「トラフグは他種のフグと違い頭が大きい。毒のある部位を除くと可食部より捨てる部位の方が多くなるとのことだ。他種の可食部が4割だがトラフグは3割と非常に歩留まりの低い魚だ。」

剛「トラフグの有名な死者といえば坂東三津五郎っていうが…、専門家でもミスをすると考えるとフグって本当にリスキーだな。だからこそ美味いんだけど普通に怖いぜ。

 

247 冷や汁

ニムバス「宮崎県平野部の郷土料理である冷や汁は魚の干物やだしじゃこ、焼き魚等の魚にゴマが入った冷たい味噌汁とキュウリ、豆腐を加えたものだ。麦飯や白飯にかけて食べることがあるぞ。」

剛「暑い時とか体調が悪い時にもさっと食べられる。昔は農民が夏の重労働に向けて食欲や時間の無い時にも栄養や体力を補給する為に生活の知恵として生み出されたってな。」

 

248 からすみ

ニムバス「カラスミはボラの卵を塩漬けにし、乾燥させたものだ。唐の墨に似ていることが名前の由来で深い甘みと程よい塩気がするぞ。」

剛「それと独特の風味も感じられる。海のチーズとも呼ばれる濃厚な味で日本三大珍味の1つでもあるな。このわたっていうナマコの肝臓の塩辛はこのゲームでは無いが、ウニなら軍艦で楽しめるぞ。」

 

249 栗きんとん

ニムバス「岐阜県中津川市の銘菓が栗きんとんだ。栗を裏ごしして茶巾絞りにし、形を整えた和菓子で京都では似たものを栗茶巾と呼ぶぞ。」

剛「てっきりおせち料理のかと思ったが…、こんなものもあったのか!

 

250 シーフードドリア

ニムバス「日本で生まれた創作料理であるドリアは横浜のホテルニューグランドの初代料理長であるスイス人のサリー・ワイル氏が考案した料理だ。エビのクリーム煮をピラフにかけ、ベシャメルソースとチーズをかけてオーブンで焼いたのが始まりとされているな。」

剛「要するにグラタンのマカロニを米にしたのがドリアってわけか。それに今回はシーフードたっぷりで…、今のサイゼには無い味でめっちゃ美味いぜ!

 

251 だし巻きたまご

ニムバス「香り高い出汁を使っただし巻き卵は寿司屋でお馴染みのサイドメニューだ。卵焼きより調味料が少なく、焦げにくいから巻く時は火を弱め、落ち着いてゆっくりやるといい。」

剛「びゃあぁぁうまいぃぃぃ~~!…だし巻き卵といえば真っ先にこれが頭に浮かぶ。…まあ、それくらい美味いし一味違うってことだ。」

 

252 銀しゃり

ニムバス「白米の飯をいう俗語が銀シャリだ。第二次世界大戦から戦後にかけ、食料不足の時代に呼ばれたものだ。由来としては米が炊き上がった際に銀色に輝いて見える、真っ白でツヤツヤしている様子がお釈迦様の遺骨である仏舎利に似ているというのが説だ。」

剛「だからこそ、仏様のように尊い存在であるという意味で名付けられたのか。いつも食べる白飯とは違う味で感動すらも覚えられるな。お前らのところに来た時に経験した戦争と介護生活も含めて考えると、美味い飯を腹いっぱい食えるのって本当に幸せなことなんだって実感したぜ…。

 

 

 

ニムバス「図鑑編は終わり、次回はプレミアム寿司エディションに入る。埋め尽くし実績の総括と行くぞ。」

剛「バリエーション豊富で探すのも面白かったヤツだな。あの時は俺不在だったから実況回一気見して復習するぜ。」