前回↑
ニムバス「今回は151~180個目の極上ちゅーかを紹介していく。」
レイヤー「これで十二支シリーズもいよいよ完結だな。」
ニムバス「馬と仲良しでふわふわの毛皮が可愛い、羊さんの肉まんだ。当然羊肉は不使用だぞ。」
レイヤー「それが欲しいなら羊肉串の出番だな。中国はそっちの方が有名だぞ。」
NO.152 呂布まん
抜群に強い武将
ストレス解消は優雅に乗馬
ニムバス「三国志で知らない方が少ないであろう、呂布をイメージした肉まんだ。超武闘派の武将であり、乗馬スキルも高いぞ。」
レイヤー「SD三国シリーズでも有名ライバル機体が演者になっているからそこで知った人も多そうだ。」
NO.153 ジャージャー麵
暑い夏にさっぱり食べれる
本人は冬が好き
ニムバス「今のような猛暑に食べたい、さっぱりしたジャージャー麵だ。ブラックデーでは非リア充がこれを食べるらしいな。」
レイヤー「とはいえ、実際韓国では食べている人は少ないらしい。」
ニムバス「ゴマを絞り、香り深い油になったのがゴマ油だ。スープや炒め物に少し入れるだけで味と香りがガラリと変わるぞ。」
レイヤー「中華の調味料としてオイスターソースと同じくらいインパクトがある。手軽に買えて比較的安価だぞ。」
ニムバス「ザーサイを漬物にすれば中華料理あるあるの付け合わせになる。ハマ
れば常備したくなるかもな。」
レイヤー「そのままは勿論、炒め物の具材として使うのも美味しいぞ。日頃の食事の付け合わせにも便利だな。」
NO.156 ひょうたん
昔はこの中に水などを入れていた
縁起がいいもの
ニムバス「水や酒を入れて飲む、昔の水筒のようなアイテムが瓢箪だ。縁起物としても扱われているぞ。」
レイヤー「その他にも、中国あるあるのアイコンとしても使われる。有名どころといえばやはり酔拳だな。」
ニムバス「伝説の生物である龍を香ばしい蒲焼きに仕上げた。自慢のタレが光る味だが、いつかバチが当たりそうだな。」
レイヤー「逆に龍をどうやって捕獲したかが気になる。…そこはゲーム的にご都合主義かメタってことにしとくか?」
ニムバス「ライバルの犬と喧嘩しがちで温泉が好きなお猿さんの肉まんだ。ダムゲーをやってもチンパン化してキレるなよ?」
レイヤー「実は犬よりも猿の方が犬歯が発達しているらしい。爪も脅威だからナメると怖いぞ。」
はかない味付け
ニムバス「七夕に食べたい、天の川のような見た目のさっぱりしたおそうめんだ。初恋の儚さと痛みを思い出す味付けに仕上げたぞ。」
レイヤー「同性の憧れの人を想った時の痛みも思い出せる。…今はそういうのも悪く言われないから良いが…」
ニムバス「南国のパイナップルをくり抜き、その中に炒飯を入れてみた。デザートにくり抜きパインを召し上がれ。」
レイヤー「場違いと思うかもしれないが、実はこの2つは相性が良いんだぞ。」
ニムバス「サクサク生地の中華パイ生地スイーツだ。黒餡を渦巻き状に広げ、白ゴマの香りも特徴的だ。」
レイヤー「グルグルの渦巻きで見た目から美しいが、あまり長く見ていると目が回りそうだな。」
長い壁の一部がお皿になった
長時間アツアツ
ニムバス「世界遺産の一種である万里の長城の一部が器となった。この上に料理を乗せると長時間熱々だぞ。」
レイヤー「今回は炒飯を乗せてみたが、旗も含めてかなりしっくり来る形になったな。…電王のオーナーチャーハンっぽいし。」
NO.163 とりまん
犬と猿の仲介業者な
十二支の肉まん
ニムバス「険悪な関係の犬と猿の仲介を担当する、苦労人な鳥さんの肉まんだ。鶏ミンチはさっぱりしてヘルシーだから罪悪感ゼロだぞ。」
レイヤー「季節外れだが鍋に鶏肉ってのも美味しいよな。安価だから再現しやすいのもメリットだぞ。」
ニムバス「中国などで朝食によく食べられる、揚げパンのような食べ物が油條だ。恐ろしい故事の中で悪名高い秦桧夫妻を油で揚げ、徹底的に打ちのめしてやるという憎悪が込められているぞ。」
レイヤー「お手軽メニューと見せかけてかなり恐ろしい史実が隠されているんだな。」
ニムバス「中力粉と強力粉を混ぜた生地に蓮の葉をつけた餅が荷葉餅だ。お盆の時に間に具を挟んで食べるとされるな。」
レイヤー「北京ダックの生地と似ているが、それ以外にも用途はかなりある。見た目はクレープ生地に少し似ているな。」
ニムバス「ハリネズミのような小さくて可愛い、おやつ系肉まんだ。これは可愛すぎて食べるのが勿体無いよな。」
レイヤー「中身は餡子でもカスタードでもいいが、やっぱり食べるのが勿体無いな。」
NO.167 いぬまん
ライバルの猿と喧嘩しがちな
十二支の肉まん
ニムバス「ライバルの猿と喧嘩しがちだが忠実さを持つ、可愛い犬さんの肉まんだ。猫派の私でも可愛いなと思えたぞ。」
レイヤー「韓国じゃあるまいし、犬の肉は全く使っていない。それどころか犬食文化は世界的に否定されがちだぞ。」
ニムバス「台湾で様々な意味で有名な臭豆腐は発酵液に漬けた豆腐を揚げたり蒸したものだ。臭いや味に賛否がはっきり分かれるが好きな者は好きらしい。」
レイヤー「それでもわざわざ食べたいかとなると微妙だという人も多いな。…そもそも食べたくないって人が大多数と思うが。」
ニムバス「イカを丸ごと1匹サクサクのフライにしてみた。食べ歩きにも飲みにも最適なお手軽中華だぞ。」
レイヤー「コンビニでよくあるイカフライと違って、ゲソまであるからお得感は全く違うな。」
ニムバス「肉まんをカリカリになるまで揚げたら、この夏を全力で楽しみそうなイケイケ陽キャ肉まんに変貌した。睡蓮花を歌って歓迎しよう。」
レイヤー「日焼けした肌にグラサンが最高に似合うな。これは間違いなく真の陽キャだ。」
ニムバス「ひらひらのピンクの皮はまるでお花のようだ。この可愛らしい見た目で点心界ではアイドル的存在だぞ。」
レイヤー「見た目は勿論、味も良いから映え界隈の中でもおすすめできる。」
NO.172 炊き餃子
豚骨でコトコト煮て味がしみわたる
アレンジちゅーか
ニムバス「濃厚な豚骨スープで煮ることで味がしっかり染み込んだ、アレンジ系中華だ。私からもおすすめするぞ。」
レイヤー「濃いめのしっかりした味が染み込んでクセになる味に仕上がったぞ。」
NO.173 いのししまん
まっすぐだけどおっちょこちょいな
十二支の肉まん
ニムバス「真っすぐだが、おっちょこちょいな性格である猪さんの肉まんだ。目的に一直線に突っ込む猪突猛進精神の持ち主だぞ。」
レイヤー「考えもなしにただ突っ込むのは危ないんだけどな。」
ニムバス「パクチーをたっぷり詰めた春巻きにチリソースをかけ、よりエスニックな味に仕上げたパクチー春巻きだ。」
レイヤー「パクチーはハーブでも特に賛否分かれる味だが、嫌いという人の方が多い印象だな。」
NO.175 地球まん
地球みたいな色をした肉まん
割っていいのかな?
ニムバス「地球グミに便乗した地球のような色をした地球まんだ。中身を割るとおそらく激辛だろうな。」
レイヤー「グミの方はドンキとかのUFOキャッチャーでよくあるな。」
NO.176 焼き小籠包
焼いたことでカリカリ度アップ
肉汁レベル危険
ニムバス「小籠包を焼くことでカリカリ感をよりアップさせた一品だ。その食感は自慢すべきだが肉汁の危険度はより増したぞ。」
レイヤー「普通でも火傷しそうだが、それが強化されたら初見殺しもいいとこだな。」
ニムバス「生地に白玉粉を混ぜることでもっちり食感に仕上がった揚げもち餃子がハムスイコーだ。飲茶の定番メニューとして大人気だぞ。」
レイヤー「揚げたことで外はサクサク、中はモチモチの最高食感に仕上がった。とはいえまだ日本ではマイナーな方か。」
NO.178 黒ゴマプリン
黒ゴマたっぷりの定番プリン
罪悪感すくなめ
ニムバス「黒ゴマたっぷりでヘルシーに仕上がった、黒ゴマプリンだ。カロリーが少なめだから普通のスイーツより罪悪感は少ないぞ。」
レイヤー「これでカロリーを控えめにしたからおかわりも別スイーツを食べるのも
余裕の一言だな。」
NO.179 竹おこわ
竹にごはんを詰めて蒸した
もちもちおこわ
ニムバス「竹にもち米のおこわを入れた、もちもち食感の竹おこわだ。具材に山菜や鶏肉、人参、油揚げを入れても美味しいぞ。」
レイヤー「中華より日本食だとは思ったが、中華式のものもあるんだろうな。」
ニムバス「八宝菜をご飯にかけたものが中華丼だ。具だくさんでどんどん食べられるお得メニューだぞ。野菜もたっぷり摂れて栄養満点だな。」
レイヤー「丼ものメニューとしても有名だから比較的どこでも食べられるのがメリットだな。コンビニでもあるからお手軽だぞ。」
ニムバス「次回は181~200個目と7つの技法を紹介だ。」
レイヤー「最終回も楽しんでみてくれよ。」