前回↑
ニムバス「パラ飯の担々麺は本格派かつ旨辛だ。そぼろともやしが辛味たっぷりの赤いスープによく馴染み、麺も素材の味を活かしてくれる逸品だぞ。」
レイヤー「そんなに辛いものが好きなのか、ニムバス。俺には到底理解できない領域だ。」
ニムバス「当然だ、チャルメラ宮崎辛麺からからにむを発案したしな。結果は激辛好きに大受けして大盛況だ。しおにむも美味しいから食ってみろよ。」
レイヤー「便乗とは思えないほどの大盛況だな。…今で蒙古をディスっただけの実力があると分かった。」
①新ちゅーかでた
ニムバス「表面が白いふわふわの毛カビで覆われた豆腐を毛豆腐という。発酵させることで植物性タンパク質が多種のアミノ酸に変質し、複雑な旨味を生み出すが…、私は食わんぞ。食中毒がトラウマなのでな。」
レイヤー「安全性が心配だがそのへんは表面の感触を確認してみるといい。ヌメッとしていたらアウトだぞ。」
ニムバス「猛スピードで走ることのできる虎が可愛い肉まんになった。速い上に怪力で人間は到底敵わない生物だぞ。」
レイヤー「そんな虎をデフォルメしてここまで可愛くできるなんてな…」
ニムバス「生地にほうれん草を練り込んで作った、翡翠小籠包だ。中身にエビやカニを入れる時があり、縁起のいい食べ物として知られている。」
レイヤー「緑色で見た目からも映える上に美味しい。MKでも注文可能だぞ。」
ニムバス「アイギョクシの実と種を水中で揉むと固まる、その性質を活かしたものが愛玉子(オーギョーチィ)だ。シロップをかけ、甘味として提供されるぞ。」
レイヤー「これも中華スイーツとして有名だな。色々言われているがバーミヤンも美味しいんだぞ。」
ニムバス「羊肉串(ヤンロウチュアン)は羊の串焼きだ。焼き鳥よりも大きめのサイズに切り、炭火で焼くが一度食べると病みつきになるかもな。」
レイヤー「中国では焼き鳥よりこっちの方が有名なんだな。余談だが、福岡の焼き鳥といえば鶏よりも豚バラ串の方が有名で他県の焼き鳥屋に『何で鶏しかないんだ?』と言うまで定番化しているらしい。」
ニムバス「中国やベトナムの伝統的な将棋類である象棋(シャンチー)の駒だ。起源はインドのチャトランガという説もあり、駒は丸くて可愛いぞ。今回はそんな駒をお饅頭にしてみたが…、お味は?」
レイヤー「こし餡の味がしっかり甘くて美味しい。…てか、世界には様々なゲームがあるんだな。全然知らなかったぞ。」
ニムバス「ぴょんぴょん跳ね、ジャンプが得意で可愛いうさぎさんを肉まんにしてみた。色は可愛くピンクにしてみたが…、十二支にパンダは無いのか?」
レイヤー「パンダは1日の3分の2を寝て過ごす生物だ。昼も夜も寝起きする時があるから早朝はお休みタイムなんだぞ。」
ニムバス「サメのひれを煮た高級料理がフカヒレだ。これ自体に味があるわけではなく、餡の味を楽しむ料理だな。フカヒレは主に食感担当だぞ。」
レイヤー「サメ保護団体激怒レベルでサメも捕っているんだよな、君の国は。…だからこの時代でも満漢全席は健在なのか。」
ニムバス「牡蠣の茹で汁をじっくり煮詰めたオイスターソースだ。中華には欠かせない調味料で濃厚なコクと豊かな旨味が食卓に笑顔を届けてくれるぞ。」
レイヤー「炒め物や汁物、煮込み料理に和え麺など…、幅広い層で活躍中の万能調味料だ。勿論、ご飯ものにも向いてるぞ。」
ニムバス「トマトと卵をフライパンで炒めただけのお手軽中華がトマ玉炒めだ。絶妙なふわとろ食感に仕上げるにはトマトを大きめに切ってさっと焼く、強火で手早く加熱する、加熱中に卵を混ぜないことが大事だぞ。」
レイヤー「初見だとオムライスと勘違いしたが…、実際は結構奥深いんだな。早速今日のお昼に作ってみよう。」
②新記録
ニムバス「まずは前回の新記録に+1した107皿になり…」
ニムバス「次で110皿を達成できた!これは初の試みだな!」
レイヤー「これも前回の収録でゲットできたんだな。…そんなことで次はユウの歌パートに入る。今回はあの閃光だぞ。」
③ユウが「閃光」歌ってみた
ユウ「Blinding lights are fading out from the night(目のくらむような光は、夜の中に消えていった)、あどけない夢掲~げた~、痛みを知らない赤子のように~」
ユウ「Thunders calling to my ears all the time(雷鳴が大声で僕の耳に呼びかけていた、いつだって)、揺れる心隠~した、痛みを覚えた子供のようにって~」
ユウ「I′m scared to death and it's so cold all the times(僕は死ぬほど怖がっていた、そしてずっとひどく寒かった)、当たり散らし~、乱~れた~、認めたくない過去思い出して~」
ユウ「Take the sword and get prepared the fight(剣を取れ、戦いの準備を始めよう)、気づ~けば~、いつ~のま~にか~、新しい世界に染まりだしていく~」
ユウ「Teach me how to fly(飛び方を僕に教えて)、これ以上泣か~ないで~、羽ば~たけるように~」
ユウ「Just take one deep breath,And hold it still until you see yourenemies inside your scope(ただ、ひとつ大きく息をついて、そしてそのまま息を止めて、あなたが敵をスコープに捉えるまで)」
ユウ「鳴らない言葉を、もう一度描いて~」
ユウ「赤色に染まる時間を置き忘~れ去れば~」
ユウ「哀しい世界はもう二度となくて~」
ユウ「荒~れ~た陸地が、こ~ぼ~れ落ちていく~」
ユウ「一筋の、ひか~り~へ~」
ユウ「…今まで散々ネタにしていたから敢えて今ここで大真面目に歌ってみた。とりあえず、これをネタにしたら机に顔面叩きつけの刑だ。」
ユウ「しかし、前回の曲…俺にもかなり効いたぞ。鬱で寝ていたからな。しかもそれをよりによって月初めにぶつけるもんだから…、ミュージカルテロもいいところだ。…そりゃ危険度5になるわな。」
④ニムバスの辛食レポ
ニムバス「収録タイミングの昼食に麻婆豆腐を食べた。セブンPB品で辛さは中辛だぞ。」
ニムバス「勿論それを麻婆豆腐丼にして食べた。この味がクセになるな。」
ニムバス「そして夜食にチャルメラ宮崎辛麺を食べた。やはりこの味は大好きだ。」
⑤次回予告+ニムバスのつぶやき
ニムバス「前回の歌パートで社会の闇を叫んだが、私も吐きそうになるほど惨めになった。…だから大好きなものを食べて少しずつメンタルをリフレッシュしていくぞ。デザートはいつものプリンがいいな。」
レイヤー「いくら真面目にやっても、時間をかけても、よそにいいね数で惨敗しているからな。そりゃあ鬱になる気持ちも分かる。」
ニムバス「しかし、私は勝てる戦いしかしない。君子危うきに近づかずというからな。」
レイヤー「臆病とか言われそうだから弁明しておくが…、彼が今死ねば世界への損失が大きすぎる。故に無謀な戦いはしないよう決めてあるんだ。」