6周年企画「追魔堂のすごろく」 | 神代沙織の趣味ブログ

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絵を描いたり、ホビーレビューしたり、改造計画を考えたりする一人称僕キャラで送るフリーダムなブログ。

 

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出遅れましたが今年の1月10日に当ブログは6周年になりました。

ですので今回は予告していた通りセリアすごろくを表裏組4人でやります。

デュバル様「やっとか。子供向けだが我々なら面白く形にできるな!」

ライデン「俺達側のルールもあるし普通のすごろくよりも面白いはずだからな。」

 

コマが赤、青、黄、緑でしたが後者2つを白と黒にしました。

短めのポータブルすごろくですがある程度独自要素も含めてやってみます。

・一斉にサイコロを転がして一斉に進む

・食べ物を食べる系のマスは実際にそれを食べる事ができる

・見る系のマスは実際その名物を地元の写真で見る事ができる

・ゴールマスからオーバーしてもゴール扱いになる

・戻るマスはビンタ、一回休みはキック(執行者はオーナー)

・「誰かを戻す」はサイコロの出目で決まる(その時はビンタなし)

1:カスペン

2:デュバル

3:ライデン

4:マツナガ

5:もう一回

6:もう一回

 

それでは早速始めましょう。

カスペン様「では行くとするか。」

マツナガ「いざ参る!」

 

 

最初は全員ここからです。

では始め!

 

カスペン様「私が5、デュバルが6、ライデンが4、マツナガが1だ。」

マツナガ「開始早々これか…。」

デュバル様「しかも私は一回休みだぞ?」

ライデン「まあそのくらい気にする事は無いぜ。」

 

一回休みのデュバル少佐はお仕置きですね。

オラッ!

ビシッ!!

デュバル様「ぐあっ!お前…、ここぞとばかりに本気になるな!」

ライデン「お、お大事にな、デュバル少佐…。」

 

カスペン様「2ターン目は私が3、ライデン6、マツナガ5か。」

ライデン「じゃあ俺が飛行機に乗ってもいいか?大尉はどうせ追い越しちゃうしな。」

マツナガ「実質貴方が最後ですからお好きにどうぞ。」

 

マツナガ大尉もまた一回休みなのでお仕置きですね。
修正してやる!!
バキッ!
マツナガ「むあああああっ!!!」
ライデン「ははははは!」
デュバル様「つくづくお前は天然で人を笑わせるのが上手いな。」
 

ライデン少佐がショートカットで大幅有利になりました。

そしてカスペン大佐はここで戻りサイコロのスタートです。

ライデン「よっしゃあ!」

カスペン様「戻りサイコロ…とは何だ?」

 

これは前述のルールを形にしたミニゲームです。

出目の効果はもう既に書いたのでそれに従って下さい。

カスペン様「了解した。」

 

カスペン様「…5か。これはやり直しだな。」

 

カスペン様「3か。ならこれはライデン、貴様が戻れ。」

ライデン「大佐もやってくれるな!」

 

戻った先が一回休みなのでライデン少佐もお仕置きキックです。

ヅダをナメんじゃねえよ!!

ドガッ!

ライデン「ギャーッ!!」

デュバル様「…いいザマだな。」

 

MSV組が全員休みなので表組だけで3ターン目です。

カスペン様「私が4でデュバルは2だな。」

デュバル様「2か。という事は…。」

 

また戻りサイコロの出番です。

言い忘れましたが自爆は無いのでご安心下さい。

デュバル様「自分の目が出たらもう一回か。これは助かるな。」

 

デュバル様「これは…、白狼、お前が戻れ。」

マツナガ「やれやれ…。」

 

唯一キックを食らっていない大佐も一回休みになったのでお仕置きキックの出番です。

ハイル・ツィマッド!!!

ドゴッ!

カスペン様「うっ…、貴様もやってくれるな…!!」

ライデン「ルールといえども並み居るベテランにキックができるのはさおりんだけだな…。」

 

デュバル様「大佐を除いての4ターンだが私は5、ライデン1、マツナガ4だな。」

ライデン「ツイてないぜ。」

マツナガ「これでもまだ足りないな…。」

 

5ターン目なので大佐も復帰です。

カスペン様「しかし、貴様もこんな事で本気になるな。まだ腰が痛いからな…。」

デュバル様「全く、また外部の奴等に年寄り扱いされるような事はしないでくれ。」

 

カスペン様「5ターン目は私1、デュバルとライデンが6、マツナガが2だ。」

マツナガ「やはり追いつかないな…。」

ライデン「お前には悪いがお先で待ってるぜ。」

デュバル様「1位争いがしたいならもう少し大きい出目を出す事だな。」

 

特にイベントは無いので6ターン目行きますね。

ライデン「ああ、いつでもいいぜ。」

 

カスペン様「6ターン目は私とライデンが6、デュバルが3、マツナガが5だ。」

ライデン「よっしゃあ!これで俺が有利だな!」

デュバル様「まだ決まったわけではないぞ。」

マツナガ「その1位争いに私も参加させてくれ…。」

 

またイベントは無いので次行きますね。

ライデン「ラッキーセブンは誰に味方するだろうか?」

 

カスペン様「7ターン目は私が3、デュバル5、ライデン6、マツナガ4か。」

ライデン「どうやら勝利の女神様は俺に味方してくれたようだな!」

デュバル様「いつでも逆転はできる。完全にゴールされるまで順位は分からないぞ。」

マツナガ「最早1位など私には関係無いか…。」

 

ここでデュバル様が+1、ライデン少佐が+2になったのでその名産品をご馳走します。

この為にわざわざ取り寄せたのでしっかりと味わって下さいね。

デュバル様「ありがとう、ゲームも遊べて名産品も堪能できるなんて一石二鳥だな。」

ライデン「カツオのたたきってこんなに美味かったんだな…。」

 

カスペン様「8ターン目は私とマツナガが4、デュバルが3、ライデンが5だ。」

ライデン「やっぱ俺って持ってるな!」

デュバル様「どこかでライデンを止めないとな…。」

マツナガ「私はそれ以前に彼らに追いつかねばいかんな…。」

 

マツナガ大尉が海釣大会に優勝して+2になったので海特有の魚をご馳走します。

そしてデュバル様もカツオマスに止まったのでカツオのたたきをお召し上り下さい。

デュバル様「ライデン少佐も言っていたが自分が思う以上に美味いな。」

マツナガ「この好機を利用して更に近づこうか。」

 

カスペン様「9ターン目は私とデュバルが5、ライデンが4、マツナガが2だ。」

マツナガ「やはりそうそう上手くは行かないな。」

ライデン「ところで絶対止まるマスでオーバーした時はどうなるんだ?」

デュバル様「そのオーバー分は無効だ。ゴールの時も同じだから納得できるよな。」

 

大佐もカツオマスに止まったのでまたご馳走します。

そしてライデン少佐にはあるチャレンジをご提供します。

カスペン様「あとはマツナガだけだな。」

ライデン「そうだけどチャレンジって何だ?」

 

チャレンジは「誰が」「何マス戻る」を2回サイコロを転がして決めるミニゲームです。

元々人数で5と6が消えるので出目を平等にするのと喧嘩の防止でこのルールを決めました。

なお、このチャレンジは1度だけできます。そして既にゴールをした人には適応されません。

ライデン「喧嘩って…、いい年なんだからやるわけねえよ。じゃあ、早速やるぞ!」

 

ライデン「4か…、ならマツナガ大尉、お前だな。」

マツナガ「マイナス面に関しては強運だな…。」

 

ライデン「3だからマイナス3だな。」

マツナガ「また皆から遠のいてしまったな…。」

 

カスペン様「10ターン目は私が6、デュバルが2、ライデン1、マツナガ5だ。」

デュバル様「それなら我々もチャレンジをやらねばならんか。」

ライデン「俺に当たるのは御免だぜ。」

マツナガ「やれやれ…。」

 

2人の言葉通り表組にはチャレンジを実行してもらいます。

デュバル様「どうなるかは運次第だ。恨むなよ。」

カスペン様「…その言葉は貴公にも適応されるがな。」

 

カスペン様「結果は私が『マツナガが1戻る』、デュバルが『ライデンが2戻る』だ。」

デュバル様「また大尉が引っかかってしまったな。」

マツナガ「また私が戻る羽目になるのか…。」

ライデン「ちえっ、せっかく進んだのに戻らなきゃなんねえのか…。」

 

10ターン目でこうなりました。

これで上位3人は誰が1位になってもおかしくありません。

カスペン様「我ら3人の出目次第で試合も動くな。」

ライデン「大尉が実質仲間はずれになっているのが気になるけどな。」

デュバル様「そんな事よりも自分の出目を気にしろ。そうでないと1位を掻っ攫うぞ?」

マツナガ「(そんな事…?)」

 

カスペン様「11ターン目は私1、デュバルとマツナガ2、ライデン6だ。」

ライデン「やりぃ!!」

デュバル様「また追い越されてしまったな。」

マツナガ「これからどうしろと…。」

 

大尉にカツオのたたきをご馳走して+2マスです。

ライデン「これで皆食った計算になるな。」

マツナガ「本当にな。しかし皆が気に入ってくれて私も嬉しいぞ。」

 

カスペン様「12ターン目は私とライデンが5、デュバルが4、マツナガが2か。」

マツナガ「ことごとく運に見放されているな…。」

ライデン「これじゃお前は最下位確定だな。」

デュバル様「まあ次の機会に逆襲のチャンスを与えてやるか。」

 

表組が1つ戻るなのでビンタ1回ずつですね。

バシッ!

バシッ!

デュバル様「我々を殴っていいのはすごろくゲームだけだからな!」

カスペン様「普段でこれをやれば貴様を2発殴っていたところだ。」

 

そしてマツナガ大尉は一回休みなのでお仕置きキック2回目ですね。

いちいち面倒なんだよ、あんたは!

ドガッ!

マツナガ「うおおおおおおっ!!」

ライデン「はははっ、さっきより決まってんな!」

 

…と、色々やってこうなりますね。

ライデン「投げやりだなあ…。」

カスペン様「貴様は罰を食らっていないから気軽に言えるが、我々は違うのだ…。」

 

カスペン様「13ターン目は私が5だが、デュバルが5、ライデンが3だ。」

ライデン「やったあ!!俺が一位だ!!」

デュバル様「…おめでとう、真紅の稲妻よ。」

 

ライデン少佐が1位確定ですが大佐が一回休みなのでお仕置きキック2回目です。

ツンデレ乙!!

バキッ!

カスペン様「き、貴様ーーッ!!」

ライデン「ゲームとはいえあまり大佐をキレさせんなよ、さおりん。」

 

デュバル様「14ターン目は私2、マツナガ5だ。」

マツナガ「これなら出目関係無くチャレンジ突入になるな。」

 

焼け石に水とは思いますが大尉にチャレンジミニゲームをやってもらいます。

マツナガ「…一言余計だがやってみるか。」

 

マツナガ「結果は2と4だからデュバル少佐が4戻るだな。」

デュバル様「…ザク乗りの分際でいい気になるなよ。」

ライデン「あーもう、俺は知らねえぞ。」

 

これにて14ターン目はおしまいです。

カスペン様「貴様も食えない奴だな、全く…。」

 

カスペン様「15ターン目は私3、デュバル1、マツナガ2だ。二位の座は貰ったぞ!」

デュバル様「流石は遊びすらも本気でやる大佐か。」

マツナガ「…それは最早遊びでは無いような気がします。」

 

もう結果は分かっていますが次のターンに向かいましょう。

マツナガ「自動的に少佐の勝ち、では駄目なのか?」

デュバル様「お笑い的にはこれでいいが我々の求めているものとは違う為没にした。」

 

デュバル様「16ターン目は私が2、マツナガが3だ。」

マツナガ「生殺しも同然じゃないか…。」

 

はい次行っちゃって下さい。

ライデン「さおりん、最後くらいハイテンションで行こうぜ…。」

 

デュバル様「17ターン目は私が5、マツナガが4だ。私が三位だな!」

マツナガ「…素直に喜べませんが入賞おめでとうございます。」

 

もうやらなくてもいいですが大尉もゴールさせてあげます。

マツナガ「君も優しいがそれが逆に痛いな…。」

 

マツナガ「最後の18ターン目は6か。これがもっと早く出てくれば良かったな…。」

 

これで全員ゴールしました。

順位を発表します。

1位:ライデン(ゴチ1、キック1)

2位:カスペン(ゴチ1、ビンタ1、キック2)

3位:デュバル(ゴチ2、ビンタ1、キック1)

4位:マツナガ(ゴチ1、キック2)

 

お試しというわけでポータブルすごろくを購入しましたが予想以上にブンドドが楽しかったです。

なので、次はこれよりも大きめのすごろくで遊びたいです。その為にまたプレイヤーも増えたらもっと楽しいでしょうね。

デュバル様「君が楽しんでくれて何よりだ。次もまたこの調子でやろう。」

カスペン様「二度目だがこのゲームでのみ我々への暴力を許可しよう。ルールを決めたのは貴様だからな。そのくらいは一貫して当然だ。」
 

1位のライデン少佐にはどこかでご褒美をプレゼントしたいです。

最下位のマツナガ大尉には3度目の罰ゲームになりますが大尉のシングルカスペン組手をやってもらいます。ライデン少佐は大尉がコンティニューする度にキックしてやって下さい。

ライデン「監視員と罰ゲーム担当が今回のご褒美だな!ありがとな、さおりん!」

マツナガ「…何やら嫌な予感がするな。その罰ゲームがいつになるかは分からんが警戒はすべきだな。」

 

 

○おまけ

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夜食にまたマカロニサラダを食べました。

次の企画は色々ありますがこれでまた頑張りたいですね。

ライデン「4つもボードがあるけどその分今回のように楽しませてくれ。みんなさおりんの事を応援しているからな。」

 

 

○おまけ2

ねんぷち3つの進捗はこんな感じです。

ワシヤはもう服の塗装だけなので彼から先に完成させたいですね。

一方オリヴァーと若松はまだこれからなので彼らの製作も進ませたいです。

 

ワシヤとオリヴァーがいるのでモニクさんも作りたくなりました。

セイバー(水着)の髪、イリヤの顔と身体を使いましたがポニテだけはねんどろ憂ちゃんから取りました。

ねんぷち改造で初めてアイシャドウを塗りましたが写真の通り成功しました。