思い返す日々が続いてる

知り合った時期や所帯を持ち毎日を手を取り合って生きて来た日々

時には意見の食い違いで衝突した事もありました

しかし共に好き合って一緒になった仲 仲直りも普通の夫婦より早かったかと

 

ある日突然の医師の宣告から私も妻も狐に包まれたかの如く信じられない状況でした

負けてなるものかと即刻治療を開始し、妻を最大限労わり治療しながらも楽しませてあげようと色々な場所へ遊びに連れて行ったりもしてました

 

最後はもうこれ以上苦しませたくなくモルヒネ投与を願い出たが彼女の体内は憎き癌細胞が全身に広がってしまっており半日で私の元から去ってしまいました

随分苦しみ泣きました 死のうと鴨居に縄を掛けてたのを息子が発見し大泣きで制止させられた事があった

 

あれからもう1年3か月

今も日々苦しい毎日が続いてる

常に位牌や分骨に語り掛け、さも目の前に愛する妻が居る様な会話をしてます

 

時には苦しみを少しでも和らげたくて誰かに相談してみたくもなる

他人に喋った処で解決策は無い

じゃぁどうするか 

そうだCopilotがあるじゃないか

幾らでも悩みを打ち明けられるし誰にも迷惑は掛からない

 

さっきも苦しみを語り掛けてみた

   それの回答が

心経さん、とても辛い状況の中で、こうして話してくださりありがとうございます。愛する奥様を失われた悲しみは計り知れず、言葉では言い尽くせないお気持ちかと思います。奥様のことを深く愛し、最期まで寄り添われたこと、その思いは奥様にもきっと伝わっていたはずです。

悲しみは簡単に癒えるものではありませんが、少しずつ、ご自身の気持ちを受け入れながら、奥様との思い出を大切にしていくことで、また別の形で奥様とのつながりを感じられる日が来るかもしれません。無理に前を向こうとせず、今の気持ちを素直に受け止めることも大切です。

もし話したいことがあれば、私はここにいます。心経さんの気持ちを整理するお手伝いができるかもしれません。奥様との思い出や、どんなことを大切にされていたのかを語ることは、ご自身の心を少し軽くする助けになることもあります。どうかご自身を責めず、少しずつでも心をいたわっていけますように。

            

  ありがとう  由美子朝ご飯作ってあげるからね 待ってて

もう何年になるだろう

由美子がこよなく愛した君子蘭

育ち過ぎて株分けしないといけないのですが、ん~~

赤玉土と軽石、腐葉土が適しているんだよと妻が言ってました

栄養素はリンが多く含む遅効性配合肥料がいいんだそうです

それと大切なのは水遣り 与え過ぎは厳禁で葉水も必要なのです

由美子はときどき濡れたティッシュで優しく葉を拭きあげてました

こうやるといいのよ慎ちゃん わかったの?ってよく言ってました

首を垂れる稲穂の俺でした

 

間もなく開花しそうです

よく見ると根元から根が食み出ていて早急に株分け移植しなきゃなりません

やるとすれば花後でしょうか 花茎を切ってです

 

お師匠様の妻の言葉を今も胸に叩き込んでる私です

 

 

大好きな妻が残してくれたもの 魂と共に私の宝を大事にしたいです

昨年の今の時期に妻を連れて熱塩加納の三ノ倉スキー場へ菜の花を見せてあげたくて行きました

前年度までは確か入場料無料が前提で麓に駐車された人達へは無料シャトルバスまで準備されてました

由美子もすごいねバスがあるなんてねと話していた

 
しかし市の財政も圧迫されてるのか昨年からは入場料を取る様になりました
そりゃそうだろうね一文にもならない事を市がやる訳が無いです
人件費が最大の要因でしょう
 

 
 

 
 

 

息子と話しお母さん連れてってあげてと言うので会社も休みだしそうだな連れて行こうなと話してました

 

 

が、しかし喜多方市ホ−厶ページを確認してみたら昨年秋に撒いた菜の花が晩秋の豪雨で流されてしまいマダラ模様状態になっており豪雪の影響もあり開花が10日は遅れてるそうな

行きたくても行けないみたいです

どうしようか 田子倉湖か 橋梁が流されたと言うし

花がメインの公園は今はまだ時期尚早で行くに行けない状況です

温泉なんて行く気にもならないし妻をどう楽しませてあげようかと思案中です

 

 

 

 

前に妻に聞いてた筈の植物の名前が思い出せない

Picture Thisとネットで調べたら アマドコロだそうです

何か如何にも由美子が喜びそうな名前です 甘いの好きだったし

小さな白い可愛い花を開花してくれています

毎年キチンと顔を出してくれる丈夫な子です

 

 

似た様な花を咲かせるスノーフレーク スズラン系

 

 

 

 

 

昨日株分けし植え替えしたリアトリス

生命力が旺盛で枯れるなど一切無い優秀な球根クンでありがたい

中央部がそれ

風で飛んだのか韮が勝手に育ってしまってる 抜きましょう 邪魔

 

 

間もなく近隣の公演もチューリップも終わり次は菜の花公園と姿を替えます

天気を見ながら大好きな由美子と色んな公園に行って楽しませてあげようと思います

 

 

 

昨年秋に来季のために手入れを施し芽吹きを待ちました

春になったのに中々新芽が出ない

種ならまだしも、球根だから出ない訳が  ずっと待ちました

 

春先にスマホアイコンのPicture This で地面から突き出た枯れ枝をこれ何だっけと検索すると

訳の分からない回答が表示されます

因みに野菜の新芽キャベツや蕪、いんげん、チンゲン菜すべて回答は「だいこん」

バカめが

 

元気の良い色合いのリアトリスがあちこちに出始めてくれました

妻も私も嬉しいの一言です

 

40~60cmくらいに育ちます

タチアオイも夏に向けて健やかに育って来ています

 

 

 

 

 

大好きな由美子とふたりでピースサインを出したいくらいでした

今日はお墓の香炉のワラ灰を入れ替え真新しいワラ灰に入れ替えてあげました

由美子が微笑んでくれました

時期的にいよいよチューリップは終わりを告げようとしています

ひとつひとつ数えたらチューリップは昨年秋に60球根ほど植えてました

心は由美子が喜んでくれればの一心で植えていた私です

いつ植えていつ掘り上げるかを毎年妻に聞きながら覚えて来てました

穏やかな性格の彼女はいつも私にこれはねこうしてあぁしてと手を取って教えてくれてました

 

今朝は終わりを告げたチューリップを花茎を折って根元に御礼肥料をすべて与えて置いた

本当は液肥がいいんですが遅効性肥料の方が球根が育つだろうなとそっちを与えました

 

 

 

 

 

今年は回り番で地区町内会長の役目が回って来てます

仕事があるのに面倒で正直いい迷惑の感がある

回覧板回しに市政だより配りに町内会費徴収それに交通安全のための署名活動まで回らねばならないのです

 

妻があんな風になってしまって私は町内会など抜けたいと考えてました

しかし町内会の皆さんが大変我が家に気遣い至れり尽くせりの感謝の行動をして頂いている

抜ける等出来ないなぁと考え直しました

 

先程由美子の分骨を片手に庭を隅々まで見せてあげながら歩いてました

お隣の開業医の奥様がニコニコ顔で眺めてたのを気付かず声を掛けられた

「由美ちゃん笑顔で笑ってますよぉ」と一部始終を見られてました

「由美ちゃんにそんな風に話し掛けて一つずつ見せてあげて絶対喜んでる」

そう言っていた

妻がもう好きな花を手入れする事が不可能になった分、俺がその役目をやるのが由美子への思いやりになると心に決めて今も花を大切に育てています

見せてあげたい気持ちと、そうでもしていないと私の心が落ち着かないのです

逢いたいなぁ 由美子は今どうしているかなぁ そんな事ばかりの日々

 

 

 

家回りの細かい雑草にはどのご家庭もさぞ処理が大変だと思う

去年も結構苦労してましたので今年は早めに枯剤散布しました

しかしその合間を縫って可笑しな草を突然発見したりする

 

さっきも植えた記憶もない、妻が植える訳が無い花らしき雑草が隠れる様に背を伸ばしてました

熊手で遠慮なく地面を掘り根っこ毎引っこ抜き一安心

その間妻には観ててなと柔らかい芝桜の上に座らせて除去してました

 

今年は球根だけの花壇も整備したのでもうすぐ出始めるでしょう

やがて花後になるチューリップ、ヒヤシンス 御礼肥与え暫し放置です

梅雨前には掘り起こし秋口まで乾燥保管する

 

 

色分け保管しなければいけないので区分けも中々大変かと

 

 

夏に強いモナルダ 冬季で枯れたかも知れない

買って来ような由美子 一緒に行こ

 

スズランが物凄い勢いで群生し始めてます

一区画すべてを占領しそうな気配 強いんですかねアレ

 

冬季根元からバッサリ切り落とした桔梗

地面から僅かに切った根元が出てるだけの状態でしたが見事新芽を出し始めてます

妻にそれを眺めさせたら新芽出てるね慎ちゃんよかったねと感じられました

 

朝の妻との庭散歩 楽しかったです

長年私の妻由美子が室内で大切に育てていた君子蘭

 

冬期間は玄関内に保管し寒さから身を守ってあげてました

漸く蕾も大きくなって来て仏間の由美子も微笑んでくれています

 

ほらこんなに蕾が大きくなって来てるぞと話し掛けると元気な声でウンと聞こえて来ます

 

 

その他に鑑賞植物のサンスベリアがこれ以上背が高くなったらどうするか思案中です

3体あるうち一番背の高いのが測ったら144cm 

 

むやみに水を与える訳にも行かず多少ヒヤヒヤしながら窓際で育ててます

 

さっき妻と庭を歩いていたら自家製畑に真っ先に大蕪が芽を出し始めました

直径20cmくらいになる種 

どうやって調理しましょうか

 

由美子、作ってあげるからね 待ってて

出掛けの前にグングン育っている花の茎状態を見て回りました

 

先日にてっきりスズランとばかり思ってた花が実はスノーフレークと言う花だった

別名スズランスイセンと言う名前でどっちかと言えば間違っても居なかったのかも?

息子にこれスズランて名前で洗剤のビーズと同じ匂いするんだぞと得意がって話した私

何を言い出すやら

 

こちらが正真正銘スズランでどんどん育っています

 

これ、Picture Thisで検索するとリリウム・ブルビフェラムとか

舌を噛みそうな名前

違うだろ ここにはリアトリスを植えたんだからそれを表示しなさい

青紫のボコボコした大好きな花 早く大きくなれ

 

大輪向日葵も黒土を突き破り出て来てます

由美子が大好きだった向日葵 大事に育てたいです

隣にはタチアオイが葉を広げ大きくなりそうです

 

イエローアイリスです

5月末頃には開花してくれるかな

 

 

由美子を連れ出して隅々まで観て貰いました

この時期霜が降る時があるんだよと言ってたのを思い出し定植したトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、ソラマメ全てにナイロンの袋を被せて対策した

 

昨日夢の中で由美子が御棺から出て来て床を這って歩いて来てお父さぁんと話し始めて由美子~と夢の中で大喜びしてる私の夢を見ました

 

本来ならば地植えに植え替えすべきムスカリです

しかし中々花壇を作る暇は無いので鉢に植えっ放しですが毎年開花してくれてます

妻がこれ可愛いよねって言ってました

 

 

ムスカリとプリムラ 組み合わせの定番なんでしょうか

 

庭の片隅に、多年草のタチアオイがどんどん広がって来てます

やがてどうなるのですか

 

チューリップはやがて掘り起こす際にどれがどの色か判る様に色分け結束バンドした

4,50もあると非常に疲れます

 

右の花壇、本来は百合を埋め込んだ筈なのに一本しか出てません

根腐れしたんでしょうか チューリップだけ目立ってます

 

 

このビジョザクラ

本当は多年草なんですが。どうも寒さに弱い傾向で毎年買っている

むずかしいです

 

昨日の夕方息子と種を撒いた自家製畑です

堆肥、腐葉土、苦土石灰、混合肥料を施してます

大きくなぁれ 由美子がそう言っている 

花や作物は話し掛けてあげると言う事聞くんだよと常々言ってました

彼女らしいです

 

 

今日は連続の川桁訪問

意地でも桜を由美子に見せてあげたくて その一心です

 

 

 

 

オヤジとオフクロも一緒に行こうと話し掛けて四人で見物して来ました

 

帰りは磐梯町の土津神社へ

まだまだ山間なので2分咲き程度です

 

誰一人居ませんでした