【ただ立甲ができるだけでは意味がない】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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当スクールのインスタグラムやFacebookなどで度々話題になる『立甲』ですが、みなさんは立甲をご存知ですか?

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立甲を知らない方はこちら


スタジオレッスンにいらっしゃる会員さんは、立甲が出来てから身体の使い方が変わり、


「数年間いくらお別れしたくてもお別れできずにお付き合いをしていた肩こりと、やっとお別れできました!」


このように言いながら非常に喜んでいました。


筋肉の優位/劣位を明確にして使えるようになると簡単にできるようになります。


しかし、


ただ立甲ができるだけでは意味はありません。

誰が見ても肩甲骨が立っている状態までにするには個人差がありますが、本当に大事なのはそこではありません。


本当に大事なのは、

『立甲した状態で何をするか?』

なのです。


例えば、腕立て伏せ。
せっかく立甲ができていても、腕立て伏せをするときに力んでしまい、立甲ではない状態で動いている人を何人も見てきました。

サッカー日本代表の有名な選手のトレーニングをニュースで見たときも同様でしたので、もったいないなぁと思うことが多々あります。

立甲をした状態で腕立て伏せをすると、優位に使っている前鋸筋を効かせたまま動くことができますが、立甲をしていない状態で行うと、三角筋などの劣位にしたい筋肉が優位になりがちです。

先日スタジオレッスンのトレーニングに参加されたプロサッカー選手は、その違いを体感して非常に驚かれていました。
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立甲を使った腕立て伏せ


「有名な選手が取り入れているトレーニングだから。」
「流行っているトレーニングだから。」


ただそれだけで「いいトレーニング」だと思っている方は多いのかもしれませんが、それは違います。

こどもの頃に間違ったトレーニングをして怪我をしてしまったら、それは本人ではなく、
トレーニングを指導した人の責任なのです。

教える側の責任は重大だという自覚を持ってください。

私は常に相手の人生を飲み込む覚悟で臨んでいます。


もし同じように感じた方は、こちらの講座がオススメです。
一緒に頑張りましょう!
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身体の使い方の基本を学ぶ


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