【つらい腰痛の原因を筋膜から考える】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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長年、肩こりや腰痛に悩んでいませんか?
頑張って仕事をして、固まった筋肉をほぐしては、また固くなる。そのような毎日の繰返し。

そのような慢性的な辛い肩こりや腰痛は、筋膜が原因かもしれません。

筋膜とは文字通り筋肉を包んでいる膜なのですが、全身の筋肉を包んでいるため「第2の骨格」とも呼ばれています。
 
また筋膜は全身に広がる繊維性の組織で皮膚の下にあり、以下の組織を包んでいます。
 
・筋
・内臓
・骨
・血管
・神経
 
このように様々なものと関係性がある筋膜の役割はいくつかありますが、その中でも代表的な2つを説明していきます。
 
 
<筋肉及び身体の形成・維持>
 
筋膜は、筋繊維の1本1本にまで入り込んでいます。
筋膜がなく筋繊維のみであればまとまらずにバラバラになってしまいますが、筋膜のおかげで形を維持できるのです。

同じように、身体全体も筋膜のおかげで形を形成し維持できています。
 
ですので、長時間のデスクワークや立ち仕事など不良姿勢をとると筋膜が歪んでしまうのはイメージできると思います。
 
 
<筋膜は仕切板>
 
皮膚と筋肉の間には何層もの筋膜が存在しています。
この膜同士は互いに滑り合う関係にあります。
 
正常な筋膜はサラサラとしているので、筋膜同士も皮膚とも筋肉とも滑りあって筋収縮の邪魔をしない状態にあります。
 
しかし、長時間の不良姿勢やケガなどで筋膜が歪んで動きが悪くなると互いに滑りにくくなります。
 
筋膜同士や皮膚と筋肉との滑りがスムーズな時は30%の力で十分だとしたら、滑りが悪いと余計に力を発揮して動かそうとするので50%の力が必要になったりします。
 
こういった状態が長年続くと常に力を余分に発揮しているので慢性的な腰痛や肩こりの原因にもなり得るのです。
 
 
<肩こり腰痛を解消する無料動画>
 
いかがでしたか?
今回は、なぜ肩こり腰痛になるのかを筋膜の視点から説明させていただきました。
 
肩こり腰痛のメカニズムが分かれば、あとはその対策だけです。
 
ケガなどの古傷のある場所の筋膜は動きにくくなっています。入念にほぐしておきましょう。
 
不良姿勢は、普段から気をつけていられればいいのですが、仕事の関係上なかなか出来ない方も多いかと思います。
 
ですので、仕事終わりに簡単にリセット出来るポイントをお伝えします。
どれも約1分の無料動画です。
 
〔肩こりへのポイントはこちら〕
https://youtu.be/JjY-o464WRs
 
〔腰痛へのポイントはこちら〕
https://youtu.be/TZDr1ZVrxW8
こちらはみぞおちをゆるめるワークです。
みぞおちは、不良姿勢だと固まりやすい場所です。
ここは、腰痛に効果的な大腰筋がある場所なので、ここはしっかりゆるめておきましょう。
 
これらのポイントを使って、一日の終わりに身体をリセットしましょう。
 
より詳しく内容を知りたい方はこちら
http://riha-axis.com/myo-fasia
理学療法士 松井 洸先生のブログ
http://riha-axis.com
 
【間違いだらけ体幹トレーニング】
【間違いだらけ筋力トレーニング】
【ヨガで脚が細くなる人/太くなる人】
などなど
 
無料小冊子はこちらからダウンロードできます。
metaaxis.co.jp/pdf/
 
http://www.taijikuwotaikan.com/taikan
 
以下では、
こどものケガの予防に効果的な体操を、無料でダウンロードする事ができます。
https://fs223.formasp.jp/p642/form4/

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