【凝らない肩の使い方】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本人特有の症状である「肩こり」、
その主な原因は肩の使い方です。
 
一般的に肩こりの原因と言われる筋肉は、
主に背骨に関与する
 
・僧帽筋
・菱形筋
・肩甲挙筋
 
この3つが挙げられます。
 
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などにより、これらの筋肉を過剰に収縮していることで、 背骨の柔軟性がなくなることが、主な原因と言われています。
 
パソコンの前でずっと作業していると、自然と肩が上がってきていませんか?
 
このように、無意識的に先ほどの筋肉を緊張させる使い方をしていると、いくらマッサージをしても、肩こりは治りません。
 
しかし、あるポイントを押さえて肩を動かせるようになると、
肩こりを回避することができます。
 
その重要となるポイントは、
 
脇にある筋肉「前鋸筋」です。  
 
この前鋸筋が使えるようになると、
キーボードを打っていても脇が締まる状態になるので、
肩が上がらず、肩こりの原因となる3つの筋肉が働きにくくなります。 
  
さらに前鋸筋が機能的に働くと、筋連結(筋肉のつながり)によって腹斜筋が働きます。
 
そうすると、体幹が安定するだけでなく、
体幹と肩が連動して動かせるようになり、 
体幹の力を使いながら肩が動かせたり、
肩の負担を体幹に逃すことができるようになります。
   
このように、上がった肩をただ下げるだけでなく、 
脇(前鋸筋)を使って肩を動かしてみましょう。
 
『前鋸筋を優位にする脇のワーク』 
 
1. 腕と体幹のつけ根(広背筋、三角筋、三頭筋の3つの筋肉が重なる)ところを押しながら腕を回します。
2. 腕を前周りと後ろ周りに10回ずつまわす。
 
https://youtu.be/rAkCAfS3zsY
 
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