【腹囲を簡単に減らす方法】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

−ダイエット番組での一瞬の腹囲変化はホントなのか–
 
食欲の秋となり、食べ物が美味しい季節になりました。
 
この時期、気になるのは体重増加、お腹の膨らみに真剣に悩んでいる人は多いかと思います。
 
『お腹をヘコませたい。』
 
『でも、運動や食事制限はちょっと。』
 
テレビ番組で、一瞬で腹囲を減らすワークが紹介されているが本当に効果があるのか?
そう疑問に思った方はいませんか?
 
あることができると、一瞬で効果的にお腹を引き締めることができます。
 
それは、腹圧を高めることです。
 
腹圧を高める筋肉を優位に働かせられると、お腹が引き締まった状態をキープすることができます。
 
腹圧の高低はインナーユニット(横隔膜・腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋)が協調して働くことで調整されます。
 
しかし、インナーユニット単体では腹圧のコントロールは難しくなります。
 
それぞれの筋肉は筋連結をしているためです。
 
横隔膜は大腰筋との筋連結があるため、大腰筋が固まってしまうと横隔膜も動きが悪くなります。
 
腹横筋は厚さが僅か1㎜、横へ膨らむ圧力を抑えるためには、力不足です。
脇をきかせられると、前鋸筋が働き、前鋸筋と筋連結する外腹斜筋が上手く働き、内からの圧力を抑え込みます。
つまり、お腹が出にくくなります。
 
『脇と股関節をきかせるワーク』
➀股関節をきかせるワーク:股関節スクワット→大腰筋を優位に働かせる。
動画:https://www.youtube.com/watch?v=JZhzBeB1dH4
 
②脇をきかせるワーク:『前へ倣え』をし、指先を更に前に突き出してから戻す運動を10回繰り返す。*肩が挙がらないように脇を締めるように行う。
 
脇と股関節をきかせられると腹圧を高く維持しやすくなり、お腹を引き締めやすくなります。
 
しかし、内臓脂肪が溜まりに溜まって、内圧が高まり過ぎると、それを抑えきれずにお腹が前に出てきてしまいます。
 
テレビ番組での腹圧の変化は、必ずインナーユニットを働かせるワークを行っています。
インナーユニット以外にも股関節(大腰筋)と脇(前鋸筋)を使えるようにすると、その効果を長く持続させることができます。
 
このような身体を引き締めるコツは沢山ありますが、根本からの体型・体質改善を考える場合、やはり運動や栄養管理は避けられなくなります。
 
逆に運動や栄養管理を行っている人が、今回のようなコツを併用すると面白いくらいに身体は変化していきます。
 
【間違いだらけの筋力トレーニング】無料小冊子はこちらからダウンロードできます。
 
metaaxis.co.jp/tcschool/pdf/

http://www.taijikuwotaikan.com/taikan

自動代替テキストはありません。