肩疾患を体軸筋で診る | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。
体軸コンディショニングスタジオです。

スタジオにはよく四十肩や五十肩の人やスポーツ選手で肩が痛くて挙がらないといった人が来られます。
病院で精密検査をしても異常が出ない、けれどもやっぱり痛い。
そういった方もいらっしゃいます。

肩疾患の多くは三角筋や僧帽筋、胸鎖乳突筋といったアウターマッスルが優位になってしまうことで上腕骨頭の
SlidingとRoling、肩甲上腕リズムの関係性が崩れたりして、肩への負担が大きくなって発症します。

体軸筋とはその筋肉を促通させることによってインナーマッスル主体でのアウターマッスルとの連動を取りやすくする筋肉です。

肩疾患における体軸筋は【前鋸筋】です。

前鋸筋が使えると筋連結の見られる外腹斜筋、そして反側の股関節へのラインが形成されます。それによって股関節や体幹からの力を上手に引き出すことができるようになります。

以上のように肩回りの筋肉が効率的に働く状態を、

『脇がきいた』

『脇が締まった』

『懐が深い』

状態といいます。

今回は肩疾患に焦点を当てましたが、身体を機能的にさせるポイントは全身に存在します。そのポイントを効果的に応用し、症状の改善や身体の機能化を図るリハビリが体軸リハビリテーションです。

【体軸リハビリテーションレベル1】

体軸リハビリテーションの中で一番基礎であり且つ重要なコースが体軸リハビリテーションレベル1です。

・体軸を施術家自身の身体に通す方法
・患者さんの身体に体軸を通す方法
・体軸操作で患者さんの身体を治す基礎理論

以上を学びます。
そして必ず出る疑問なのですが、

・臨床中は背中が丸まる時があるが、その時は自分の体軸はどうすればいいか?
・猫背の時は体軸が通っているのか?
・猫背の患者さんに体軸を通すためにはどうすればいいか?
・そもそも正しい姿勢って何なのか?

レベル1が終わった時には以上の問題は解決しているはずです。
そして、施術効果も格段にアップしているでしょう。

[サポート体制]

2年間は何度でも再受講できます。しっかり理解するまでお付き合いします。
また、分割払いも承っております。詳しくはこちらまでお問い合わせください。
http://metaaxis.co.jp/info.php

是非、このタイミングで体軸レベル1を受講してください。

[東京 体軸レベル1]
12月19、20日→https://goo.gl/lquyqU

[大阪 体軸レベル1]
2016年1月23、24日→https://goo.gl/Kh0wEZ