今日から使える解剖学 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは。
体軸コンディショニングスタジオです。

みなさんには解剖学の知識はありますか?

ある、と答えた人は、その解剖学の知識を十分使えていますか?

無いと答えた人は、以下を理解できれば、今日から効果的に使えるようになります。

セラピストでもスポーツ関係でもヨガでも効果絶大な方法です。
 【『出る単』をうまく使う】

複雑な構造体である身体に意図的な変化をもたらすためには、本来、解剖学的な細かい知識が必要です。
ですが、身体にとって大事なポイントが複数重なる部位があるとすれば、そこへのアプローチで高い効果を出すことができます。


『頻出 英単語,英熟語』のようなものです。


それらを上手く使う、つまり最大公約数的なアプローチ法があるとすれは、
 医療従事者のみでなく、一般の方であっても高い再現性と効果を出すことができます。


そして、
そのような理想的なポイントは実際に存在します。
それは、『クロスポイント』です。

クロスポイントの場所は知っているけれど、十分に使う方法がわからないという方も是非読んでください。


【クロスポイントの筋連結と筋連鎖メカニズム】
 今回の講義ではこのクロスポイントの活用法についてお話していきます。


クロスポイントは複数の筋肉が交差(=クロス)し、そこへの刺激、またはワークを通して短い時間で複数の筋肉へのアプローチができるポイントです。
 筋肉の単純な交差点ではなく、アウターマッスルの優位度を落とし、特定のインナーマッスルの優位度を上げるポイントが厳選されています。
今回の講義では、クロスポイントの実際の活用法を前提とした

・正しい触診の仕方

・効果的な活用法

・3次元的な解剖学に基づいた筋連鎖のメカニズム

 について、詳しくお話します。

クロスポイントは、3次元解剖学的視点に立って考え出されたポイントです。

このポイントは、丸暗記をして刺激を行っても一定の効果を引き出すことはできますが、解剖学に基づいた理解を持つことで応用の幅を大きく広げることができます。

なぜ、効果がでるのか、

なぜ、そのポイントでなければいけないのか、

受講者の疑問を確実につぶしていき、幅広く応用がきく手技を身につけていただきます。

クロスポイントへの刺激がどのようにして身体を機能化させるのか、筋連鎖の波及メカニズムについてお話しします。

3月28日(月)19時~20時40分
http://metaaxis.co.jp/apply/anatomy/

対象:医療従事者に限らず、ヨガインストラクターやスポーツインストラクター、一般の方でもご参加いただけます。