理学療法士から学ぶ『今日から使える解剖学』 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、体軸コンディショニングスタジオです。

メルマガを読んでいるあなたやあなたの周りの方で、
以下の悩みをお持ちの方はいませんか?

・立った時に足に体重が乗っかる感覚に左右差がある。
・歩くときに左右にブレる。
・首を反らした時に、ツマり感があって上を向けない。
・歩いたり走ったりした際に、膝の奥の方に違和感・痛みがある。
・肩が挙がりづらくなってきた。ひどい時には痛みが出る。

これらはほとんど、日常動作の癖やストレスが原因となっています。
よい癖であればいいのですが、悪い癖が続くと、
肩であれば、三角筋や僧帽筋。
腰であれば、腹直筋や中殿筋、大腿四頭筋。
など、からだを固めてしまう筋肉が優位になりがちです。

このからだを固めてしまう筋肉が、骨格を歪め、
神経を圧迫し、痛みを伴う症状につながります。

では、からだを固めてしまう筋肉を調整すればいいのか?

答えはNOです。 たしかにそれらの筋肉の調整は必要です。
ただそれだけでは、痛み・歪みは改善されません。

実は、誰でも出来る簡単な方法で、
痛み・歪みを自分でとることができます。
その方法とは、、、


クロスポイントの活用です。


【クロスポイントの筋連結と筋連鎖メカニズム】

 今回の講義ではこのクロスポイントの活用法についてお話していきます。
クロスポイントは複数の筋肉が交差(=クロス)し、そこへの刺激、またはワークを通して短い時間で複数の筋肉へのアプローチができるポイントです。

筋肉の単純な交差点ではなく、アウターマッスルの優位度を落とし、特定のインナーマッスルの優位度を上げるポイントが厳選されています。

今回の講義では、クロスポイントの実際の活用法を前提とした

・正しい触診の仕方

・効果的な活用法

・3次元的な解剖学に基づいた筋連鎖のメカニズム

について、詳しくお話します。

クロスポイントは、3次元解剖学的視点に立って考え出されたポイントです。

このポイントは、丸暗記をして刺激を行っても一定の効果を引き出すことはできますが、解剖学に基づいた理解を持つことで応用の幅を大きく広げることができます。

なぜ、効果がでるのか、

なぜ、そのポイントでなければいけないのか、

受講者の疑問を確実につぶしていき、幅広く応用がきく手技を身につけていただきます。

クロスポイントへの刺激がどのようにして身体を機能化させるのか、筋連鎖の波及メカニズムについてお話しします。

第1回目は下肢のクロスポイントについて詳しく解説していきます
全4回で完結するこの講義は理学療法士:藤田昌弘・北出洋樹両名が講師を務めます。

第1回目:下肢のクロスポイント
第2回目:上肢のクロスポイント
第3回目:体幹のクロスポイント
第4回目:1~3回目までのまとめと応用

第1回目のお申込みはこちらから↓
3月28日(月)19時~20時40分
http://metaaxis.co.jp/apply/anatomy/