『龍三先生の治療レポート』 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、理学療法士の藤田です。

先日、龍三先生が東京で最後の講師をされる体幹リハビリテーションレベル4を再受講してきました!

 

今回のレベル4は、内容がさらにブラッシュアップされていて、自分には目から鱗の話でありつつも、腑に落ちました。

お陰様で治療がスムーズになり、格段に上達しました。

 

さらに印象深いのが、龍三先生に山川さんの急性腰痛の治療デモを解説付きでして頂いたことです。

なかなか龍三先生の治療デモは見れません!

 

そんなデモの中で、先生は症状を診るにあたり、様々な視点を持ちながらも、 それぞれで展開して、かつ統合していました。

 

まず、腰痛になる前の身体の使い方で、「間違ったクセの原因は?」という視点から 左足の状態から、左膝や左腰を痛めやすいことを順番に筋肉連鎖を見ながら説明して頂きました。

 

そして、 「腰痛になるような体癖は?」という視点では、食生活の乱れ、胃腸の負担がありました。 これらが胸郭やお腹にでている影響を修正されています。

 

実際にはお腹を調整されるだけでなく、胸郭、肋骨の調整や下肢、骨盤帯の操作から各脊柱を狙い動きをみながらの調整などされています。

 

また、そこからさらに、身体の使い方という視点と腰椎で痛めた原因を観ていく視点からは、各ターゲットの背骨と股関節伸展の動きと腰の働きとの連鎖をみていきます。

 

臥位だけなく、立位での股関節と各背骨との連動など動きを見ながらの調整もありました。

 

このように、症状を診る時には、

① 普段のその人の身体の使い方が悪くなっている状態があり、それが身体にどう影響しているか?という視点。

 

② どんな生活をしていて、どこに負担がかかりやすいかという体癖の視点。

 

③ 今、痛めが出ている症状部位がどんな状態にあるかという視点。

(どのような過程を経て痛くなったか、痛みが出て行く時に悪くなっていく順番は?)

 

④ 痛みが出ている原因を追求していくという視点。

 

これら複数の視点で各々見ていくと、 関係性があり、交わり合致する・辻褄が合う部分があります。

 

それらを統合する作業が、治療になります。

 

もっと詳しく知りたい方は下記講座を受講してみて下さい。

詳細はこちら

 

 

P.S.

龍三先生が講師としてレベル4を教えるのは、この講座が最後になります。

レベル3まで受けている方や以前レベル4を受けた方は是非受けることをお勧めします。

詳細はこちら

 

 

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