なぜメッシは倒れない? | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、昨日誕生日を迎えた
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。
 

まずこのメッシのドリブルの動画をご覧ください
https://drive.google.com/file/d/0B2LXEAUnACM7bDVmWjUtNGlGT0E/view?usp=sharing



動画は見ましたか?
スライディングを受けながらも、あごを前に出しながら受け流してドリブルをしていますよね。
 

最近何かと話題のメッシですが、
やはり超一流プレイヤーですね。
 

なぜ、スライディングを受けても倒れずにすぐ次の行動に移れるか分かりますか?
 

それは、、、



『重心の違い』



です。
 

某団体では、腰に重心を置けと言っていますが、
それでは全然ダメです。
腰に重心を置けば、腰から下は自由に動かせます。しかし、逆に捉えると腰から下の自由が奪われると重心の移動ができず、動けなくなります。
スライディングが来ると、脚の自由さが奪われ、受け流すことができず倒れてしまいます。
 

メッシのように重心を胸の方に高くおいていると、
胸から下が自由に動かせるようになります。
動画のように、足元に障害物があっても胸を前に倒すことで重心をずらすことができ、胸に支点があるので脚をやわらかく大きく使えるので簡単に受け流すことができます。
 

サッカーでは、重心を腰に置いたら負けます。
フェイントも腰に重心があると、腰が動かないので足先だけの動きになってしまいます。つまり腰が動けば次の動作に移ることがすぐに分かります。
 

私がやっていたアメフトでも同じことが言えます。
腰に重心がある人に対しては、相手の腰をみて動きを捉えたり、タックルの時に脚を刈ることで相手を転ばして倒します。
スポーツ競技をする上では、重心を高くしているほうが有利なのです。
 

有名なトッププレイヤーの動きを分析し、理論化することで誰でも同じような動きが出来るようになります。

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