筋肉をゆるめるな! | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、
体軸コンディショニングのマネージャー山川です。 
 

私は昔からふくらはぎの筋肉が張りやすく、時には重ダルさで辛くなることもしばしばありました。定期的に自分自身でもマッサージしてはいたのですが、一向に固さが取れることはありませんでした。
 

そのふくらはぎの為ではないのですが、最近良いアイテムを入手しました。
https://goo.gl/7vaK3h
ジムでトレーニングを始めてから何かと筋肉痛に悩まされていたので、3万くらいする某メーカーの物を検討していたのですが、龍三さんの
「これいいよ。」
という一言で即購入しました。笑
 

ダイエット用のアイテムですが、筋膜リリースも出来るだろうと思い、早速歩くのも大変だったハムストリングスの筋肉痛にコロコロ。
コロコロ。
コロコロ。
…あれ!歩いても痛くない!
予想以上の効果に感動しました。
自分の予想を超えた感動をすると継続するものですね。今ではほぼ毎日コロコロしています。
 

ちなみにはっきり言っておきますが、今回は道具の宣伝ではありませんからね。 
 

ハムストリングスで効果が出たので、ふくらはぎにもいいだろうと思ってコロコロしてみると、やはり効果が出ました。これは!と味を占めた私は、ふくらはぎの緊張がなくなるようにと毎晩コロコロしました。

しかし、ある晩事件が起きました。
いつものようにテレビを見ながら入念にコロコロしていました。トイレに行こうと立ち上がったその時、、、
 

「イタッ!」
 

足首に鈍痛が走りました。
部屋に戻ってくるなり、なんでだろうと考えながら足首周りをコロコロしてみましたが、一向に回復する見込みはありませんでした。
 

[原因は靭帯] 
 

あまりにも痛かったので、リングを組んで鑑定をしてみると、ふくらはぎの筋肉が虚実で言う所の虚の反応がでました。その影響で距腿関節に変異が生じていました。
でも、ふくらはぎを触っても、ゆるんでいるのかというとそうではなく、ヒラメ筋の筋緊張が感じられました。
さらに細かく鑑定すると足首の靭帯がゆるんでいる事が原因でした過去に捻挫は怪我ではないと教え込まれた影響で足首への意識が抜けていましたが、相当な回数の捻挫を経験しているので、足首の靭帯はゆるみきっています。
その影響で、足首周りの筋肉は靭帯の代わりに関節を安定していました。その筋肉をゆるめた結果、関節がズレ、神経を圧迫し痛みを誘発しました。
 

このように、一階層だけで筋肉の虚実を見るのではなく、二階層以上の関係性を診ながら筋肉の虚実を見なければいけません
・なぜ、その筋肉が緊張しているのか?
・緊張させる原因は同階層か否か?
・別階層の場合、どういう関係性が考えられるのか?
など、これらのことを瞬時に診断しなければいけません。


体軸セラピスト養成コースでは、複数階層を同時に臨床する方法と、徒手では調整できないようなところの調整法などを習得することができます。
 

おかげで今では、靭帯の調整をしながらコロコロしているので、筋筋膜リリースをしても足首がゆるみ過ぎて痛むということは少なくなってきました。
 

スポーツ現場においては、捻挫も含めてあらゆる怪我が起きています。その怪我を適切に調整できるかどうかは、スポーツ選手の選手生命とパフォーマンスに大きく影響を及ぼします。
 

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