違いが出る解剖学の学び方 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、

体軸コンディショニングのマネージャー山川です。

 

本日はヨガスクールの講師として大阪に来ています。今回は3泊4日、再来週も大阪に来る予定です。

肥後橋周辺でどこかオススメのお店があれば、紹介してください。

 

再来週は体感アナトミーを行いにきます。

体感アナトミーは、細かい筋肉・骨の構造や名称を覚える解剖学の講座ではありません。

 

名称や筋肉ごとの機能を覚えても身体の機能は高まりません。機能を高めるための身体の使い方があります。

 

機能的な運動のために必要な解剖学とは、、、

詳細はこちら

 

 

身体の事に詳しいはずのセラピストやヨガ・ピラティスのインストラクターが、怪我や身体を壊すことがあります。

 

解剖学を学んでも、それがどのような効果があるのか、どういった関係性があるのかを知らなければ、解剖の知識を有効活用できません。

 

また、その知識を自身の身体でどのように影響するのかを知らなければ、本当の意味での効果はわからないはずです。

 

最近聞いた衝撃的な話ですが、有名大学を出ているセラピスト(もちろん国家資格取得者)が、自身の腰椎5番の場所がわからないという話を聞きました。

 

その方は、案の定身体が固く、うまくコントロールができないそうです。

 

つまり、知識だけがあってもその効果を知らなければ、ただの知識だけでしかありません。

 

多くの方が解剖学の勉強を避けたがるのは、学んだ後の自分の変化が想像できないからです。

 

ですので、あなたの身体でまずは体感して、解剖学と運動の知識を高めてください。

自身の身体が変化すれば、その知識は効果があるかどうかが判断できるようになります。

 

体感アナトミーでは、よくある一般的な解剖学を体感するものではありません。

全身の運動から見た機能を高めるための解剖学を学んでいただきます。

 

今まで学んできた知識とは違うこともあるかと思います。それは、運動構造から見た関係性が違うからです。

詳細はこちら

 

 

P.S.

もちろん、必要最低限の解剖の知識は必要です。

3Dで身体をみれるのは、解剖を学ぶ上では重要なことです。

体軸のスタッフも活用しています。

Visible Body「ヒューマン・アナトミー・アトラス2017エディション」