どうもすなっちです!
今日は間違った勉強法について語っていきたいと思います。
それは「赤ペンで答えを記入する」ことです。
テストなどで自分で○付けをする場合、埋められなかったところを赤ペンで記入する。
また、間違った答えを赤ペンで修正する。小学校のころから何度も経験していると思います。
これだけで終わってしまうのが間違った勉強方法です。
赤ペンで直したときは「答えを直した」「答えを確認した」と勉強したつもりになりやすいです。
しかし、考えてみてください。そのときやったのは「正答を赤ペンで1回書いただけ」です。
赤ペンで答えを1回書いただけで問題ができるようになる。暗記ができるようになる。そんなの不可能です。
つまり「赤ペンで答えを記入すること」は勉強ではなくて作業です。作業では頭は良くなりません。
ではどうするか、例えば数学なら赤ペンで答えを記入した後、再度自分で計算して答えが一致するかをやってみる。これは勉強。
社会などの暗記物なら、答えを記入した後、それを覚えているかをテストする。これも勉強です。
言いたいことは「赤ペンで答えを記入する」だけで勉強を終わりにしないことです。その後の動きが本当に大事です。
勉強を頑張りたい!やる気が育ってきたら今度は勉強方法を見直していかがでしょうか。