いよいよ、あさってセンバツが開幕
しますね笑1

”とうとう、オレの季節がやってきた!!

毎年この時期になると一人で勝手に
盛り上がっていますにっしっし



花東のエース大谷も、関西遠征での6
試合、17イニングス無失点のようで
、かなり仕上がりは順調のようです笑1




この間、ブログで紹介した花巻東OB
の佐藤涼平クン。

彼は若くして、自らの命を絶ちました。

彼の悲運は筆舌に尽くしがたいこと。

しかし悲しんでばかりもいられません。

いや、悲しんでばかりいたら彼が浮か
ばれません。



今回は涼平クンの甲子園での活躍ぶり
を収録した10分ほどの動画を貼り付
けましたので、是非ご覧ください。

この10分間で、彼のプレースタイル
を改めて実感できると思います。

まさに、これぞ”花東野球”であり
、佐藤涼平の野球です。




題して
This is the ”佐藤涼平”





アウトになってもただではアウトになら
ないのが涼平クンです。

そして、凡退しても相手投手に相当な
ダメージを与える・・・。

しかも、ヒットやホームランより強烈
に後々まで残るダメージです。

本当に相手にとっては、嫌な打者・・・。

それが、この動画を見るだけでも
判っていただけるのではと思います。



涼平クンは生まれつき病気がちでした。

身体も他の選手に比べればひときわ
小柄な子。

でも、彼は自らの生きる道をしっかり
見据えました。

そして、監督・コーチを信じて精進
した結果、甲子園でこれだけのプレ
ーができるまでの選手になったのです。



私は子どもたちに

”あきらめることは最大の罪”

であることを、常に説いてきました。



誰でも挫折するのは簡単なこと。

あきらめれさえすればよいわけです
からね。

あきらめた時点で、思考が停止します。

そして、自分の潜在意識の中に”ムリ”
が刷り込まれます。

そうなったら、どんどん堕落し、夢から
遠ざかっていくことでしょう。

だから、指導者も決して子どもをあきら
めさせるような行き過ぎた言動は慎むべ
きなのですむっ



一方、花東の佐々木監督は、涼平クン
の才能をいち早く見抜き、彼の生きる
道を示してあげたのでしょう。

そして、彼の持っている才能が開花
し、夢が実現に向かっていった・・・。

まさに、これは教育ならぬ

”叶育(きょういく)”

であったと思うのです。

佐々木監督のファインプレーと言って
もよいのではないでしょうか。



夢をあきらめさせるようなドリーム
キラーであってはいけない。

大人は常に、選手(子ども)たちの夢
を応援するドリームサポーターであっ
て欲しい・・・。

そう、私は思う次第ですむっ



ちなみにこれらに関連する過去ログは
こちらから。


教育ならぬ叶育(きょういく)【その1】

教育ならぬ叶育(きょういく)【その2】

「ドリームキラー」と「ドリームサポーター」




明後日にはセンバツの初戦を迎える
花東ナイン。

涼平クンは、きっと後輩たちの心に
乗り移って、一緒にプレーをしてく
れる・・・。

そういった意味でも、後輩たちの
プレーに注目したいと思っています笑1