昨日の午前11時ごろ、
庭掃除をしようと外へでたら、
門の向こう側に黒い犬がいます。
よその犬でもきたのかしらんと、一瞬思いましたが、
尻尾をみると、見覚えのある、巻まき尻尾!
レミが門の外にいたのです。
いったい、どこから出たのだろう?
よたよたと石段を上がり、
茂みに座り込んだレミ。
外に出ると、路上に血痕が
何が起こったのか・・・
ガレージの上から落下した模様です。
誰かが通ったのか、
ラン、葵の吠える声が聞こえていたのですが、
そのときに落ちたのでしょうか?
痛がって泣くような声もありませんでした。
左足の爪が折れていました。
しばらくして、
おやつに好物の林檎をあげたら、
喜んで食べました。
木曜日は、病院がお休みですので、
経過をみることにしました。
夕方の散歩も普段通り行きました。
フードも完食でした。
今朝、すぐに病院へ。
骨折や捻挫をしているようでもないので、
レントゲンの必要はありませんでした。
内臓に損傷がないかどうか、
血液検査をしていただいたところ、
一番心配された肝臓の数値も正常値。
ALPの値も正常なので、骨に異常はないようです。
爪がとれているので、抗生剤のみいただきました。
ただ、どういう落ち方をしたかわからないので、
万が一頭を打っている場合を考えて、
この連休中は安静に・・と言われました。
小さい子犬が2メートルの高さから落ちた場合、
骨がまだ柔らかいので、大丈夫なのですが、
レミのような成犬は間違いなく骨折するらしいです。
先生が、「奇跡ですね~よほど、受け身が上手やったんかな?」と。
ただでさえ、おデブなレミ。
夏の間、「骨太ヨーグルト」を食べていたのが良かったのでしょうか
まずは、大事にならなくて、ホッとしました。
できれば、そばにいたこのふたりから、
事情を聴いてみたいけど・・・
葵が落ちるならまだ話がわかりますが、
まさか、レミが??
家にきて、5年以上になりますが、こんなことは
今までなかっただけに、ショックでした。