長く聴けるセレクトを考える | D3 BLOG in 広島

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広島のダンスホールクラブの情報をシェアアップしている野良リンクサイト化ブログです。


自粛要請が解除されてから各々の店舗が営業再開したものの、ウイルス感染が再び広がっている現在、


俺はというと、本職はそのまま平常勤務が続いており、先週末からDJ活動も再開した。


しかし感染再拡大の報を受け、俺が出歩く店の客足は再び遠のき始めており、なかなか良いように事が続かない現状である。




さて、既に決まっているDJ案件もあり、またパークレーンでのDJ活動もフライヤーを公開していることもあって、ただちに今の活動から身を退くつもりはない。


(↑パクレDJ部の新しいフライヤー)



(次回参加するイベント)
追記 このイベントは中止されました。



しかし、客の少ない広いフロアにアゲる曲を選んでもシラけてしまうし、

仮に大入りイベントに当たったとしても、この現状下で声を上げさせ、踊らせるような内容が良いとも思えない。


だからといって、人を引き寄せることを目標としていない活動にも意味はない。



ならばどうするか?と考えた時、盛り上げて踊らせるクラブスタイルのDJとは違う方向での音楽シーンを目指したらどうかと考えた。



長く居座りたいオーディエンスが疲れないジャンル。


フラッと立ち寄った短い時間だけでも感じられるクオリティ。


脱日常を感じられるフロア。


気軽に立ち寄ることができる場所。



書き並べてみればそれが示すのはラウンジやBARのような場所だろう。



しかし、今のそこにDJが介在する価値はあるのだろうか。
否、存在価値が認められる程のクオリティを示すことができるかどうかと言うべきか。



これまでも思い描いたことは数あれど、

手近な物にすがり、

流行りに流され、

それとは程遠いものばかり触れてきたように思う今の俺には、あらゆる面で挑戦すら難しいと思える。



だとしても、半ば意地でやっているとしても、

まだDJを続けていくならば、

その課題と向き合わなければならない、と


改めて思う日々である。


もう、いい歳だしね〜(;´д`)



Ed