最高の音でアニソンを聴きたい | D3 BLOG in 広島

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広島のダンスホールクラブの情報をシェアアップしている野良リンクサイト化ブログです。


最近、自分がプレイしても他人のプレイを聴いてもアニソンDJが面白いと感じることが少なくなったので、新曲漁りも練習も怠慢になっている。


飽きたと言えば簡単なのだが、たぶんそうではない気がするのだ。



クラブを中心にサウンドに力を入れたその界隈を歩くようになって数年、


楽しかったイベントと店はいくつかある。


壁のようなサウンドシステムを据えたMUGEN5610のレゲエ。
ディスコナンバーが多くかかったJazzFive。
テクノハウスの愛好家が集うCOVER。


一見、あーそういう音楽が好きなのか、と思われるジャンルだ。

しかし、俺が高く評価する基準はディープサウンドだけではないと確信できる体験があった。


"ライヴ"だ。


元々、人の演奏を"聴きに行く"ということに全く関心がなかった。
それが街を歩きイベントに通えばライヴに遭遇する機会がぐっと多くなった。


今眼前で行われる歌手と奏者の演奏、そしてそれを増幅し演出する機器とその調律者が生み出すその音と情景に感動したのだ。



つまり、日本人によるロックやポップスのサウンドシーンにあるその"音の力"に俺は魅力を感じることができ、その魅力が俺の知るアニクラにない、ということになる。



生演奏とスタジオで収録し一般オーディオ用にパッキングされた演奏とでは音が異なる。

当たり前の話だ。

では我々オーディエンスがマーケットで手にすることができる"歌"が記録されたデバイスには、ディープなクラブミュージックのような"質量"を出すことはできないのか?


このお金をかけたらどうにかなるのかならないのかわからないような、まさに夢の願望を叶えるにはどこに行けばいいんだろうな〜と

思ったわけですよ。



良い機材としっかりしたフロアがあれば、良い歌聴けるんじゃないかという可能性は某店で聴いて潰えました。


セッティングが大事なのかな〜と思いながら、今の俺にはそれを確かめる手段がない。



とりあえず家で聴ける比較的お手軽な方法ってことでハイレゾヘッドホン使ってみようと思い、現在到着待ちである。