3年越しに叶う想い in 長野☆伊勢滝 | 滝の音とともに~ゆかりんの滝めぐりブログ~

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『滝の魅力を伝えたい』
滝好きゆかりんが、日本各地の滝に会いに行き、滝で受け取った癒し&パワーを、滝愛満載でお届けします(´∀`)

3年前の夏。
滝友さんのせいちゃんと一緒に
行こうと計画していた滝がありました。

でも、雨で中止となり。
数ヶ月後に改めて計画を立て直したところ、
今度は林道が土砂崩れで通行止め・・・。

その年の訪瀑は
断念するしかありませんでしたショボーン


そのあと、なかなかタイミングがなく
行けないままとなっていたのだけど。

今年に入って、
インスタのフォロワーさんの投稿で
たびたび見かけるようになり、
『そうだ。そろそろ会いに行こう』と思い、
再び計画を立てましたメモ


メンバーは、
前回の時も一緒に行く予定だったせいちゃん。
そして、今回はヒデさんにも声を掛けました。




6月下旬。

朝3時に集合して、長野へ車DASH!
中央道 小黒川PAで休憩したら、
向こうのほうが雲海みたいになっていたくもりくもり目

林道寺沢線で宮田高原キャンプ場へ向かい、
キャンプ場過ぎてすぐの駐車場に車を停めました。
6:40頃出発〜音譜
予定してたより、かなり早くスタートできました。


尾瀬でたくさん歩いたあと、
中1日空けてすぐコレ、だったので
足が持つかどうか・・・笑い泣き
とりあえずは平坦なので助かるDASH!
ちっちゃい虫がすごかったなあせる

オッ越付近の大規模な崩落地。
ザレザレで滑りやすそうに見えましたが、
歩けそうなところは踏み固められていたので
見た目ほど大変ではなかった。

20分ほどで黒川林道に合流しました指差し

どちらに行っても滝はありますが、
とりあえず先に右へ右矢印
木曽駒ヶ岳への登山道にもなっているようです。

てくてく・・・あし
(photo by.ヒデさん)
先頭は3人で入れ替わりつつ。

黒川渓谷沿いを歩いていきます。
水が青くて綺麗キラキラ

何ヶ所かこんなふうに
ごっそり道が崩落してるところがありましたが、
でも歩ける幅くらいは残っていたので
滝や山に行き慣れてる人なら問題ないかなぁ、と
思いました。
(photo by.せいちゃん)

なんか・・・とろろ昆布みたいなのが
ぶら下がっている・・・ひらめき
サルオガセ、というものらしいですクローバー
藻類と菌類の共生体で、
空気中の水分を吸って光合成で成長するんだとか。
空気が澄んでないと育たないそうなので、
このあたりの空気は綺麗っていうことですねキラキラ

大規模な崩落地、再び。
ここは大きめの岩がゴロゴロでした。

そんなに人がたくさん通るような林道ではないし、
車はもちろん通れないのだけど。
なぜかカーブミラーがどれもめっちゃ綺麗なの目
毎日誰かが磨いてますか?っていうくらい(笑)
車が入らない林道のカーブミラーって
汚れで曇って見えないことのほうが
多いのにね〜。


スタートから1時間半。
それほどの難所もなく、ダラダラとゆるい登りで
堰堤のところまで来ました。
滝はこの上流にあります。

堰堤を通り過ぎたところに看板目
全然目立たないし、
中途半端なところにある・・・(笑)

堰堤からもう少し先へそのまま進むと
伊勢滝避難小屋がありました。
この避難小屋の右側に
奥へと続く道があるので、そちらへあし

進むと、先ほど見た堰堤の上へ出ました指差し

そして・・・
滝も見えた爆笑キラキラ

水がめちゃめちゃ綺麗だぁ飛び出すハート

徐々に近づきますよ音譜

手前の前衛滝と一緒にパチリカメラ

近づく滝に気持ちが高まるアップ
(photo by.ヒデさん)
早く滝下行こうぜ音譜音譜

んーと・・・目

 (photo by.ヒデさん)

どこから行こうか、ルート思案中・・・。

結局そのまま上に向かって岩を登りました。

(photo by.ヒデさん)


やっと会えたぁ爆笑ラブラブラブラブラブラブ

↑伊勢滝

3年越しに叶う想い。
こんな青空の下で会えるなんて最高おねがいキラキラ

まずは遠目からカメラ
勢いよく飛び出した水が
波打って落ちてくるのを眺める。



ウロウロあし
徐々に接近していきます。
新潟県の惣滝に似てるかな?
ってちょっと思った。

2人の撮影の邪魔にならないように・・・と
遠慮しつつも、早く滝前に行きたくて(笑)
(photo by.せいちゃん)
結局めっちゃ邪魔なとこにいる笑い泣き





落ち口、ひょんぐってるーくるくる
かなり元気のいい跳ねっぷり爆笑


滝直下に潜入指差しキラキラ
滝が呼吸でもしてるかのように
水の落ち方にも強弱があり、波がある目

岩に当たることなく
放物線を描いて落ちてきて、水の粒も細かい。


滝つぼは浅く小さめ。
薄〜くだけど、虹が出てました虹
分かるかな?


滝つぼを横切りますあし
美しい〜キラキラ
ただし、ここはもう、
全身ずぶ濡れゾーンです滝汗

撮影中のせいちゃんとヒデさんをパチリカメラ

あら?こっちから見ると
かなりほっそりしましたねひらめき

どうぞ、浴びて下さい下矢印笑い泣き
容赦ない水飛沫で息ができん滝汗あせる


ここは標高1900m越えの場所。
風はそんなになかったんだけど
水飛沫で全身ずぶ濡れになり寒くなったので、
一旦遠い場所に避難(笑)
震えが止まらなくてどうしようかと思った笑い泣き
(photo by.ヒデさん)
こんな身体が冷えたときには、
熱いコーヒーでも飲んで
中から温めたいのだけど・・・。

こういう時に限って、
私はお湯を持ってきておらず・・・。
暑いだろう、と思って
凍らせてきた飲み物ばかり持参。
ジェットボイルも持ってきてないし。

お日様の光で身体を暖めるしかなかったあせる(笑)

せいちゃんとヒデさんも熱心に撮影して、
寒くなってきたらお日様で温まって・・・を
繰り返してた。

やっと身体があたたまったのに、
またずぶ濡れゾーンに行く人笑い泣き
(photo by.せいちゃん)

最接近あせるあせるあせる
(photo by.せいちゃん)
あーぁ、またサムサムや昇天

みんなでカメラキラキラ
けっこう滝から離れているのに
水飛沫がこちらまで舞ってくるので、
タイマー撮りは水滴ついてしまって大変でしたあせる


気づけば滝前で
2時間くらい過ごしていましたひらめき
ずいぶんのんびりしたね。


身体が冷えて、動きが鈍くなってるので
1歩1歩慎重に岩を下りていきます。
(photo by.せいちゃん)

会いたかった伊勢滝。
やっと来れて良かった。
ありがとう。
またねバイバイ



来た道をのんびりと戻りますあし
とりあえず、黒川林道の分岐地点まで。
このあとどうするかは、
各々の体力と、時間次第で決めようひらめき電球



☆伊勢滝・・・長野県上伊那郡宮田村