1泊2日で尾瀬を満喫 【Vol.1】鳩待峠~温泉小屋 | 滝の音とともに~ゆかりんの滝めぐりブログ~

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『滝の魅力を伝えたい』
滝好きゆかりんが、日本各地の滝に会いに行き、滝で受け取った癒し&パワーを、滝愛満載でお届けします(´∀`)

今年に入り

姉と一緒に行動することが増え、

毎月のように登山や滝めぐりを

2人でしていたのだけど。


もうだいぶ前から
『行きたいよねー』って
話していた場所があって。


それは、尾瀬


一度は行ってみたいと思ってたけど、
なかなか訪れるきっかけがなくてね。

2人の意見が一致したから、
これはチャンスだと思って
早いうちから計画を立てていましたメモ

歩く距離が相当あるので、
日帰りは無理だろうってことで
山小屋泊で1泊2日に。

土日は混雑すると予想して
平日2日間で行ってきました指差し




6月下旬。

夜中の2時前、
姉ちゃんをピックアップしてから
まずは群馬県に向かいます車DASH!

目指すは、片品村戸倉の尾瀬第1駐車場。
マイカー規制があるので、車を置いて
シャトルバスか乗り合いタクシーで
鳩待峠まで移動となります。

5:30始発のシャトルバスに乗れるように
向かったのだけど・・・
駐車場で支度してたら
ギリ間に合わなかった笑い泣き
シャトルバスは1時間に1本なのにぃあせる

でも、大丈夫ひらめき電球
乗り合いタクシー(ワンボックスカー)が
8人集まればその都度出発してくれるので、
行きはタクシーで鳩待峠まで向かうことに。
※乗車料金はバスでもタクシーでも同じ

次のシャトルバスを待つこともなく、
6時前には駐車場を出発できました。

20~30分ほどで鳩待峠に到着キラキラ
ここがスタート地点となります。

さぁー、尾瀬散策始まるよー爆笑
お気づきの方もいらっしゃるかな?
見事に晴れておりますでしょー晴れキラキラ

この週は雨続きだったのですが、
私たちが尾瀬歩きをする2日間だけ
ガッツリ晴れ予報!!
最強晴れ女、いい仕事しましたグラサンチョキ


まずは、山の鼻まで下り。
前日の雨で、
岩も木道も滑りやすくなってたので慎重に。

ギンリョウソウ
ユウレイタケとも言われるやつ。

途中の沢を撮影カメラ
(photo by.姉ちゃん)
今回のために、
40Lザックを新調しました。
・・・まぁ、あとで考えたら
そんなに大荷物でいく必要もなかったんだけど(笑)

朝から心地よく、木道歩きニコニコ
青空も、木々の緑も、綺麗クローバーキラキラ

この、でっかい葉っぱオバケみたいなやつ指差し
尾瀬といったら、水芭蕉。
なんですけども。
今年は早くに咲いてしまったようで・・・不安
私たちが訪れた6月下旬には
水芭蕉〜の花が♪咲いてない♪
という状態でありました笑い泣き
見たかったのになぁ〜。

タニウツギ
たくさんのピンクちゃんブーケ2

川上川まで来ました。
橋のうえで姉ちゃんとパチリカメラ
・・・影ですけども。

1時間半くらいで
山ノ鼻ビジターセンターに到着。
鳩待峠との標高差は200mくらい。
尾瀬で出会えるお花や動物たちの展示を
見学させてもらいました。

山の鼻からは、ほぼ平地。
尾瀬ヶ原を歩いていきますよーあし
いい天気やぁ晴れ
最高の青空ブルーハート

リュウキンカ(黄色のお花)
リュウキンカの花言葉は
『必ず来る幸せ』だそうだラブラブ
白いお花は、調べたけどなんだか分からずあせる


テクテクテクテク・・・あし
(video by.姉ちゃん)
こんな動画もたくさん撮ってくよウシシ


広い湿原の中に、ずーっと伸びる木道。
正面に見える山は、燧ヶ岳(ひうちがたけ)です指差し
福島県&東北で1番高い山なんだって。

カキツバタ
緑のなかで、紫色が目立ってましたひらめき
アヤメと菖蒲とカキツバタって
なにが違うか悩みがちですよねあせる


見分け方はこちら下矢印

    

アヤメ・・・花びらの中心に網目模様
菖蒲・・・花びらの中心に黄色い筋
カキツバタ・・・花びらの中心に白い筋

テストに出ますので(?)

覚えておきましょう指差し


タテヤマリンドウ
青紫色の可愛いお花クローバー

ヒメシャクナゲ
ピンクの小さいお花クローバー

レンゲツツジ
青空と緑のツートーンに
オレンジ色がパキッと映えるキラキラ

水辺に、アカハライモリちゃんいましたとかげ

振り返ると、至仏山(しぶつさん)
よーく見ると、上のほうには
まだ雪が残っていました。

池塘(ちとう)に映る、逆さ燧。
※池塘・・・湿原の泥炭層にできる池沼
風もほとんどなかったので、
くっきり水面に映ってますひらめき


牛首分岐のベンチでひと休みしまーす。
燧ヶ岳をバックに、姉ちゃんと2人でカメラ
こんなこと言ったら贅沢ですが、
天気良すぎて暑いあせる日焼けしそうあせる

ワタスゲ
ところどころに白いポンポン。
でも、前日の雨と、朝露とで、
ちょっとペショッてしちゃってて目
ホワホワにボリュームアップするには、
もう少し乾かないと無理かな??


牛首分岐からまっすぐ進んで、龍宮小屋。
ここは、そのまま通過しまーすあし


龍宮小屋を過ぎたあたりで、
群馬県から福島県へ、歩いて県境越え。
(photo by.姉ちゃん)
まだまだひたすらまっすぐ。
見晴を目指して進みます。
この頃になると、
だんだん足が痛くなってきましたショボーンもやもや
平坦なのが、せめてもの救い。

無心で歩き続ける・・・あし


燧ヶ岳がだんだん近くに。
重い荷物を背負った歩荷(ぼっか)さんが
前を歩いています。
70~80kgくらいあるのかな。
山小屋へ物資運搬して下さってるんですよね。
ありがたい・・・m(* _ _)m


山小屋への物資運搬手段は、
歩荷さんの他には、ヘリコプター。
この日は、東電小屋と見晴周辺の小屋へ
荷物を運搬しているようでした目
私たちが歩いている間にも、
何往復も行ったり来たりして
大きな荷物を上げ下げしてました。


そして・・・
6:30過ぎから歩き始めて、約5時間あせる
11:30に本日のお宿、温泉小屋 に到着指差しキラキラ

やっと着いた・・・遠かったぁ・・・笑い泣き
足痛ぇ〜・・・。

初めての尾瀬、初めての山小屋泊で、
どこに泊まっていいかも分からなかったので、
もう、これは、尾瀬に何回も行っている
プラリネさんのブログを
参考にさせてもらおう、と目ひらめき電球

プラリネさんも泊まっていた
この温泉小屋を今回予約しました温泉


登山靴脱いで、早く横になりたーい!!
・・・のは山々なんですけども。

チェックインは13:30~。
ただいまの時刻、11:30。

まだ時間ありますね昇天
うん。想定内ですよ。笑


・・・ということで、
次の目的地へ向かうことにしますあし

大きい荷物はチェックイン前でも
預かって下さるということなので、
アタックザックに必要な荷物だけを入れて
少し軽量化。

身軽になったら、ちょっと身体がラクかも。

よっしゃーメラメラ
行きまっせー⊂('ω'⊂ )))Σ≡GOキラキラキラキラキラキラ



☆尾瀬ヶ原・・・群馬県利根郡片品村戸倉
☆温泉小屋・・・福島県南会津郡檜枝岐村燧ヶ岳