なかなか滝遠征ブログが進まなくて、
すみませんです・・・( ̄▽ ̄;)
あともうちょいで終わりますので、
もう少しお付き合いくださいませ
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*
小又峡をあとにして、
びゅいーーーーんと移動
森吉を出るまで、スマホが圏外だったので、
滝めぐりの時、いつも夜に更新している
LINEのタイムラインもアップできず
圏外なのは言っておいたんだけど、
あまりにも私から連絡なかったもんだから、
『熊に食われたか?』
『谷底に落ちたか?』
とか、そんな疑惑が上がってたようで(笑)
圏外脱出したら、珍しく姉ちゃんからも、
生存確認LINEがきていた。
安心してください。
生きてますから
次に向かったのは、2年前の秋田遠征の時に、
近くまで来てたけど行けてなかった滝。
素波里発電所を目指します。
駐車スペースがありました
滝の絵が、字にかぶっちゃってるよ
発電所の脇を通っていくと、
そのすぐ先には、緑がたくさん
なんだ、このギャップは
駐車場から歩いて2分くらい?
す ば り
↑素波里不動滝
・・・って、滝流れてるの見えてますか?(笑)
水少ないから、
写真で撮ると全然写ってない( ̄▽ ̄;)
まっすぐ下へ。
直接滝つぼへは落ちずに、
真下の岩に当たってから注ぐので、
水面はそれほど波立たず、穏やか。
滝から振り返って上を見ると、
橋がかかってました。
橋へは行かなかったけど、
あの場所からでも滝は見えるんだろうな
上から順に。
下の方はほとんど写せてないね
滝のすぐ横には不動明王さま。
牧草ロールがいくつも転がってた。
駐車場から奥に進んだところにある
そして、この滝は裏見もできちゃうので、
ちょいと失礼しまして・・・
うはー
水の細かいつぶつぶがキラキラして綺麗。滝横の柱状節理は、
断面萌え〜(*´艸`)でございます
下から見上げると、
柱が降ってくるような感覚。
さて、次へ移動
のどかだなー
こういう風景、心が和む。
毘沙門憩の森、の横の柱には
たぶん滝名が書かれてると思われるが
字が取れちゃって、ほとんど読めない
ここからは道が細くなります。
前から車来ませんように
駐車場着いたら、誰もいなかった。
前から車来る心配しなくても
全然平気だったな
ふむふむ
手前に女滝もあるのか。
この階段を降りて行きます。
ずいぶん急だな(笑)
階段を降り切って振り返ってみると、
なんだか巨大ムカデみたい
今にも動き出しそう。
・・・
この下の方の柱、どこにも接地してなくて、
プラーンてしてるけど・・・大丈夫?
奥のほうに、滝はもう見えています。
日が入らなくて暗いのと、
誰もいなくて怖いのと、
水があんまり綺麗じゃなくて
水の中歩きたくなかったのと、で
早足で進んでたら、足が滑ってコケまして。
倒れてた木の枝に突っ込みました
滝はこちら。
おおがら
↑大柄滝
滝のまわりを取り囲むようにせり出してる
柱状節理の岩盤が、すごい迫力。
鳥が羽根を広げてるみたい。
滝は真下へ細く1本。
この周辺は、こんな形の滝が多い気がする。
落ち口と、水が落ちてあたる下の岩だけ、
赤茶っぽく変色してた。
しかし、すごいな。岩
オーバーハングしていて、
岩の下の空間にも行けるけど、
なんか押しつぶされそう。
U字に切れ込む岩盤。
これから先、
数えきれないほどの年月を経て
今よりも滝が後退していったりするのかな。
裏見もしたかったんだけど、やめといた。
なんか、私、ここの滝、怖くって。
あんまり落ち着いて見れなかった
あ。
霊的な、とかそういうんじゃなくて、
暗い谷底に1人、っていう精神的な圧迫感?こう見えて、けっこうビビり屋なんざます(笑)
沈んだあとも、太陽の余韻が残る空。
撮ってみたかったんだよね( ̄▽ ̄)
窓のガラスにカメラ押し当てて
撮っております
滝遠征ももう終盤。
5日目は移動距離が長いので、
滝めぐりはゆるめです。
でも、行きたかったところは
バッチリ逃しませんよ〜
☆素波里不動滝・・・秋田県山本郡藤里町粕毛
☆大柄滝・・・秋田県能代市常盤