秋の遠足 in 山形♪滑川大滝 前編 | 滝の音とともに~ゆかりんの滝めぐりブログ~

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『滝の魅力を伝えたい』
滝好きゆかりんが、日本各地の滝に会いに行き、滝で受け取った癒し&パワーを、滝愛満載でお届けします(´∀`)

えー。
また、髪を切りましてハサミクシ
男子並みの短さムック

というわけで。
アイコン(ピグ)の髪型を変えてみましたあせる
これがいちばん近いかなぁ(笑)




さてさて。
10月8日(日)。

1日目に泊まった信夫温泉 のんびり館
こんなお宿でした。
ケータイの電波がなくて、やることもなかったので20時過ぎには寝ちゃいましたzzz
到着した時はもう暗かったのでねあせる
朝、出発の時に撮りましたカメラ


宿に行くには吊り橋を渡るんです。
幸福橋。

吊り橋の下には、いい感じの流れがキラキラ☆キラキラ
吊り橋横に階段があって、
降りれそうだったけどスルーしますあせる


出発してしばらくすると、こんな光景がびっくり
雲海はてなマーク
いやいや、街中が濃霧に包まれてるんです。
幻想的だぁシャボン玉

いい天気になりそうだねウシシグッド!
よかったよかった。



ずずずぃ~と走りまして車DASH!DASH!
山形県に入りました。

高度を徐々にあげながら、山道を走ります。
秘境チックだわー目きらきら(緑)
舗装されてるのはありがたいですねおっけー
行く時は朝早かったので、他の車とすれ違うことはほとんどありませんでしたが、帰りはけっこう車入ってきてましたよあせる
(すれ違いはどっちかが譲らないと困難)


滑川温泉の手前にある駐車帯に車を停めて、
まずは橋の下に流れてる滝を見に行きました。
↑亀滝

ナメな川床から流れ落ちてる亀滝。
日が当たってないからちょっと暗いけどあせる
岩の色合いが魅力的ですね目

橋の下には、大きな岩が
『だるまさんがころんだ』をしてるみたいに
並んでました笑
先頭の岩、絶妙なバランスを保ってるあせる

滝つぼは濃いめのグリーンきらきら(緑)


亀滝を見るには、橋渡ってすぐ左側の全面通行止の車止めがしてある道を入って行くのですが、滝がいい角度で見れる場所あたりまで進むと、道路の真ん中にこれ↓
ぼっこり穴あいてますのであせる
お気をつけて滝汗
(まぁ、この手前で行けないようになってるけど)




車まで一旦戻り、
足回りや荷物の準備を整えますガッツ

これから向かう滝。
来年くらいに行けたらな、と考えてたけど、
会いたい気持ちを止められず。想いが募り。
急遽、10月の連休に行くことにした滝。

この滝に会うために、
今回の滝旅を計画したのですポイント

やっと会える。
ワクワクと、緊張と、不安。

いざ、出発マリオまりおたん



私、滝への行き方、みたいなのブログにあんまり載せないんだけど。
自分自身、行き方を予習してても迷ったので、参考になればな、とこれ↓
福島屋さんの駐車場には車停めれないので、
亀滝のところの橋を渡ってすぐ右側の駐車帯に
停めます。台数は5、6台分くらいしかないので、朝早くこないとスペースないかも駐車場

車停めたら、滑川温泉 福島屋さんのほうへ向かって歩きますあし
以前は、福島屋さんの横の吊り橋を渡って登山道に行けたようなのですが、今は、老朽化により吊り橋は通行できませんので、沢を渡渉する必要がありますひらめき電球


姥湯温泉へいくT字路のちょっと先のカーブのところに、ピンクテープ①があります。
沢におりる場所は人それぞれだし、
自分のおりやすい所から行くのがいいと思いますが、ここが沢までの高低差が1番なくて、渡渉するのにも、そんなに深さがないので対岸に行きやすいかとひらめき電球


渡渉中のレフアさんこれ↓
後ろの木に巻いてあるのがピンクテープ①
大きい岩が足場になるので道路から降りやすいのですよ目

ここを渡り切ると、真正面の木の幹に
ピンクテープ②が巻いてあり、
私たちは何も疑わず、ここを登り。踏み跡らしきものを辿って行ったのですが・・・。
途中で踏み跡はビミョーな感じになりあせる
急斜面で進むのが困難になりましたもやもや

なので、一旦、沢に戻って沢沿いを上流に向かって進んでみたのですが。
こちらも福島屋さん横の小滝に行く手を阻まれ、断念バツレッド

結局、そんなこんなで、登山道に辿りつくまで、1時間くらいのタイムロスチーンあせる
疲れてきたし。

もう諦めるか・・・と思いつつ、また少し戻り。
でも、行けそうなところから無理くり斜面を登ってみたら・・・ひらめき電球

やっと登山道に合流したうっ・・・
なんだよ、立派な道あるじゃん・・・あせる


ピンクテープ①地点から沢を渡って対岸に着いたら、少し下流方向に進むと
ピンクテープ③があるので、
こちらを目指して行くのが正解です下差し
ちょうど、姥湯温泉T字路の真向かいあたり。
スズランテープみたいなのが、石にぐるっと巻いてあり、木にもぐじゃぐじゃもやもやっとついてます。
この奥あたりから登山道が始まってますので、ここさえ分かれば問題ないかとひらめき電球
(私たちは帰ってきた時に、この場所を確認笑)
パッと見、ゴミのように見えてしまうのですよね、これねー汗




そしてこれが、やっと見つけた登山道これ↓
道、ちゃんとしてるでしょ顔に縦線 
これを見つけられずに、さまよっていた時間が悔やまれるあせる

福島屋さん横の、この吊り橋が通れたら・・・
どれだけ良かったんだろうドーン・・・


仕方ない。進みましょあし

もう、しっかり登山ですね滝汗暑い。
ぐんぐん高度をあげて登って行きます。
でも道はしっかりしてますので、迷わないと思いますポイント


ひーこら滝汗DASH!ひーこら滝汗DASH!
登ること30分ほど。展望台に到着イエーイ
あぁ・・・看板が・・・アセアセ
せっかくのいい滝なのに、これ、残念もやもや

↑滑川大滝(日本の滝百選)

展望台に着くまでなんにも見えなかったのに、
視界が開けた瞬間、広がるこの景色キラキラ☆
まだ遠望だけど、スケールの大きさがものすごく伝わってきますすげ~

この場所でもしっかり滝の音は聞こえてきて、
やっと会えたことに感動して鳥肌たった134


岩が滑らかなので、水の流れも優しいキラキラ☆キラキラ
女性的な流れ身。
あぁ・・・美しい・・・makovv


滑川大滝の右上には
↑布滝

布引の滝、と表記されてるかたもいました。
ほんとに細~くて、糸みたいな筋。
滑川大滝の落ち口の位置よりも、はるかの上の高さから岩肌をつたって流れてるの分かるかなはてなマーク


このあたり一帯が標高高めな場所なので、
紅葉はいいタイミングだったと思いますもみじ
色鮮やかきらきらはーと


展望台のわずかなスペース。
看板がありました目ひらめき電球

ふむふむ真顔
この左手を降りていくのねはてなマーク


少し降りてくると、
先ほどよりも滝がよく見える場所がありますポイント
すげ~キラキラ 
早くあの滝下に行きたいマリオDASH!

ですが、
展望台からの下りはけっこう急でしてあせる
木の根が張り巡らされてるとこがあったり、
小石で滑りやすかったりあせる
注意しながらゆっくり降りて行きましたあし


展望台から30分。
滑川大滝の下流側に出ましたハート
ナメ天国、イェーーーイいいねぇ~キュン死おんぷ

川底の色がオレンジ色っぽくて
輝いて見えてキレイキラキラキラキラ
ここから上流に向けてナメ散歩あし音譜
たまらんわい鼻血萌


ちゃぽん、ちゃぽんキラキラ☆
ザブ、ザブシャボン玉
歩きやすいところを、思い思いに。
沢の音が心地いい(*'∀`*)v
水に逆らいながら、ナメ散歩を楽しむゆかりんheart

レフアさんも、楽しんでおりますよ音譜


不思議な岩の模様びっくり
龍のうろこかしら龍はてなマーク
こういうの見て歩くのも楽しいね照れ


滝がチラリと見え始めた頃、
ナメ天国は終わり、岩天国(笑)にポイント
ここから先は足元注意ですね注意


青空と飛行機雲飛行機
会いたかった滝に来た日に、この天気。
滝の神様、やっぱり味方してくれたんだねラブ


紅葉の山肌、キレイきらきらもみじもみじもみじ
赤、オレンジ、黄色、緑・・・もみじ
秋はいいねぇぁげ㊤㊤ぁげ㊤㊤


滝前まで、あと少しビックリマークビックリマークビックリマーク



滑川大滝  後編へつづくウシシ



☆亀滝・滑川大滝・布滝
                           ・・・山形県米沢市大沢滑川