なんちゃって木工日記 ③置時計 着色 | 風の郷から

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焚き火好き親父の日和見日記

さてさて置時計作りはいよいよ着色へ

 

10月下旬に「よかばい!作るばい!!」と安請け合い

 

「ま~遅くてもちゃちゃっと作ってクリスマスには間に合わせるけんね~!」

 

な~んて思ってたけど、結局アイデアが決まって作り始めたのは12月に入ってから

 

クリスマスはとっくに通り越し、年もまたいで無情にも時間だけが過ぎる

 

 

 

「あ~楽しみにしとんしゃるよね~?」

 

「ちびっこも首がキリンのごとなご~なっと~よね~?」

 

お正月もはさんで気持ちだけ焦る

 

「年単位で待ちますからりゅうしょうさんのペースでのんびり作って♪」と優しいお言葉をいただく

 

 

いやいや、ちびっこ達の喜ぶ顔が一番見たいのがオヤジ

 

「なんとかバレンタインデー迄には間に合わせるばい!」と自分の尻を叩く

 

 

幸か不幸か仕事は閑古鳥・・・それはそれで悲しいとです

 

着色作業は山小屋から事務所に運んでの作業

(個人ウルトラ零細事業者なんで可能な技ばい)

 

いよいよ着色開始♪

 

仮組みあたりからは作業が本当に楽しくなって、

「作らせてもろ~て良かったね~♪」と夫婦で話してました。

 

絵の具類は一昨年に作った『小さな家』の時の分があるんで問題なし!

 

最近の読者の方のために再度ご紹介しよう・・・いらんか~?

 

 

 

 

 

 

 

着色の仕方はこの小さな家の時と同じ感じで・・・と思ったけど面積が広いんで勝手が違う

 

なんかムラムラやし(;^_^A

 

手前の草部分も着色

 

なんかこれものっぺり

 

とりあえずセットしてみた

 

こりゃ~話にならんばい

 

ムラが出来るならムラを感じなくすればいいっちゃない?

 

必殺なんちゃって油絵風???

(オヤジ実はデザインの仕事をしてますがイラストや絵を描くのは超苦手でド下手

 

どげんかいな?

 

許して~!

 

塗って塗って塗りまくる

 

秘儀ムラムラ誤魔化しの術

 

そして、ついに本体塗装

 

怖かとよ~!

 

まずは下地塗りで薄いグレーから

 

そして濃いブルーグレー

(オヤジ、ト〇〇よく知らないんでこんな色でいいのかわかりません)

 

目玉を塗る時は緊張してちびりそうなのでライフリー履いてます!

(うっそば~い!ただ黒目の中に白い光を描いた時に一滴だけチョロリンコ・・・したかも?)

 

どげん?

 

あれっ?ひげは???

 

今回はあえて描かないことにした

 

描くのは・・・北海道のママさんに丸投げ

 

翌週末に山小屋へ移動して仕上げ剤の上塗り塗装

 

そして組み立て作業

 

離れてもばっちり存在感あるね~

 

当初は北海道までの輸送を考えて、各パーツはバラバラのままで届いてから組み立てようと思ってたけどヨメから

 

「なんも悩まんでいいごと、ちゃんと作ってあげた方がいいっちゃないと?」と言われ固定することに。

 

樹々は木ダボとボンドで固定

 

ト〇〇も木ダボ&底面から90mmの長いビスを打ち込み、さらにL字のごつい金物で補強

 

 

ちなみに裏面はゲロい!

(なぜか大きい木の一枚だけ裏塗ってる謎?)

 

時計の針を装着!!

 

なんだか楽し~~♪

 

これで完成?

 

なんか忘れてない??

 

 

 

次回、仕上げに続く