超無計画新小屋作り① | 風の郷から

風の郷から

焚き火好き親父の日和見日記

晩秋の飯田高原。


紅葉のピークも終盤を迎え、これからは長い冬に突入していきます。

風の郷から-すすき

土曜日は、友人の『庭師かくしゃん』と山小屋の新倉庫建築に行ってきました。


天気も良かったんで、ちょいと泉水に寄り道。


山一面のすすきがなんとも美しい!


(一眼レフカメラで撮影する庭師の友人かくしゃん


風の郷から-かくしゃん1

まだ、紅葉も楽しめました。


風の郷から-紅葉1

基礎工事の着工から一ヶ月。


風の郷から-倉庫1

この一ヶ月、このまんまでしたが、「りゅうしょう、工事ば手伝っっちゃろ~か~」の友人のありがたいお言葉で、突貫工事開始~♪

風の郷から-倉庫2

材料は、先日の母屋工事の余り材を大工さんが大量に置いていってくれたので潤沢だ。


私は棟梁かくしゃんの、「りゅうしょう~1,250mmで4本切って~」・・・なんて指示の元、丸ノコを駆使して材料のカット担当。

風の郷から-大工1

途中から、友人F元君(彼も中学の同級生)が参戦してくれて、急ピッチで作業が進みます。


ちなみに、設計図なんてもんは一切なし!


理系のかくしゃんの頭の中にだけ図面があるようです。

(電卓も使わず暗算で、寸法指示を出しちゃんと組みあがるからスゴイ庭師ですね~!)


風の郷から-大工2


13時から材料を切り出し、夕方にはここまで出来たから大満足。


そろそろ日没が近づき、寒くなってきたのでこの日の作業はここで終了。

風の郷から-大工4
わいた山に沈む夕日はやっぱ綺麗ですね~。

風の郷から-夕日

さてさて、今夜はちょっと早いけど棟上のお祝いだ。


我が家自慢の薪ストーブピザパーティーの開始です♪


この日は、ミックスピザ・シーフードピザ・ツナピザの3種類を作りました。

風の郷から-ピザ1


薪ストーブの炉内を十分暖めて、おき火がこのくらいになったらピザ生地投入!


わずか2分くらいでチーズがとろけて、ブクブクしてきたら完成!


腹ペコ親父達のお腹にドンドン消えていきます。

風の郷から-ピザ2

そして、この日は友人F元君が持参してくれた大量のモツ鍋。


なんとスープも手づくりで、これが旨いのなんの・・・

風の郷から-もつ鍋1

プリップリのモツがハンパなく美味しい!!
風の郷から-持つ鍋2


ビール&焼酎&ウイスキーがスゴイ勢いで消費されていきます。

(画象はモツ鍋2回戦目♪)

風の郷から-集合

ちゃんぽん玉も投入し、お腹もいっぱいになった頃に・・・


「じゃ~そろそろ〆のヒレステーキやね~」とF元君。


「〆にステーキ?????」


このF元君は超肉好き人間で、焼肉だったらキロ単位で食べる猛獣みたいな親父なんです。

風の郷から-肉1


持参してきたクーラーBOXから、見事なA4級のステーキを取り出す。

(A4クラスでこの値段って激安ですよね~)

風の郷から-ステーキ1

早速、石板プレートで焼くことに。

「もう食べきらんばい・・・」なんて言ってましたが、あまりの美味しさにペロリ!

風の郷から-ステーキ2


「もう11時も過ぎたけん、そろそろ寝ろ~かね~」


「なんば言いよ~とね~、焚き火ばしょうや~!!とF元君」


酒も人の倍くらい飲み、食べる量も大食い親父をはるかにしのぎ体力も獣並み・・・


「しゃ~ない、なら外に行こうかね~」・・・と親父三人。



外の気温はジャスト0℃・・・無茶苦茶寒い!!

風の郷から-焚き火


寒さがハンパ無いんで、大量の薪を投入!


さらに焼酎でカラダの中を暖める。


寒いけど、やっぱ焚き火は最高~♪


いよいよ明日は、本当の棟上です。