「レーザーレーサー」
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今話題の競泳水着、
speedo社のレーザーレーサーが市販されます。
これが、2009年、speedoカタログのトップページです。
先週、業者向けのspeedo社水着の商談会に行ってきました。
会場には、話題のレーザーレーサーが展示してあって、
触れることができました。
残念ながら撮影禁止だったので、
写真は、カタログだけです。
しかし、
実際、近くで見たり、触ったりしてみると、
もう、これは、
水着というよりは、宇宙服だという印象です。
それだけインパクトがありました。
水着の中に水が浸入するのをを防ぐ、
ストッパーというものがあります。
カタログでテーピングのように見える部分がそうです。
その材質が、今まで、見たことも触ったこともない質感で、印象的でした。
私が、大昔、競泳や水球をやっていた時代が、
石器時代のように感じます。
結構な価格ですが、
この技術を応用した、普及版が
このカタログに紹介されています。
また、紹介します。
「タイタニック」
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筑紫哲也さんと、翻訳家の戸田奈津子さんの対談を撮影した後に、
みなで食事になりました。
そこで、戸田さんが字幕を担当した映画タイタニックの話題になりました。
私は、黙って、話の輪には入らずに、
聞いていたのですが、
そのうちに、編集者が、
「龍之介さん。タイタニック観た感想は?」
と聞くので、
「悲劇を題材にした、あんなあざといメロドラマなんて~(`ε´)」
と正直に答えました。
編集者は、目が点になり、あせったようですが、
戸田さんは、それを聞いて
「でしょう?私もそう思う(^~^)、今まで言えなかったの」
と大喜び。
翻訳家に限らず意外と、代表作を嫌っているアーティストは
多いのです。
そういえば、
ビリー・ジョエルがドキュメンタリーで
彼の代表作だと思われている
「Just the way you are」
が、大嫌いだと言っていました。
コンサートで、その曲がアンコールされるたびに
神経がまいってきて、
とうとうアル中になったとか。
ダイアナ・ロスも、同じようなこと言っていました。
泣き出したくなるような、情けない曲を歌わされて、
それが、ミリオンセラーになって、
彼女はスターになったとか。
それは、あとあと、彼女のトラウマになったようです。
好きな事と仕事。
なかなかうまくいきませんね。
「足と健康」
ヨガをはじめるときに、
足首を回したり、反らせたり、足の指を回したりして
柔らかくします。
そして、
左右の手の指を交互に組むように、
足の指を交互に組みます。
最初は、慣れないと、ふくらはぎが攣ったりしますが、
徐々にできるようになります。
これによって、足の指に集中している「ツボ」が
効果的に刺激されます。
冬の寒い日とかに、寝る前にこれを行うと、
足が熱のかたまりになったように
暖かくなります。
ところで、
足には体全体の約3分の一の血液があります。
心臓から送り出されるときは、引力も手伝って、
楽に、流れ落ちていきますが、
心臓に戻るときには、
引力に逆らって流れることになります。
足の筋肉が硬くなっていると、
血流が滞り、
ただでさえ、心臓に負担がかかっている上に
さらに負荷が増えてしまいます。
ヨガには、足の筋肉を伸ばし、
柔軟性が向上する様々なポーズがあります。
足が柔軟になると、
健康になるだけでなく、
ケガをしにくくなります。
相撲では「また割り」が必須です。
入門したら、まず「また割り」ができるようにしごかれます。
私の所属していたカラテの流派では、
昇段試験で、
前面開脚でおなかが床につかないと
黒帯がもらえませんでした。
これは、過激な練習でも、
ケガをしにくい体をつくることを
目的としているからです。
足を鍛えて、柔軟にすることは、
健康の基本だと思います。