先ごろの
ブロ友さんの記事に
男に着いてこられて
怖かった話が有りました
そこで思い出したの
mamさんがまだ２０代のころ
長女を連れ
長男をおんぶして
母親の住むアパートに
良く行ってました
その頃
母親は歩いて行けるところに
住んでいました
ひとしきり子どもたちを遊ばせて
夕飯のおかずなんか貰って
「そろそろ帰るよ
」って
」って子どもたちに支度をさせて
時間は街灯がポチポチつき始める頃です
通勤のお帰り時間でした
何か猫の鳴き声のような
声が聴こえて来て‥
私: テレビかな？猫の声かな？
母: え？テレビ？
猫なんて映ってないけど？
‥‥て
‥‥‥ けて‥
‥‥‥だれか‥‥ けて
だれか‥‥‥たすけて‥
私: 誰か助けて！！って言ってる
しかも外のほうだよ！
母:え、えぇ〜
慌てて玄関に飛びおりて
靴を履いたか履いてないのかも分からず
玄関の戸を思いっきり開けると
眼の前の道路に
座り込んでる若いお嬢さんが‥‥！！
かけ寄って
私:大丈夫ですか！
ケガしてませんか！
多分、わたし大声で叫んでたと思うわ
娘さん: ‥だい‥じょうぶ‥です‥
（蚊の鳴くような今にも消えそうな声で）
お、男の人に‥バッグ‥盗られて‥‥
彼女の指差すほうを見ると
まさに
男が走って逃げてるじゃありませんか
mamさん走り去る男を見て
急に
突然
スイッチが入っちゃったわ！！
次の瞬間に走り出してました
まてぇーっ
くぉらぁーー
ーっ 🤬😡
！！！！
ってね
騒ぎ（私の叫び声）を聞いて
出てきたお隣りの奥さんに
お嬢さんを託して
追っかけました
その男との距離 約２０ｍ。
長身（180cm位）の細身で
走り具合からみて
20代〜30代くらい
全身黒づくめ
キャップ帽を被ってました
どろぼー！
ドロボー！！
その男
わーわー騒ぎながら
追いかけるmamさんを
振り向きもせずに走って逃げる！
逃げる!
（こいつ ひったくりの常習犯だな）と思った!
振り向いたら
後々顔やら特徴の情報を警察に
届けられる可能性があるからね
（くっそーっ
元陸上部をなめんなよーっ 汗）
↑こう思ったかどうかは定かでは無い😁
必死で追いかけるも
その距離縮まらず
早えー💦
早えー💦どろぼうー💢
まてーっ！
こらーっ！！
こういう時
ドロボーって叫んじゃいけないらしいね
「家事だ〜」って叫ぶのが正解らしいですが
この時は必死でしたから〜😁
諦めかけた時
その男 手にしてたハンドバッグを
道路わきに ぶん投げた！！
そして
また逃げる（なぬーっ
）
）そして
その先の角を曲がった！
mamさんも
手前の角を曲る〜
この先はどちらの道路も
少し広くて明るいバス通りに抜けるので
上手くいけば
男の特徴を見られるはずとふんだから
しかし
通りにでても
その男が現れない
待ってても
現れない
仕方がないので
mamさんは捨てられたバッグを拾って
お嬢さんの所へ戻ったわよ
私: 無くなってるものとかありませんか？
お財布とか大丈夫でしたか？
娘さん:だい‥じょうぶ‥‥です‥‥
娘さんは二十歳くらいでした
華奢な方で
ガタガタ震えて呼吸も荒く‥
よほど怖かったんだろな
と思います💦かわいそうに
バスを降りた時から
妙に後を付いてくる男の人がいるなー
きっと帰る方向が
同じなんだろうなと思ってたらしい
その男 娘さんがバス通りから
薄暗い横道の住宅街に入った時に
犯行に及んだらしい
ホントに許せない奴です！！
そしてこの時気づいたの
mamさん
裸足だったわ‥‥‥😓
靴もサンダルも
履いてなかった
くつしたは履いてたけど‥‥‥
娘さんがへたり込んで
ついには横になってしまい
呼吸も荒く辛そうなので
先ほどの奥さんに
電話で救急車を呼んでもらうことにしました
警察の方にも
電話してくれた様です
騒ぎを聴きつけて
四～五人のご近所さんも集まって来ました
ふと
母に預けた
子どもたちを思いだした
（苦笑）
（苦笑）突然おかんが
わーわー言いながら走りだして
さぞビックリした事でしょうに(^_^;)
子どもたちのもとに戻り
先ほどの奥さん宅に行って
犯人の特徴 年のころとか
着ていた服装などを伝え
多分 警察の方が来たら聞かれるはず
犯人はまだこの辺りにいるか
（あるいはこの近くに住んでるかもも含め）
などを伝えて
救急車の到着を待たずに
子どもたちを連れて帰りました
（お嬢さんゴメンね‥）
子どもたちには
すこしでも早く
怖い所から連れだして
安全な家に戻したかったからです
その後母親からの連絡があり
被害者の娘さんは救急車で病院に搬送され
親御さんからお礼の言葉と
その娘さん 体が弱くて
大切にたいせつに育てた一人娘さんで
事件の後の次の日は
会社をお休みしたとのこと
ケガがなかったのが
不幸中の幸いでしたと
警察の方も見えて
私が言った特徴を伝えてもらいました
その時点で
犯人はまだ捕まってなかったようです
あの事件のあと
しばらくはあの近辺へは
行けなかったです
あの時
男が振り返って目と目が合ってたら‥
あの時
角を曲がってから
犯人とはち合わせになってたら‥
その時
もし男が○物でも持ってたら‥
あの犯人が
近所の住人だとしたら‥
後からあとから
恐怖って湧いてくるものなんですね
今にして思えば
怖い話ですが
あの頃は
血の気が多かったんだわ😓
スイッチが入ると
後先考えずに突っ走るところがあった
若き日のmamさんでした
みなさまには
善い連休を
おすごしください💞
くれぐれも
ご安全に🙏