12月16日(金)
19時 母のお通夜が始まりました。
その場に居ても、なんだか、夢の中にいるようで。。。
喪主である父から順番にお焼香が始まりました。
隣に座っていたなおが、
「ぼくママと一緒に行きたい」
と何度の心配して言ってきました。
兄家族、姉家族も家族4人揃って、一緒にお焼香していたので
私たち家族4人も一緒にやりました。
その後、親戚のおじさん達が終わり、
一般の(っていうのかな?)参列者の方のお焼香が始まりました。
近所の人たち、姉の音楽関係の人たち、
そして、、、多分、姉と私が連絡したであろう
母のお友達、同級生、生徒さん、、、
母の代わりに、誰が母に会いに来てくれたのか
自分の目でしっかり見ておこうと思いました。
正直、誰が誰かわからない人も大勢いたし、
近所の人だって名前と顔が一致しない人がいます。
あぁ~この人、町内の人だ。。。来てくれたんだぁって。
母の教え子の方も、式の終わり頃に来てくれてました。
全員のお焼香が終わり、お通夜が終了しました。
渋滞で遅れていた東京の叔父さんが2人、
到着しました。。。
ただただ、びっくりしていましたね。。。
りゅうの幼稚園の時のお友達で、
姉にピアノを教わっていたまさ君のお母さんが来てくれました。
そう、彼女は、今朝早く、ケータイに連絡をくれたんです。
音楽関係の方で連絡がまわってきたそうで、
「もう、びっくりして、、、!」と。
彼女と会うのはすごく久しぶりだったんだけど、
まさかこういう場で再会するとは。。。
「よく自転車で通るお母さまを見かけてたのに。。。」
その後、何人かの来てくださった方々に
お礼の言葉を言って、見送って
なにがなんだかわかんないくらい
忙しいひとときが終わりました。
旦那たちは一足先に、親族控え室で、
お寿司を食べておりました。
確かに、、、うちの近所や母の知り合いで旦那たちが知ってる人は
ほとんど居ないですからね。。。
子供たちもいるし、旦那は明日の朝早く来るという事で
りゅうとなお、義父、義母と一緒に帰宅しました。
帰り際、「ちゃんと寝るんだよ」と言い残して。
ほとんどの人が帰ってから、残ったのは、
父、兄、義姉さん、兄の子供達、
姉、義兄さん、姉の子供達でした。
夜遅くになって、母が一番可愛がっていた教え子のMさんが来ました。
早朝連絡した時の驚き様は相当なものでした。
彼は、10月のご自分のお母様を亡くしてらっしゃるので、
第2の母と慕っていたうちの母までいなくなってしまうなんて
まったく想像していなかった事でしょう。。。
お仕事の関係でどうしても夜遅くにしか行けないけど
「今晩は先生のそばにいたいから」と
一緒に泊まって行きました。
父は、一度家に帰って、着替えて、ちょっと家の片付けをしてくる と
一人で帰りました。
その後、義姉さんが子供達を連れて、実家に帰ったけど
「お義父さん、かなりお疲れの様で、このまま家で寝たいって言ってます」と連絡が。
父も相当疲れているのでしょう。。。
母と過ごす最後の夜と言っても、
一人で休みたいって気持ちも何となく解りました。
この夜、親族控え室に寝泊まりしたのは、
姉、兄、甥、姪(姉の子供達)、私、母の教え子のMさんでした。
座布団の上にみんな寝てました。
それでも、1日半以上寝てなかったので、
やっと眠れた。。。