1週間たちました。 | マットのブログ

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12月13日(火)雨のち晴れ


母が階段から落ちて、頭を強く打ち付けて

救急車で運ばれたのが先週の火曜日。。。

1週間たちました。。。



昨日は一日フリーでした。

なので、朝から午後までとりあえず、病院と

実家のパソコンでやらなきゃ行けない事があったので

やれるかどうかわからない状況のままとりあえず病院へ。。。



10時から仕事がある姉といつもの9時過ぎに

病院で待ち合わせをし、

母の様子をみに行きました。


痛い、痛いと足や腕を触られるたびに痛がります。。。

でも、ようやく食事の許可が出て、

朝はお粥を9割ほど食べたそうです。


姉が仕事に行ってから、私がそばに付いていましたが、

「夜中に目をさましても、誰もいない。

お茶もない、水もない。なんにもない!!

みんなここの人、知らん顔。」



少々しゃべりにくそうなので、

聞き取りにくいですが、母はそう訴えました。


とりあえず、水やらお茶を飲ませましたが、

状況は変らず。。。


痛みからなのか、もう1週間も寝たきりになっているからなのか

なにか幻覚が見えているようで、、、

「電車遅いね」

「あぁ~! 早く降りなくちゃ」

「あっ帰ってきた」

「鳥がいる」


など、自分が今置かれている状況とは全然別の事を言いました。

「電車?電車でどこにいくの??」

と私が聞くと

「あ??」とさっき自分が言った事を忘れてしまったようなリアクションで。。。


あとは、起きる! と言って、なんとか起き上がろうとしたり、、、


やはり、なにか自分を縛り付けている過去のなにかにおびえてる様でもあり、

今の動けない状況にパニックを起こしている、、、そんな感じで、

違う世界に居るんですよね。。。





どうしても、上体を少しだけ起こしていると、

右の方へだんだんずり落ちていってしまうので、

看護士さんに直してもらいましたが、

首か頭の後ろに手を当てられて、持ち上げられると

「痛い痛い!!!」と大声で叫びます。。。








「ここに(右の肩の辺り)に、なにかお家にあるクッションでも

持ってきてあてがってもらうといいんですけどね。。。」

看護士さんがそう言ったので、

実家に行って、適当なクッションを探してきました。

いつも私が実家に泊まるときに、枕にしているクッションです。



それを右の体とベッドの間に固定して、

ちょっと落ち着きました。



父は看護士さんに準備して持ってきてくださいって言われても

なかなか、忘れてしまうのか、、、

すぐには持ってこないので、

私か姉がやるしかないです。


病室で使うのに便利な、ウェットティッシュ、洗ったお皿はコップの下に

敷いておくペーパータオル、

おしぼりサイズのタオルなどを

100円ショップで買ってきました。



ついでに、コンビニで自分の振込みもして、

姉と自分の分のおにぎりを買って病院へ戻ると

12時過ぎに姉がまた来ました。


母のお昼ご飯が運ばれてきたので、

看護士さんの許可を得て、あげてみましたが、

ほんの1口、2口しか食べません。。。



看護士さんが「後で一緒にあげますのでちょっとお待ちください」と

言われたので、

姉と待合室でおにぎりを食べながら話してると、、、


いつも待合室で会うおじさんが話しかけてきました。

「おねえさん達はどなたが入院してるの?」

「母です」

そこからちょっとおじさんの長い身の上話が始まってしまって、

姉が途中で看護士さんが病室に入って行ったのを見て戻りましたが、

私は10分ほどおじさんの話を聞かされました。



家に帰っても一人暮らしのようで、

いつも病院からどこかに電話をして、

「あんた、どこにおるの?いつ来るの??

わし、ずっとあんたに何べんも何べんも電話しとったがね~」


と話してるのを聞いてたので、

話し相手が欲しいんでしょうね。。。



病室では、看護士さんが母にご飯を食べさせてもらってました。

ご飯と言っても、

お米のつぶが少々入って、ほとんど水分のお粥と

なんだろう。。。?

クリーム色やら、緑色のミキサーで細かくしたものに

とろみをつけたペースト状の物ばかりです。


果物のゼリーの柔らかいものもあって、

やはり、一番甘いものが欲しい母はそれだけ完食してました。



母の食事を見守って、

また夕方父が病院へ行くというので、

姉が仕事へ、私はとりあえず実家に行きました。


ずっとついていてあげられるのがいいんですが、

今週中に作って、まわさなくてはいけない

子供会の回覧をパソコンで作成しました。

最初、ローマ字入力にどうしてもできず、

母に前に教えてもらったキーの組み合わせを押してるはずなんだけど

全然思うように変ってくれなくて、、、

もうだめだ!!! 時間がない!!

と思ってガチャガチャ触ってたら、変った!!



慌てて、とりあえず文章を考えて、作って、プリントしました。



それを帰りに、あっちゃんママに一度読んでもらってチェックしてもらおうと

立寄りました。


あっちゃんのお父さんも(旦那のお姉さんと同級生)

うちの義父さんと同じ心臓の弁が悪い病気だと夏ぐらいにわかって、

今年中に手術すると聞いてたけど、

明日(14日)まで仕事行って、あさって(15日)入院。

来週手術だそうです。


どこもいろいろあって、忙しそうで、、、


文章の方の回覧はできたけど、

まだ応募記入用紙ができてないから、ひょっとして作れないかも。。。と

言ってみたら、

あっちゃん家のパソコンが先週壊れたらしく、、、

ごめ~ん、何も手伝えなくって。。。



その流れで、母の事を話したんだけど、

あっちゃんママは実は、看護士さんです。

内科の看護士さんらしいけど、

相談して良かった。。。



いろいろアドバイスをくれました。

「もう1度、ちゃんと腰とか足とか折れてないかとか

全身検査したかを調べてもらった方がいいよ。

もし折れてないんだったら、歳が大きいほど

ほんとに筋力がどんどん弱っていってしまうから

痛がっても動かした方がいい。

もし、今の病院がリハビリをあまりやってくれないようだったら

転院を考えた方がいいよ。」


あくまで、一つの考えですが、看護士としての意見を言ってくれました。