6名作家 時ひらく | ryumideeのブログ

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Jazzを聴いたり演奏するのが好きなおっさんです。
仕事で車に乗る機会が多くApple Musicをよく聞いています♪
Apple Bookのオススメもよく読みます。
バイクに乗るのも好きです。
自分なりに気になった事、レビューしていきます。
かなり偏っているかも!?です(^.^)

6名作家さんによる「時ひらく」を読みました。



辻村深月 伊坂幸太郎 阿川佐和子 恩田陸 柚木麻子 東野圭吾さんら

6名の短編集。今年2月発売の単行本。


三越を舞台にして時の流れをテーマに、そうそうたる作家さんたちが

色々なアイディアを出されるのが興味深かったです。

僕の好みは伊坂さんかな?はっきりしたオチがないのも良かった。

東野圭吾さんはガリレオ、福山雅治が浮かんでしょうが無かった(笑)




お話は、、


350年の時を刻む老舗デパート『三越』

楽しいときも、悲しいときも
いつでも、むかえてくれる場所

物語の名手たちが奏でる6つのデパートアンソロジー
文庫オリジナル!


制服の採寸に訪れて感じたある予感。

ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。

老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。

命を宿した物たちが始めた会話。

友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。

亡くなった男が最後に買った土産。

歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。



面白かったですーーー👍

阿川佐和子さんの話はグッときましたね。

僕は銀座三越に実際に行った事はないので、

話に出てくるライオンや天女を画像検索して、

見ながら読みました。

一度行ってみたいなー👀




その本に音楽をならそう🎵
「時」という事でTime After Time チェット・ベイカーで