辻村深月 伊坂幸太郎 阿川佐和子 恩田陸 柚木麻子 東野圭吾さんら
6名の短編集。今年2月発売の単行本。
三越を舞台にして時の流れをテーマに、そうそうたる作家さんたちが
色々なアイディアを出されるのが興味深かったです。
僕の好みは伊坂さんかな?はっきりしたオチがないのも良かった。
東野圭吾さんはガリレオ、福山雅治が浮かんでしょうが無かった(笑)
お話は、、
350年の時を刻む老舗デパート『三越』
楽しいときも、悲しいときも
いつでも、むかえてくれる場所
物語の名手たちが奏でる6つのデパートアンソロジー
文庫オリジナル!
制服の採寸に訪れて感じたある予感。
ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。
老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。
命を宿した物たちが始めた会話。
友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。
亡くなった男が最後に買った土産。
歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
面白かったですーーー👍
阿川佐和子さんの話はグッときましたね。
僕は銀座三越に実際に行った事はないので、
話に出てくるライオンや天女を画像検索して、
見ながら読みました。
一度行ってみたいなー👀
その本に音楽をならそう🎵
「時」という事でTime After Time チェット・ベイカーで