藤野 可織 青木きららのちょっとした冒険 | ryumideeのブログ

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Apple Bookのオススメもよく読みます。
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自分なりに気になった事、レビューしていきます。
かなり偏っているかも!?です(^.^)

藤野 可織さんの「青木きららのちょっとした冒険」を読みました。


藤野さん、先月の作品。

藤野ワールド全開ですね!

9編の短編集。前編通して女性の地位などの問題提起が。

読み終えて、振り返ってみると、そんなメッセージがひしひしと伝わってきます。


お話は、、


そっちはどうですか? あいかわらず最悪ですか?
こっちはこっちでまぁまぁ最悪かな!

無責任な暴力、すれ違う意識、のしかかる思い込み――
8人のきららの8つの人生が照射する残酷でかすかにあたたかい世界の物語  

人気モデル兼女優の偽物、痴漢された女子高生、特別な日を撮影するカメラマン、推しの若き死を願う会社員……
あちこちに現れて 誰かであり 誰でもない
名前のない私たちみんなが「きらら」として生き抜いている。。。




良かったですね。

何が言いたいのか?を考えながら読んだので、ちょっと時間がかかりました。

女性である事での社会的不利益等を青木きららを通して訴えて?叫んで?いるかの様でした。



その本に音楽をならそう♫

冒険という事で「2/3’Adventure」ジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラ
















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