今村　夏子　あひる

今村　夏子さんの「あひる」を読みました。

「あひる」「おばあちゃんの家」「森の兄弟」の3話が収録されています。2016年発行の作品📖

どの話も家族と子供がテーマになっています。

「あひる」は、知人から世話を頼まれてのりたまという名前のあひるを飼い出した父と母。

すると近所の子供が、寄ってきてあひるは人気者に‼️

にぎやかになってきた家に、父と母は嬉しそう。

そんなある日、あひるの元気がなくなっていき。。。

最後はほっこりしました

子供がいると次に世代が繋がっていく感じがありますね。

また、大人から見て「子供だからわからないだろう」なんて事は意外になくて⁉️

実は子供でも色んな事は分かっているんですよね。

「森の兄弟」もよかったです。

母子家庭で貧乏なので、漫画本も買えないモリオ。友達に貸してもらったマンガを自分の手の汗と妹のモリコの落書きで汚してしまい、もう2度とマンガを貸さないと言われる。

がっかりして、家に帰るとモリコがお腹空いたと言うので、近所の草や花の蜜を食べていると、モリコがおしっこしたいと言い出して。。。

母の愛情、子供の頃の少し不思議な体験、ちょっと自分と重なってジンときました(^^)

その本に音楽をならそう

家族にちなんで❗

坂田明さんで「家路」🎷

しみるなぁ♫

各ストアだ配信中です‼️

聴いて下さいね♫

ありがとうございます

アマゾンでも(^^)

ミニアルバム「Fake with respect 」「WE LOVE BIRD」各ストアにて配信中です！(アップルミュージック、ラインミュージック、Spotify などなど)

よろしくお願いいたします^_^