気象観測バルーン | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言

「ホテル よしざと」 朝食

 

島で採れた野菜です 

 右は島豆腐 (美人女将さん談)

 

 

 

 

南大東島地方気象台は ホテルから 400m

 

 

 

高層気象観測としてラジオゾンデ観測機器棟

 

気球(バルーン)に取りつけた観測機器を空中に放出することにより、大気の状態を直接観測する

 

バルーン飛揚を1日2回(8:30、20:30)実施

朝の8:30は事前予約で見学できる

 

 

 

集合型GPS高層気象観測装置

GPSゾンデという測器を飛揚して、上空の大気の状態を観測するものです

GPSゾンデは、水素ガスを充填した気球の浮力によって、約360m/分の速さで上昇しながら、

地上から高度約30kmまでの気温・湿度を観測し、電波で地上の施設にデータを送信します


また、複数のGPS衛星の電波を受信して解析することで、高度・気圧・風速・風向を求めています

観測したデータは、全世界で共有され、

毎日の天気予報や気候変動の監視に役立てられます
 

 

 

朝8:30からバルーン待っているが

8:30になっても何も起きない

 

時刻に正確ではなく、指令待ちだそう

 

日本で何か所、世界で何か所

(きちんと説明されたがメモしてない)

 

 

 

 

 

この「ラジオゾンデ」には気圧、気温、湿度等を測定するセンサを搭載し、測定した情報を送信するための無線送信器が備わっています。

 

地上から高度約30kmまでの大気の状態(気圧、気温、湿度、風向・風速等)を約90分で上昇しながら観測します。

 

無線で測定結果を地上へ送りつつ、一定の高度でバルーンが破裂し、役目が終わった後はパラシュートでゆっくり落下、大半は海に落ちるようです。

 

ちなみにこの「ラジオゾンデ」、1機35000円で使い捨て(2014.4)

 

当初の外国製(左手)から、小型の日本製(右手)に変わっている

 

 

 

パラシュート、ラジオゾンデ すべて海にそのまま落ちる

ひろった人から連絡あると、もらってくださいという

 

 

 

 

ウインドプロファイラ設備

 

「ウィンド(風)のプロファイル(輪郭・側面図)を描くもの」 という意味の造語

 

地上から上空に向けて電波を発射して、戻ってくる電波を受信し解析することによって、上空の風向・風速を測定する装置です。

 

この装置は風の立体的な流れがわかる為、より天気予報に役立つ細かいデータが得られるそうです

この「ウィンドプロファイラ」は与那国島や八丈島など、日本各地の離島に配備されているのです。

 

ここで得られるデータは台風の進路予測やジェット気流の動きなどの観測に役立てられています。

 

 

アメダスといわれる機械 4つ並んでいる

 

 

館内に展示の、風向風速計、雨量計 (説明されたがメモせず)

これがアメダスの4つのうちの2つ (かなあ)

 

 

気象台の機器の説明を受けた (メモせず)

 

 

大岩が台風で割れた、波が100mの高さ

 

 

もし、将来、再訪できたら、不明部分を編集します