ヒージャー鍋 ご主人
昭和18年生まれ 77 (ガイドさん談)
80 と本人は言っていたから、
1939年 昭和14年生まれ かも
奥さん タイリン月桃のアクセサリーやバッグなど工房経営
とても広い 「月桃ムーンピーチ」 宿泊できる
昔ながらの五右衛門風呂・南大東島周囲海上レジャー・南大東島秘境探検ツアーを有料オプションにて利用できます
南大東島開拓時は五右衛門風呂にてお風呂を入っていたそう
その昔ながらの五右衛門風呂を再現してある
五右衛門ぶろは、私が小学生、50年以上昔
母方の祖父宅で入ったので、見て懐かしかった
ヒージャーの刺身、 島ラッキョウ、大東寿司
ヒージャー鍋、 カボチャ天ぷらや魚
ヒージャー鍋は、私が最後にすくったから
ホルモンが多い (私はホルモンすべて苦手)
においはまったくないのがとにかく驚きで、
スープの味もとても良い
塩はとてもほんの少しと言われた
ヒージャーの刺身
私が30年前によく見たり食べたのと全然見た目がちがう
白いのが若い、色が濃い右は年寄りヤギ
年数がちがうという
私は食べなかったが、初めて食べる人も
ペロッと食べてました
5年が年取ったヤギのような、普通は食べないそうだがこれは食べられるという
ご主人はヤギの食べる植物を管理されており
一般の飼料はヤギが見向きもしないそう
これほどにおいのしないヒージャーは
ここでしか食べられないそうで
政財界のもう引退された人達から
昔はよく要望されてふるまったそう
ヒージャーは交尾しないと
オスもメスも痩せてしまうそうで
今も子ヤギが10匹
奥さんが面倒を見てるが
前脚が両方折れて生まれた子ヤギ
親が面倒を見ないので奥さんが
シリコンを脚につけたら立てるようになり
自分を親と思うのかついてくるそう
奥さんは子どもと思うから
ヒージャー料理はできないそう
親山羊の世話もずっとできるわけでなく
子ヤギの飲む乳が足りない
人間用の牛乳では合わないので
20kg単位で業者に特注依頼
賞味期限もあるので大変とか
自販機の飲料 料金が安いというか
これで電気代いけるの
と思ったので、電気代いくらかかるのです
と聞いたら
年金暮らし、お金はすべて子供に渡して
お金はもうそんなに使わないよと
大東島暮らしはそりゃそうでしょうが
私も使わないのは同じではあるが
宿泊もできるし土地の規模がちがう
台湾月桃のバッグも空港で見たら
軽くてとても立派でした
久米島に住む群馬出身の
若い女性が熱心に工房のことを聞いていた
ガイドさんが言っていた話は気になった
島には自然の池が多く、50年前までは
その池の魚を食べていた
今は食べない
ここのご主人、ピラニアの話をされていて
ある時、どこかで逃げたピラニアが繁殖して
ピラニアが魚は食べないが卵を食べてしまう
2つの話はそこでつながるのかなあ
ヤギのエサの話から
雑草を置きっぱなしにすると
台湾カブトムシの温床になるとか
そもそも台湾カブトムシって何
そういうレベルなので話は聞いてたが
今ネットで調べて何となくわかるが
真実はまた会って聞いてみないとわからない
なんで、ムーンピーチなんだろう
ムーンビーチなら有名だが