爪切りを探していたら、「伝承千年の宿 佐勘」 とある小さな赤い爪切り
仙台の高級旅館らしい
旅行好きでもどこへ行ったか写真くらいでしかわからないが
こんな旅館に行ってたのなら、私より良かったのかなと少しだけ安心しました
読者登録してある人のブログを読んで初めて知った足湯の施設に行きました
父方の祖母の里
田舎なのであまり足が向かなかったのですが、中途半端な街に行くのと同じ距離
途中のスーパーあたりまでは、自転車の道もまともに広い
田舎だけど、これで充分なスーパーなので、次からはこっちへ来るつもり
足湯の施設では、地元の産物が安い
買ったみかんを食べながら、足湯に浸かった
ぎんなんがとても安くて、調理法が印刷されていて、紙袋、電子レンジとある
どうするのかよくわからなかったが、ぎんなんは1か月くらいで食べなさい
長期なら冷凍室と書いてあった
今購入しても持って帰るだけだから、倍以上でも沖縄で買った方がいいかなと
今回はやめ、来年、購入すると思う (無料の手荷物制限が既にギリギリ)
ぎんなんはイチョウの木の実と思うが、イチョウがそれほどこの里にあったのか
それならイチョウを見に行ってもいいのだが、聞いたことが無い
途中にある地元スーパーも初めて入ったが、フードコートが休業中で明日も休み
田舎でフードコート行く人いないのだろうか、中華飯とエビチリ買って座って食べたが誰もいなくて、買い物客は家に帰ってのんびり食べるのだろう
味はおいしかったので、かなり気に入った
しかも、夜12時まで年中無休は、まるでカネヒデみたいで、それよりうまい
父方の実家は大昔料亭をしていたが、その陶磁器が今、うちに大量にある
その陶磁器を将来廃棄するのに、透明のビニール袋をこのスーパーで買った
厚さ0.04ミリなので、先日街で購入した0.08ミリの半分だが、価格も半分
もし破れそうなら2枚重ねで使うつもり
その廃棄の日に合わせて、また飛行機を取り、わざわざ… ちょっとうんざり
今回は、去年4月精米の5kg米 や、世田谷食品のお味噌汁、炊飯器の内がま
など、ちょうど新米5kgの価格と同額で、ゆうパックで自宅へ送ります
炊飯器故障がこわいから、かま以外の6kgは重いけど、手荷物で持って帰る
1年前くらいだったか、お米を食卓に広げて何かしてる母親
〇〇ちゃん、安いコメ買ってきたから、黒い粒を取ってるんだよと言って
すぐ片付けてしまったから何のことかわからなかったが
ずっと経って、そのお米を洗おうとしたら、黒い部分がかなりあって
調べてみたら、カメムシが吸ったあとで食べても問題ない
カメムシが穂ができたてのまだ汁の状態の時に、籾殻の上から口を刺して
吸ってしまうのです。
透明でないお米の袋は、透かして見ると、黒い部分が見えます
見せたくないから透明でない袋にしてるはず、何も知らない〇〇は
この特価品を購入してきたらしい
最後まで食べた私の感想から、別に味は変わらず、農薬を使わないと黒い粒が混じるらしいから仕方ないと今は思います
取り除くのがかなり手間でしたが、勉強になりました
ほとんど食べられない母親に、米もお味噌汁もドカンと残りを見ないで〇〇は追加で買ってきたから、もう誰もいない家に今も残っていて、期限切れは捨てたけれど、食べ物を粗末にしたくないので、何も欲しくはないけれどうちに送ります
クノールのカップスープ3袋入り なんて、8箱残ってます
母親、これ1つも食べなかったはず、味の好みがちがうから
私でさえも1つも食べません
最後に食べたのは何十年前だろう
スーパーの特価だからドカンと買うのはいいけれど、高齢者には向かない
もう全て終わったことです
捨てるものはあと少しになりました
陶磁器、洋服、調理器具 大きなものはずっと先になると思います
ひと段落かなと思うが、飛行機予約してあるのでまた来ます
とっても寒いから何の楽しみもないと思っていたけれど、1週間もいたら
それなりに、50年ぶりくらいに、この地方独特の寒気を感じても
懐かしいと感じるようになりました
あの頃は、待っていてくれる人がいたから、どんなに寒くても平気だったが
今は誰もいませんから、本当ならうんざりのはずだけど、慣れというのは
こういうものかなと、だだっ広い家にいても孤独を感じなくなりました