焼サバ定食 @499 ジョイフル
あまりの安さに税込みか確認したほど
さすがに価格相応
サバがふにゃっとした食感 味はいい
トマト価格が高沸とかでオレンジを代用
ダン・ミルマン 「癒しの旅」の中の話
「自分の現実」は自分でつくれる
昼食を知らせる笛が鳴ると、労働者たちは
いつも皆で座ってランチを食べていました
サムという男は毎日ランチの包み紙をあけては
毒づいていました
「またピーナッツバターとジャムのサンドイッチかよ
俺はピーナッツバターとジャムが大嫌いなんだよ!」
サムは毎日毎日、ピーナッツバターとジャムの
サンドイッチに文句を言っていました
何週間かが経ったころ、とうとう耐えきれなくなった
ひとりの同僚が言いました
「いい加減にしてくれよ そんなに嫌いなら
奥さんに別のサンドイッチをつくってもらえばいいだろう」
「奥さん?」サムは答えました
「俺は独身だよ このサンドイッチをつくってるのは俺さ」
私たちも知らず知らずのうちに、嫌いな材料で
サンドイッチをつくるようなことをしてはいないでしょうか
人生にはたしかに与えられた材料があり、ときにどうする
こともできないような外的な環境があります
体質や生まれた家庭、変動する世界市場を思いのままに
変えることはできません
他人の選択についても、手の出しようがありません
しかしそのような制限があったとしても、どの材料を
選ぶか、材料をどう使うかを決めるかは私たちです
私たちはみな、どんな環境にいても、自分の周りや
自分自身の中にある可能性を見つけようとすることが
できます
いつもとは違ったものの見方をすれば、自分のサンドイッチ
をつくるためのおいしい具材をこんなにも多くの中から
選べるのだと気づくことができます
材料を選ぶ自由、つまり状況に対するたくさんの対処法を
選ぶ自由を活用すれば、私たちは「現実をつくりだす共同制作者」
になれるのです
あなたはどんな現実をつくりたいですか
あなたが口にするサンドイッチは、たいていはあなた自身が
つくっています あなたには思っている以上に多くの選択肢が
あります
選ぶのは、あなたなのです