許す ということ | 猿の残日録

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いろんなことがあるが、人生短いから前だけを見たほうがいいですよ。江原啓之 今宵の格言


味噌煮込みうどん

 

 


カツ丼

夕食は少なめにと思ったが
両方食べたかったので
後から、ミニカツ丼セットもあるのに気づき
食べ過ぎたかなと反省

ヨーグルトを家でさらに食べたから
満腹です 


次の2つから生きたい人生を選びなさい
という本から

a:わだかまりを残す
b:許す


不要な重荷を下ろす

 ふたりの禅僧が川のほとりに立ち
 川を歩いて渡ろうとしていました
 するとそこへ美しい女が近づいてきました
 その女も向こう岸に渡りたいようなのですが
 川の流れが速いので困っていました
 そこで年上の禅僧が「背負ってまいろうか」
 と言うと、女はうなずきました
 女を背負って無事に向こう岸に渡ると
 女はお礼を言って去っていきました

 女が見えなくなるとすぐ、若い禅僧は
 年上の禅僧を非難しました
 「恥ずかしいと思いませんか
 私たちは女の体に触れることを許されていないのですよ」
 そのあとふたりは数時間ほど歩き、寺に辿りつきました
 すると若い禅僧は年上の禅僧の行いを
 寺の住職に報告すると言います
 「あなたは禁じられている下品な行いをしました」
 年上の禅僧はわけがわからないといった様子で
 尋ねました
 「私が何をしたというのだ?」
 「美しい女を背負って川を渡ったじゃありませんか」
 「ああ、あのことか おまえの言うとおり、たしかに背負った
 だが私は川岸に女を置いてきたぞ
 おまえはまだ女を背負っているようだな」

 あなたが背負っている不要な重荷をいますぐ下ろしましょう
 もうそのことは許して、あなたの人生を軽やかで
 穏やかで、幸せなものにしていきましょう


忘れたほうがいいことはある