一般にロジカルシンキングとは『論理的思考』と解釈され、また同時に日本人はこの論理的思考が苦手と言う論調が多いようですが、私はそうは考えていません。
むしろ日本人は「論理的思考」に非常に優れていると考えています。
その論拠は様々あるのですが、
古来より日本人は物事を整理し記録することに長けていること。(歴史文献の豊富さ)
江戸時代には庶民まで数学的学問に触れ、学ぶ仕組みがあったこと。(寺子屋制度)
宗教的思考の偏りが極端ではない。
等が考えられます。
これらの事から、実は日本人は『論理的思考』が得意だと考えているのです。
ではなぜ、多くの人が勘違いしているのか?というと
『論理的思考の表現方法』
が苦手だからなのです。
論理的であるということはある意味頭の中では明確に
起因⇒経過⇒結果
と言うものが組みあがっています。
もし表現力が弱い場人が他者に自分の考えを説明しようとしたり論議したりする場合、ともすれば「融通が利かない」「頑固者」
に映ってしまうかもしれません。
特にビジネスシーンに於いては、上記なような状況は避けなければなりません。
「話が分からない人」や「論理的思考ができない人」
と思わせることは、不利益にしかなりません。
そこでで活用すべきものが
フレームワーク
考えを図形化することで、分析力と表現力を高めてくれます。
プロジェクトの進行状況に合わせフレームワークを活用することは、多くの事を解決に導いてくれる最良の方法となります。
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